第6章、私は好きでやってるんじゃないの!
それから1週間後…早く仲直りしたかった僕は焦りから時間が空かずまた彼女を120分指名し会いに行きます…
彼女は疲れてる様子を見せながらも最初は笑顔で迎えてくれました…
僕はこれからは100分120分指名するより80分にして沢山会いたいと!
彼女はその言葉に泣きながら、私はお金が必要なの!iPhoneを投げつけて怒りました!
貴方はただの客!私はどうしたら良いの?ねぇ?好きなのは構わない!けど貴方の思いには答えられない!
俺は涙が溢れました…
彼女、なんで泣くの?
差し入れも毎回沢山くれて嬉しいけどそんなお金有るなら指名時間増やしてよ!
この仕事は精神的に辛いの!私は今日人間関係もトラブって過呼吸起きて、仕事休みたかった!だけどフジッピーが来てくれるって約束したから無理してきたの!
私を好きなら私の負担かけないで!
私は近いうち一人暮らしするし、弟妹を連れて行くの!だから早くお金が必要なの!
他の人はチップくれるの!貴方はDMも多いけど連絡だって予約以外しないでって言ってるよね?フジッピーだから私は可能な限り答えているけど…
どうされたいの?
俺、友達からスタートしたい!
彼女、何?友達からスタートって!私の事好きって言っておきながら妥協するとかその程度?友達からって何様?
もう今日ほとんど私は貴方を怒ったし、ソープ女として役割果たせなかったからお金返すから!もう2度と指名しなくなるのも覚悟している!
俺、また指名したい
彼女、無理しなくて良いよ!
そして120分時間が過ぎました…それでも俺は彼女を指名しようと…何故なら彼女はそれだけ追い詰められてお金以外信用出来ない孤独になってるか独りにさせないと!誓いました…
そして早くソープ女いずみ!から1人の女性に戻してあげたいと…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます