第6話 ヤバい客

 この辺りは男性も女性も変わらないかもしれません


・臭い

 身だしなみから一目でヤバいタイプ

 男性客と比べて少ないものの存在する


・コミュ障

 自作の小説&ポエム、障碍者手帳を見せてくる

 キャストドリンクを入れながらも喋らず、推しが話しかけても笑うだけ

 その沈黙に負けるかどうかはキャストの腕次第

 

触ってくるセクハラ

 男性は痴漢のように姑息に触ってきますが、女性は堂々と何か?という具合です

 また男性は触られる行為に抵抗がないからか普通にスルー

 結果、それを目撃した他の客が激怒する


・コンセプトを無視

 その店の設定や世界観を無視してイケメンと喋りたがる

 相手にタメ口を求めたり、馴れ馴れしい態度を強要する

 また客に課されている自分の設定も無視

 とにかく推しと自然体に絡もうと全力を尽くす

  

・推し以外眼中にない

 他のキャストが話しかけても不愛想

 水をいれたりすると怒る(推しにやって貰いたかったのに)


・迷惑なプレゼント

 禁止されている手作り、連絡先やきわどい写真など

 包装していない大きなぬいぐるみを送り、SNSで推しの住所を探る(男性が大きなぬいぐるみを持っていると駅などでツイートする人がいる)

 

・ガチ勢

 いわゆる、リアルに恋しているリアコ女子

 高価なプレゼントをして連絡先を添える

 推しのプライベート垢を特定&監視

 同担客がいるとより高価な注文を入れて推しを拘束する

 生誕特典やグッズの希望を本人だけでなく店長にする

 笑えない額を貢いだ上にプレッシャーをかけてくる

※ホストと違って貢がせている自覚のないキャストは多い。その為、一定の額を超えると恐怖を覚える


・虚言癖

 SNS上でキャストや客の嘘を並び立てる

 他の迷惑客との違いは

 とにかく周囲を巻き込んで波風を起こすのが目的

 そうして必死になって言い訳する推しやキャスト、果ては客を観るのが好きらしい


・泥酔

 お化粧室で嘔吐、糞尿のまき散らし

 推しに構って貰えなかった当てつけ行為だと察せられる

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る