第49話 3日目の前に
軍勢対抗戦イベント3日目。
イベント開始前には昨日と同じく魔王城における会議が行われている。
やはり前日の内容の報告から始まるのだが、1日目に比べて2日目は大きく動きがあったために報告すべき内容は多いだろう。
しかし、なにより最初に目につくのはメンバーの違いだ。
まず、陽夏がいない。
このため、会議参加者はヌル、あまねくとその配下、ティオとその配下、冬雪。
そして陽夏の配下プレイヤーたちである。
ハチコは相変わらず魔王城の内部から姿を見せないでヌルと冬雪に通信で指示を出している。
進行を担う冬雪が重々しく口を開く。
「まず、陽夏についてですが……」
陽夏に何があったのか。
その真実を知っているのは身内と言えるヌルと冬雪、そして陽夏の話を盗み聞いていたハチコだけである。
魔王軍のほとんどのメンバーはここで初めて情報がもたらされることになるわけなのだが、どのように伝えるかについては冬雪は頭を悩ませた。
個人的過ぎる話であるため、そのまま真実を伝えるのは憚られる。
しかし、ログイン停止処分になったこと自体を秘匿しても、イベントに限らず数日いなければバレてしまう恐れがある。
上に立つ者がペナルティの中にある時点でただでさえ士気が下がるに十分なのに、首脳部がそれを隠蔽したとなれば魔王の求心力を疑われる事態だろう。
「彼女はログイン停止処分により、数日不在となります」
冬雪はハチコと相談した結果、陽夏がログイン停止になったことは伝えつつも、その理由は偽装する方針に決めている。
何もおかしいことはないという態度で言い切る冬雪だったが、事情を知らないティオや陽夏の配下プレイヤーなどは驚きを隠せない。
それぞれで顔を見合わせるが、陽夏の配下の中でトップであるロメインが挙手をする。
ロメインは仮面と手袋をつけた透明人間のような姿である。
挙手以外の部分がどのような姿勢かは不明だが、冬雪はロメインの発言を許可する。
「このタイミングでログイン停止とは…いったい何があったというのですか?」
一見陽夏を心配している風体だが、その真意を冬雪は見抜いていた。
ロメインは野心家である。
一度はヌルに従う姿勢を見せたが、陽夏に至らない点があるのなら自身を四天王にするために追い落とそうとしてくるだろう。
予想通りの言葉が後に続く。
「我々をまとめる立場の方に、あまり情けない振舞いをされると困るのですが?」
冬雪はハチコと相談の上で準備していた答えを話そうとするが、それより前に発言する者があった。
「わからんのか? 考えずともわかると思うが」
少し苛立った様子で、あまねくがそう答える。
あまねくは陽夏を仲間として認めているため、理由はわからずとも仲間を貶されれば敵対する態度をとる。
そして、あまねくは歴戦の戦士が放つ威圧感をまとっている。
「え、いや…その」
そんなあまねくの雰囲気にロメインは気圧されて言葉に詰まってしまい、頭の中で組み立てていた話が出てこない。
ロメインは陽夏につけこむ隙があれば…程度に考えていたため、自分に敵意が返ってくるとまで覚悟をしていなかったのだろう。
そんな彼らのやり取りに内心で驚いているのは真実を知っている冬雪やハチコだった。
当然ながら、あまねくは陽夏のログイン停止処分の理由を知らない。
その彼が断言する理由に興味があった。
『冬雪さん、一度あまねくさんに流れを任せてみましょう。我々の用意した作り話よりも良い結果をもたらすかもしれません』
冬雪の耳にハチコの通信が届く。
この声はヌルにも聞こえているため、冬雪と二人で頷き合う。
「で、では、あなたは彼女がどうしてログイン停止処分になったのかをご存じなので?」
どうにか姿勢を整えて、ロメインが尋ねる。
あまねくはロメインを射抜くような目で見たまま口を開く。
「…昨日の敵の襲撃で我々の本拠地が壊滅したことはお前も知っているな? そして、このタイミングでのログイン停止処分だ。
おそらく陽夏殿は、敵の襲撃に対して規約に抵触する手段で対抗した。
例えば”ダークマターヴェノム”のようなイベント中使用禁止アイテムとかな」
『装備品を破壊する効果のある毒アイテムのことです』
ハチコからヌルに補足説明が入る。
イベントにおいて基本的にプレイヤー間の諍いの原因になるような行為は禁止されている。
装備破壊は修理する手段があるために取り返しがつく要素ではあるものの、修理費用が高額であるため、嫌がらせとしてAIに判定されるケースがある。
「手段はどうあれ、陽夏殿は本陣を守護するために覚悟を見せたということだ。
その上で聞くが、お前は本陣が陥落する前に何か抵抗をしたのか……?」
「うっ、そ、それは…」
「何もしなかったのだろう? 戦闘要員ではない者が戦闘で敗れたとて、責めはしない。だが他者の責任を問えるほど活躍を見せたわけではあるまい?」
レベルの高いプレイヤーが狙われやすいため、ロメインは早期に攻撃を受けてしまい、すぐに消滅している。
とはいえ侵攻してきたのは
純粋な製作生産系の職業であるロメインに防衛を求めるのは酷というものだろう。
それに、真実としては陽夏は敵に立ち向かうことなく死亡している。
陽夏が敵と戦ったという推測はあまねくの妄想である。
彼がヌルとピースフルの関係について大きく誤解したように、陽夏の行動についても都合のいいように解釈している。…正確には、彼はよくペナルティを受ける立場の人物であるため、自身の経験から同じような推測をしたのだろう。
『…あまねくさんの推測、使えますね。この際ですし、利用させてもらいましょう』
ハチコの通信が冬雪とヌルの耳に届いた。
あまねくの推測はハチコの筋書きとは大きく異なるが、この話を活用したほうが周囲のプレイヤーたちを納得させやすいと判断したのだろう。
『本来は権限外のアクションをしたせいでのペナルティと説明する予定でしたけど、ここは詳細は知らないが予想は間違っていないというテイで進めてください。私のように生き残った人以外は、現実での交流がなければ詳細を知る方法は無いわけですし』
ハチコの指示を受けて、冬雪が口を開く。
「詳細については本人から聞いていないので判明していませんが、あながち間違っているともは言えないでしょう。陽夏はああ見えて負けず嫌いな性格ですし」
あまねくの話に冬雪も追従したことでロメインは完全に口を閉ざす。
「では、本日の作戦について共有したいと思います」
ロメインからの話がひと段落したことで、冬雪がイベント3日目の情報を話そうとメニューを表示させるが、突然あまねくが口を挟む。
「俺からも話したいことがある。かまわないか?」
「え、ええ。どうぞ」
冬雪は小さな驚きを覚えながらも拒否する理由はないために許可を出す。
「俺の配下に1人加わったのだが……少々特殊な奴でな。加入を報告すべきと判断した。
ヌル殿、召喚しても構わないだろうか?」
「はい、もちろんです」
冬雪同様にヌルも意外に感じていたのだが、同じく断る理由はない。
あまねくが必要と判断したのであれば、そこに任せようと考えられる信頼関係がある。
『珍しいですね、あまねくさんがこういう言い方をするのは』
ハチコの通信にヌルと冬雪も同意する。
あまねくは基本行動を起こしてから事後報告する事が多い。
特に一匹狼と呼ばれる彼がこのように人を紹介するのは初めてである。その点にも驚きがあるのだろう。
あまねくはメニューを開くと通信を入れる。
「俺だ…。ああ、四天王の権能で魔王城に召喚してやる。承認しろ」
乱暴にそう吐き捨てるとメニューを操作する。
直後、あまねくの背後に一人のプレイヤーが姿を現す。
「まいど!」
現れた人物は手を振って快活な笑顔を浮かべる。
『Lv.110 ノ・ヴァ 龍人/ウェポンマスター』
「は?」
とは誰の声だったか。
この場には魔王軍の中でも上位プレイヤーが集まっている。
ゆえに、誰もにありうる反応だろう。
ユニバースのプレイヤー事情に疎いヌルでさえ彼女の存在は知っている。
パスタで活動している際に詰め寄られた思い出もある。
『……誰が召喚されたのでしょうか?』
皆が驚く一方でハチコから疑問の声がある。
ハチコに判別できるのは音声だけであり、映像は届いていないためだ。
“あまねくの配下にノ・ヴァが加わった”。
これは参謀たちの想定にない事態である。
冬雪はハチコに説明しようと試みるが、彼女にだけ届く音声は存在しないため、この場で声を出して説明すれば周囲にハチコの存在を勘繰られてしまう。
ゆえに冬雪は自然な流れで伝えようと言葉を選ぶ。
「あまねくさん、経緯の予想はつくのですが、一応彼女を紹介してもらっても?」
「ああ、コイツはノ・ヴァ。“究極英雄”の一員で、とある賭けで俺が勝ったから加入させた。戦力としてはまあまあだ」
あまねくは淡白に言い切る。
『ノ・ヴァ…言わずと知れたトッププレイヤーですね。どんな経緯で加入したのか詳しく聞きたいところですが、あまねくさんにとっては重要な情報ではないということなのでしょうか……』
あまねくの説明は内容が簡潔すぎる上に結論が強さの紹介で終わっている。
しかもトッププレイヤーの強さを”まあまあ”と表現している。
冬雪はあまねくの説明から欲しい情報が全く得られなかったため、ノ・ヴァに向き直る。
「ええと…味方…ということでしょうか?」
「そう思ってくれてかまわへんで。ちゃんと戦うし、アンタらの命令にも従う。
今のウチはあまねく兄ぃの部下やしな」
あまねくよりはマトモな答えが返ってくる。
しかし彼女はそう言い切るが、周囲は疑念がぬぐえない。
「ううん……」
冬雪は扱いに困る。
普通に考えればスパイだろう。
あまりに有名人すぎるし、埋伏の毒にしか思えない。
しかし、あまねくが常人の理の外側にいるように、彼女も冬雪の理解の及ばない思考プロセスをしている可能性がある。
ハチコも同じ印象を抱いたようで、冬雪に通信が入る。
『冬雪さん、いくつか確認してみてほしいのですが…』
その言葉を受けて冬雪が質問を続ける。
「あなたは今紹介があったように”究極英雄”に属しており、かのギルドは勇者勢の中核を担っています。その点はどうするのですか?」
「ギルドならもう抜けたで。ギルドには、あまねく兄ぃとの約束で
「抜けた……!? 究極英雄を? 」
「まぁウチなりの誠意っちゅうやつやな。ケジメはつけんとアンタらも安心できひんやろ? そんで今後は
ノ・ヴァの知るところではないのだが、この時ヤクトは自分に近いプレイヤーに裏切り者がいない事を祈りつつ、仲間の潔白を証明できる証拠集めに奔走していた。
そこにノ・ヴァのギルド脱退を受けて、状況証拠と彼女を結び付けてしまった。
もはや疑う余地なしとして潔く彼女の脱退を認めたうえで、対策を練ることを優先したのだった。
冬雪は彼女の言葉を受けて考える。
「た、確かに……我々を騙すためだけにギルドを抜けるのはリスクが大きい…。なにより軍勢を変えたとなれば、裏切るにはリスクにメリットが見合っていない…か」
所属する陣営の変更は1度しか行うことはできない。
このため出戻りは不可能であるし、乗り換えればそれまでの貢献度もなくなってしまう。
その上でギルドに所属することで得られる利益もなくなったとなれば、彼女がスパイであるならばVer3.0イベントでは完全に報酬は受け取れないということになる。
仲間への献身にしては行き過ぎているため、本当に魔王軍に加入したと考えるのが自然だろう。
冬雪の発言がその状態を説明したことで、周囲の彼女を見る疑いの目が緩んだ様子であった。
「ううん…」
冬雪が少しだけ腕を組んで沈黙する。
周囲から考えているように見せつつハチコの意見を聞く。
そして何かの言葉を受けとると、あまねくに向いて口を開く。
「わかりました。あまねくさんの配下として編入されるわけですね。戦略的には彼女をあまねくさんの近くに配置するようにお願いしたいのですが、どうでしょうか?」
「構わんぞ。こいつはどこのギルドにも所属していない。遊ばせておくよりは俺のサポートにつけたほうが使えるだろうからな」
「まぁそういうこっちゃ、では皆さん、よろしくおねがいします」
軽快な口調でノ・ヴァが挨拶をしたことで、あまねくからの紹介が終わる。
若干の不安を覚えつつも、陽夏の欠員を差し引いても十分すぎる戦力増強と言えた。
「では、今日の作戦についてですが……」
ノ・ヴァの加入で場を乱された感はあったが、冬雪は取り繕って今度こそ作戦について話し合おうと切り出す。
最初は全軍の立て直しについて話すべきだろうと、冬雪は脳内で言葉を組み立てる。
そんな彼の思惑を邪魔するように、誰かが声と共に割り出てくる。
「よっしゃあ報告だぁ!」
今度は作戦会議の進行を遮られてしまい、冬雪は鬱陶しそうな目でその人物を睨んだ。
相変わらず全身鎧をガチャガチャと鳴らす男、「lv.113 ダイダロン・ダンダロイ
彼は鎧が打ち立てる音よりも大きな声でヌルに語りかける。
「報告だぜ魔王様よぉ! アンタの命令通り橙2番の街を奪還しておいたぜ。
しかし、こんくれぇの働きじゃあ、まだアンタの直属にはなれねぇって思ってよぉ、敵さんの情報をいくらか集めておいたぜ」
そう言い懐から取り出したメモをヌルに手渡す。
ヌルがメモを受け取ると、メニューに詳細な内容が表示される。
「これは……勇者勢ギルド内部の関係図に、配置想定、作戦方針まで!」
「なんだって!?」
ヌルが受け取ったメモの内容を聞いて、ダイダロンを煩わしく思っていた冬雪も驚きの声を上げる。
ダイダロンはニヤリと口の端をゆがませる。
「へへ…こんな見た目だが、こういう細けぇ作業も得意なのさ」
ダイダロンの言葉通り、彼や彼のギルドメンバーは全員が全身鎧のパワータイプに見えるが、人は見かけによらないということなのだろう。
『……ダイダロンさんというと、昨日ヌルさんに挑んで投げ飛ばされた人ですよね。
活躍を見せたらヌルさんの直属になるという約束をした…というところでしょうか?
とはいえ昨日のイベントが終わってから現在までの短い時間でそれだけの情報を集めるなんて、非情に優秀な人です。…むしろ今すぐ私の部下に欲しいくらいです』
珍しくハチコが他人に興味を持っており、彼の能力を評価している。
ヌルはダイダロンをハチコの部下に異動させることを考えたが、ダイダロンはヌルの強さに惚れこんでヌルの直属の部下を希望している。
それを知った上でハチコの部下にするのは彼に対する不義理であると考え、却下する。
それでも彼は有能な人物だと判断し、戦闘だけを任せるには惜しいと考える。
「ダイダロンさん、この諜報能力は評価するに十分な活躍です。
昨日の指示も問題なくこなしてくれたようですし、希望するなら今すぐ配属を自分の直属にしてしまおうと思うのですが、いかがですか?」
ヌルの言葉を受けて、ダイダロンの目が輝く。
「本当かいっ!? そいつぁ願ってもねぇ、よろしくお願いしますぜ!」
ヌルは魔王軍メニューからダイダロンと所属ギルド「鰹節同盟」の配置をあまねくの部下から自分の親衛隊に異動させる。
「……変更しました。ギルドの人たちにも後で共有してもらえればと思います。具体的な指示はこの会議後で話し合いましょう」
「合点だ!」
元気のいい返事にヌルはうなずく。
ヌルは作戦と関係がなくとも、彼ともう少し話す必要があると考える。
自分の直属となったのなら、必然的にハチコを紹介することになるが、ハチコの存在は最大の機密である。
ダイダロンとその仲間は本当に秘密を守れるのか見極める必要があり、場合によってはハチコを冬雪の部下として紹介する方がいいかもしれないなどとも考える。
ダイダロンのもたらした情報はすぐにメッセージに添付してハチコに送っておく。
「……では今度こそ、本日の作戦を話し合うことでいいですかねぇ?」
会議の進行に水を差され過ぎてテンションのおかしくなり始めた冬雪がそう話すが、冬雪の目はティオを捉えている。
前回の会議でもティオに口を挟まれたので警戒していたのだが、彼女は何も言わなかった。
ティオはあまねくの助けがあったとはいえ、プロミネンスに負けた事にショックを受けており、再起のために考え事をしている。
ティオに口を挟まれなかったので、冬雪の説明ようやく開始される。
「さて、本陣が陥落したことは皆さんもご存知かと思います。僕自身も含め、死亡したメンバーがほとんどでしょう。
死亡した我々は墓地と呼ばれるフィールドから開始します」
冬雪はメニューの地図を表示させる。
本拠地である赤の街から少し離れたエリアの一角をマルで囲う。
「本来であればここから本陣まで道のりで敵との接触や妨害を警戒するところですが、彼が敵を一掃してくれているので移動速度を優先してしまって問題ありません」
冬雪がヌルを示しながら言うと、何名かから驚きの声が上がる。
「あの数を一掃した…?」
「にわかに信じがたいが……」
その声は陽夏の配下に多い。
彼らは侵攻してきた勇者勢を見ているため、どれほどの規模の敵が攻め入ったのか記憶しているのだろう。
とても倒し切れる量ではなかったと囁き合っている。
情報の不審を疑われると会議が進めづらくなるため、冬雪はメニューにデータ表示させようとするが、それよりも先に声が上がる。
「あ、それ、ウソやないで? ウチが昨日“エニシ”にいたらどんどん魔王さんにやられた〜言う人が増えてってな、こりゃ反則やで〜ってハナシで持ちきりやったわ。
本陣の攻撃にはシャーちゃん……ダークネスシャークもいたんやけど、全く歯が立たなかったって言うてたわ」
冬雪の発言をノ・ヴァが補足したことで真実味が増し、どよめきが収まる。
ノ・ヴァははヌルに向く。
「……アンタ強いんやなぁ、せっかくやしウチとも戦って欲しいくらいやで」
「あなたの上司である、あまねくさんの許可があれば、いいですよ?」
ヌルは戦いを挑まれるだろうなとは考えていたので、用意しておいたセリフで返す。
その言葉を受けて、ノ・ヴァは言質をとったと言わんばかりに笑うが、それ以上ヌルに話しかけることはなかった。
それを横目で見て、冬雪は咳払いをする。
「オホン、それで今日の方針なのですが…」
冬雪は表示したマップに線を書きこんでいく。
それぞれの街から、敵の本陣に向かう矢印を書き足していき、全て一点に収束させる。
「総攻撃によって今日中にイベントの決着つけてしまいます!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます