番外 設定用語(第3章)
カミル
ブルーナ
フィリネ【人名】
クシェル【人名】
心意結界【用語】
しんいけっかい。存在郭と呼ばれる自己の存在の輪郭を形作る生命エネルギーを拡張し、外部干渉を拒絶する力。魔術防壁と異なり、その源は魂を構成する情報素粒子であるため、メーネや剣臣、マリスティアなど扱える者が限られる。
スピッツベルゲン霊廟【用語】
拠点都市ルクサディアの近隣に位置する、セレン信仰における最重要宗教施設。歴代の救世主を祀る聖なる霊廟の一つで、各地に七基、点在している。『信仰圏』における聖地信仰の対象で、敬虔な信徒の間では救世主の加護を得るための巡礼地としても崇敬されている。
テルマテルの伝説では、剣臣は救世主と共に聖地巡礼し、バラル神討滅のための力を得たと伝えられている。
スピッツベルゲン【用語】
マリスティアの上位種『中枢種』の一であり、スピッツベルゲン霊廟に封じられた個体の通称名。漆黒のローブに身を包んだ女性の姿を取るが、口は裂け、肌も腐乱しており、獣のような挙動で襲い掛かる人外の魔物。
かつて人類を救済した救世主メーネの一人であったが、バラルを封印するため取り込んだことで、憎悪を始めとする悪性感情に取り込まれて、人類を殺戮するマリスティアに変貌してしまった。破界の心働と呼称される摂理干渉は、救世主としての
バウティッシュ湖【地名】
アミューネ村とスピッツベルゲン山麓を隔てる淡水湖。煌めく
レニ【人名】
コニー【人名】
テオ【人名】
エーリッヒ【人名】
マハ・レイトリン・リーナ・エッヘ【人名】
霊長の八種族の一つである獣人、
王族の出で、立ち居振る舞いには気品さと優雅さを感じさせるが、言動は尊大。子どもっぽい理想主義と世間知らずのきらいがあるが、根は優しく、面倒見の良い性格。神働術と呼ばれる魔術の
獣人【用語】
セレン信仰の『信仰圏』及び『圏外圏』双方に散らばる霊長の八種族の一。
人間に次いで多くの氏族を有する種族で、天馬(エッヘ)、犬(クー)、猫(カーチ)、獅子(レオハン)、狐(シェナハ)、狼(マクティラ)などの字が存在し、それぞれ字に対応した動物固有の特徴を有する。
基本的には氏族毎に生活圏を築き、その共同体は王国・都市国家・村落など多種多様だが、ある一族の統治のもとで多氏族国家を形成することもある。それがリーナ・エッヘ国であり、権威主義、選民思想、種族的身分制度を特徴とする、エッヘの一族を頂点に戴く王国である。国王の直系に連なるマハは「地上における理想国家」と信じてやまない。
エッヘの一族【用語】
細く薄い獣耳と毛並みの美しい尻尾を持つ獣人の一氏族。
土塊人形【用語】
神働術【用語】
破界の心働【用語】
具現鋳造の代償【用語】
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