　ミステリっぽくできないかなあと色々頑張ったところを並べてみます。

　めちゃくちゃネタバレ。でも頑張ったので褒めてください。

1、早川タツ子

　犯人になりたい人その1

　なので、事情聴取の時に真っ先に舞鶴の女癖の悪さを強調する。

　『私だって女優だったのよ』

　舞鶴が欲しがる物は全て用意した。

　スランプに陥った舞鶴が死を願っていたとしたら、舞鶴が欲しがるものを用意していたこの人は··········？と思ってくれたら良いなあとか思ってました。

　自分が犯人になりたいので、麗華、ひかりの怪しい行動については言及しない。

2、星宮麗華

　犯人になりたい人その2

　なので、速攻で自分が愛人だったことを暴露。大女優である自分の足枷だったと言う。

　ケーキについては刑事に突っ込まれたから言っただけ。

　一口とは言え口にしている、ひかりは完食しているのに何ともないので、自分が薬を飲ませたと主張すればそちらが通ると思った。

　自分が犯人になりたいので、ひかりが舞鶴と二人きりになったことについては言及しない。

3、成島ひかり

　唯一｢私は犯人じゃない｣と言い張る人。

　タツ子、麗華と共に事情聴取を受けているので、下手な嘘はつけないとほぼ本当のことを言う。

　この子にも殺せるのでは··········？　と思わせられたら良いなあと思ってました。

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