自分で書いたキャラが、すっげー好きな件
いつもご愛読ありがとうございます。(←ちょっと言ってみたかった)かしこまりこです。
これ言うと引かれるかなーとも思ったんですけど、いや、書き手は絶対みんなそうだ! と思い直して書いてしまいます。
私は、自分で作り出した登場人物たちが、大好きだー!(だー! だー!←エコー)
執筆してる時も、ちょっくら登場人物たちに会いに行ってる感じです。仕事中も、たまに、ふっと現実世界からいなくなって、脳内で登場人物と会話していることがあります。(←良い子のみなさんは、絶対に真似しないでください。)
登場人物のなかでも、すっごいお気に入りの子と、あんまり好きじゃない子がいます。お気に入りの子が輝いているシーンは、書く時もウキウキです。特に、お気に入りの子2人のラブシーンとか、書いているだけで、エストロゲンが分泌されてお肌がスベスベになっていくような気がします。
でも、物語を面白くするためには、あんま好きじゃない子に、お気に入りの子を苦しめてもらわねばなりません。こういうシーンを書くのは、苦行です。ちっきしょー、このヤロー、と思いながら書いています。
なので、私の作品には、あんまり悪い人が出てきません。出てきても、チョコっと顔出すくらい。セリフがものすごく少ないです。さっさと役割をこなしてもらって、とっとと退場してもらいます。
それから、これはもしかしたら引く人もいるかもしれないんですけど……。
自分が書いた文を、推敲目的じゃなくて、何度も読み返してしまいます。集団写真で、自分の顔をまずチェックしてしまう、あの心理に似てる気がします。読み過ぎて、飽きます。暗記してるセリフがけっこうあります。(←これは、自分でもちょっと引く。)
「ここの比喩はいいよなァ。」とか「このセリフ、最高!」とか、悦に入って読んでしまいます。あ、これは前にもバラしたかもしれない。
自分の作品を駄作駄作と呼びながら、どんだけ自分の作品好きなんだ?! て思います。いやでもさ、こういうアホはカクヨム村に、けっこういるんじゃないかなーと睨んでいます。キラリ。
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