第3話 謎の車

 「この辺りのはずだ」

 マッキーは依頼の場所にたどり着いた。

 ここはさっきの水くみ場からそう離れてはいない。ウォータモルンの町も広いが、幾分マナ村に近いところにいる。

 辺りを見ても車は見当たらず、すすけた建物が目の前に一つあるだけ。三階建てのコンクリート造り、何故か窓ガラスはない。一階の窓に関しては上からベニヤ板を打ちつけて封鎖していた。しかし自分達の住んでいるマナ村ではこのような建物は沢山あり、それに比べるとまだ程度が良いほうだ。

「おおっ、やっと来てくれたか。何度も連絡をしていたのだが、もう来ないと思っていたよ」

 その廃虚がかった建物の前に、ちょびヒゲを生やした小太りのおじさんが立っていた。

「えっ? 僕はただ車を探しているだけです」

「そうだろう、トラックを見れば分かるよ。依頼したものはこの建物の中にある。金は払っているはずだ。さっさと持って行ってくれ、ここは来週取り壊す予定なのだ」

 おじさんはその建物を見ていた。引き取りに来るのを待っていたわけではなく、たまたまそこにいるのだ。

「すみません、でしたら入り口のカギを開けてもらえませんか?」

「カギなんてかかってないよ。ほら、ここから入ってくれ」

 そのちょびヒゲのおじさんは慣れた手つきで建物のシャッターを上げる。錆付いて音がひどくなかなか開かない。

「終わったら、閉めておくれよ」

「えっ? 僕が一人で中に入るのですか?」

「大丈夫だよ、価値のある物は何もない」

 おじさんはここの持ち主なのか、ビルの古さとは対照的に、時計にしても服装にしても良いものを着ていて、身なりから金持ちさが伝わる。

 自分の薄汚れたシャツを見ると一層、そう思えてくる。

「はい、わかりました。引き取って帰ります」

 返事をすると、おじさんはすぐ行ってしまい、そのあわただしい姿にマッキーはあっけにとられた。

 マッキーは薄暗い建物の中に目を戻し見回した。

「うわー、結構中が道具などでちらかっているなー。ここは何する所だったんだろう」

 暗い中、散らかっている鉄くずのようなガラクタなどを踏みつけながら奥へ進んだ。

 ゆっくりと中へ進むと、この気味が悪い建物の中で冷たい空気が舞うのを感じ取れる程、マッキーの肌が過敏になっていた。奥の方は更に暗くなっており、窓をふさいでいるベニヤ板の隙間から光が射し込み、室内のガラクタを一部照らしていた。

 目が慣れてくると、部屋の空間がうっすらと見えて来る。

 しかし建物の中には車らしき物体は見あたらない。鉄骨の固まりや先の曲がった棒状のパイプなど、ただのガラクタばかり。

「先の方に行ってみよう」

 奥の部屋に入ると、上に続く階段から光が射している。

「二階にはないだろう」

 一応見てみる事にした。二階に続く階段はベニヤでふさがれてあったが、雨が降りこんで腐っていた。階段も水あかやカビがひどい。ベロベロになっているベニヤは簡単にはぎ取る事ができ、二階へ上がれた。

 一歩一歩上がって行くと空が見えてきた。屋根が崩れ落ちていて二階は明るい。内壁は暴雨によって水あかができている上、コケまで生えているが気味悪さはない。中央にはとても大きい半球体の屋根が半分残っていた。それもまた水あかだらけ、半球体の中身は何もない。

「なんだろう、これは。不思議な造り物だな。おそらく機械が中に入っていたのだろう」

 二階のスペースには半球体が中央にあるだけで他には何もない。

「車って一体何処にあるのだ? この建物の裏か?」

 マッキーは二階から首を出し、四方を見渡した。建物の周りには整地された敷地と草木しか見えない。

 あきらめて一階へ戻ろうとした時、二階の隅には一階へと降りる別の階段があった。

その入り口は狭く、四角形に開いた穴からはしご状の階段が下へ延びていた。上ってきた階段より狭いが、そこも一応通って一階へ下りる事にした。

「結局何処にあるのか解らないよ。持ち主のおじさんはいなくなったし」

 マッキーは一人でブツブツ言いながらはしごで一階へと下りた。

「やっぱり一階は暗くて気味が悪い」

 はしごを下りた先は真っ暗だったので、慣れるのに時間がかかる。

「ん? ここは散らかってない?」

 はしごから地面についた足の感覚でわかった。目が慣れてくるのを待って辺りを見回した。

「ここはさっきの一階と空気が違う。隠された部屋?」

 張りつめたような空気、外の音が全く入ってこなく、耳鳴りがしてくるくらい静かだ。整理された棚には見た事のない工具類などが几帳面に並べられている。奥に大きなシートを被せられている物体が見えてきた。

「あっ! あれか。ここにあった。でも車にしては小さいよ」

 マッキーはシートをはぎ取った。

 すると二階から微かに入る光で反射し、奇麗なボディーの一部が現れる。虹色がかったいい色だった。

「すごい、確かに車! この艶はとても奇麗」

 マッキーは覆われているシートを全て取り払った。現れた車体は小ぶり、タイヤの空気がぬけて全体が下がり、余計に小さく見える。丸みを帯びて、無駄がなく、海のシャチをかたどったようなデザインだ。

「しかし、これをどうやって持って行くかが問題だ。表の一階とつながってないし」

 マッキーは暗い中、ふさがれている窓の位置を探した。すると窓ではない大きな入り口みたいな場所を見つけだした。

「ははーっ、ここから出し入れできるんだ」

 手探りでハンマーを見つけ、手に取った。それを使い、頑丈に張られた外壁側のベニヤ板を壊して外に出す事にした。

「仕方ない、ここから出すしかない」

 ベニヤ板は思いの外、簡単に外す事ができた。外の光が入り、部屋の中は一気に明るくなった。

道具類が並んだのがはっきり分かるが、やっぱり見た事ない物ばかりだ。

「ここから建物の裏側に出られるんだ。でも中までトラックのウインチが届かないだろうな。しかもこの車はパンクしているから押すのに力がいる。ちょっとやってみるか。ヨイショ! 」

 手袋をはめ、気合いを入れると早速動かしにかかる。

「あれ? 軽い! なにこの車」

 車はいとも簡単に前へと動いた。小さくても鉄の塊。両手で車体を触った感覚はどう考えても重厚感あるボディーで、おまけにパンクまでしている車。それがどうして軽く押しただけで動かす事ができたのだろう。

 手を離すと車はすぐ止まった。マッキーは不思議そうに車体を見回し、バンパーの下から車全体を持ち上げてみた。

「うっ! やっぱり持ち上がらない、二千ポンドはあるな、しかしどうして軽くしかしどうして軽く動かせるのだろうか?」

 入り口の段差も押すだけで難なく乗り越え、外まで出せた。

「これはとても楽。一人だったから心配だったが助かった!」

 外まで出た車は太陽の光を反射させ、虹色がかったボディーが光る。眠っていた車とはとても思えない程艶がある。積載する車が届く定置まで持って行くと、トラックのウインチで車を荷台へ引き込んだ。載せる時、車後部に名前が刻まれているのが解った。

「本当にこの車は廃車にしていいのだろうか? クラウス・スモービル! か……」

 マッキーはトラックに積み込み、荷締めをした後、その車の名前を確認しつつも異様なこの物体を見続けていた。

 すると急に目の覚めるような突風が吹き、勢いでさっき外したベニヤ板が吹き上がって建物にぶつかった。マッキーは慌ててベニヤを追いかけた。

「こんなゆっくりしている場合じゃなかった、今日中に帰るのだし、他にも行くところがあった」

 すぐに板を元の場所へと戻し、簡単に固定すると建物をあとにして、部品工場に急いだ。マッキーの工場でも車を処分する前に一度、使える部品を買い取ってもらうのだ、少しでもお金になるし、ごみも減る。

 ウォータモルンにある部品工場へ向かう途中に通過した住宅街では、子供も多く見かけた。

 小さなタルに水をためて庭で遊んでいる男の子の家に目が行く。。ポンプか湧き出す水を頭からかぶっていた。

 なんてぜいたくな水の使い方だろうと思った。

 男の子に水をもらっておこうと、マッキーはトラックを止める。

「ねえ僕、とても涼しそうだね、よければこの水筒にその水を少しいれてくれない?」

 マッキーの水筒は空だったし、のども渇いていた。

「いいよ」

 男の子は無邪気に返事した。水の勢いでマッキーの足元にしぶきがかかる。水をくもうとすると、家の中から声がした。

「その水よりも、中の水をあげるわ」

「えっ!」

 マッキーはその子のお母さんの声に手を止めた。

「ちょっと待ってなさい!」

 母親は家の中に入るとすぐに容器に入っている水を持ってきた。

「うちの水だけど、容器ごと持っていきなさい。これは大丈夫よ、飲み水だったら外の水よりも、こっちがおいしいわ」

「ありがとうございます、助かりました」

 マッキーはすぐに水をもらって飲んだ。その水はおいしかった。それにもらった容器は持ってきた水筒よりも一回り大きい。

「誰と話しているんだ?」

 家の中から男の声がした。この子の父親だろう。

「この人、水を持ってないの。水筒の水もなくなってしまったみたい」

「水はうちに沢山あるだろ!」

 その家のお父さんが出てきた。

「はい、今いただきました。ありがとうございます」

「君の家にも水あるのだろうが、うちの水は他とは違う」

「いえ、僕の家にはありません」

「ないのか? おい、もっとうちの水持たせてやれ!」

「あっ大丈夫です。 来るときに水くみ場もあったし、この容器があれば足りるでしょう」

「君の家、水道はないのか?」

「水道、ですか?」

「水道を知らないのか? パイプに水を通して住宅に供給するシステムだよ。一体何処に住んでいるのか?」

「マナ村です。たぶん僕の村に水道はありません。あったとしても今は使われていないでしょう」

「そうかー、マナ村から来たのか。それは水に困っているだろ! 大変だな」

「そうですね。でも不自由と思った事はありません。しかしウォータモルンのように水が豊富だと幸せですね」

「そうだろ、ウォータモルンの水道は我が社の環境設備課が整備しているものだよ。私もこれができる前まではわざわざ水をくみに行っていたがそれも改善できた。更に飲み水専用のサーバーも誕生した。その水筒の水がそうだ」

「すごいですね、あなたが水や水道を管理しているのですか?」

「正確には私の会社だけど。しかし水道はマナ村までは引く事ができない。マナ村は湧き水や山水自体が少なく、貯水層も造れない。かといってウォータモルンから水を引こうとしても、町の境にある標高の高い峠のせいで、水道のポンプでは圧力が弱くて送れないのだよ。ウォータモルンの水は供給源として山の方に貯水池を設けてある。そこから水を引いてこられるのだけど、」

 男の人は貯水池のある、山の方を見た。

「山頂を見てくれ。昔はあそこの山は尖ってはいなかったのだよ。二十二年前の噴火で出来た新しい山だ。それまでは何も無かったが気づいたときにはもうあったよ」

「あの山が噴火したのですか? それにしても山頂は草木で緑色になっていますね」

「あの山はもう落ち着いたのかも知れない、この辺りには噴火山は無いと思っていたのだが、自然とは分からないものだ。あれがまたいつ噴火するか分からないよ」

「恐いですね。また噴火があると地震も起こるのですか?」

「そうだな、あの時は山が噴火したのをきっかけに、地震が起きた。幸いにも水脈は途絶えなかったが」

「しかし地震があってマナ村は水が少ない地域となったと聞いてます」

「気の毒だよ、住んでいる人は過酷だと思うよ」

「そうですかねー、昔から住んでいるもんで」

「まあうちの会社では飲み水に関しては一度浄水施設に通して、貯水タンクを設置した店が販売している。その方が衛生的にもいい。マナ村にもいずれ設置して行く予定だ」

「それはいいですね、生活も助かりますね」

「それはそうと、トラックに載せているもの、これは車か? さっきから見ていると水道でも使用する部品によく似たものが見えているのだけど?」

「そうなんですか? 引き取ったばかりで僕もよく分からないんです」

「そうか、それでは気をつけて帰れよ。おいチビ! 水遊びは終わりだ、体を拭きな」



 マッキー親子と別れてからはあっという間に部品工場に着いた。その辺りはガソリンスタンドや車屋整備工場も並ぶ街並みだ。 部品工場の前に一台の車が止まっていた。

「この車って?」

 前に水くみ場で会った若い男の持つ改造車だった。

 トラックを店の前に止め、中に入った。やはり店にはあの時の男いた。

「やあ! 前にも会ったよな。部品買いに来たのか?」

「ああっ、どうも」

 若い男人はマッキーの事を覚えていて、気さくに声をかけてきた。勢いのある挨拶にマッキーは少し恐縮する。この店にマッキーが入って来るまでは店主と話し込んでいた様子だった。

「すみません、買い取ってもらいたい物があって……」

 女性店主は椅子からゆっくり腰をあげた。

「外にあるのかい? どらどら」

 店主は男とゆっくり外へ出た。

「すげーな、こんな車見た事ないや、何処で作ったのだ? 速いのかこれ」

「なんだいこれは? こんなのを買い取れと言うのかい?」

 二人は異様な物を見るような目をしていた。

「えーっと、やっぱりそうですよね、少しでも何処かの部分を使える所が一つでもあったらと思って」

「だめだめ、うちでは使い物にはならないよ、帰っておくれ」

「でも、この外装ボディーの鉄板なら使えると思うんですけど。色もいいし」

「冗談じゃないよ、部品加工するコストの方が高くつく」

「駄目ですか、少しでも金にしないとボスに言われるんです」

「知らないよ、そっちの問題だろよ。この車の部品を引き取る所なんて他にもないと思うがよ」

 車に興味を示さない女性店主に対して、男の方はまじまじと車を見ていた。

「ねえこの車、何と言うの?」

「えーっと、スモービル。クラウス・スモービルです」

「へー、みれば見るほど変わっているよな。これって走るの?」

「いや、もう動かないと思います」

「これ、直してみない?」

「えー無理だと思います、何年も放置されていたから」

「よし、俺がこの車を買い取ろう!」

 男はポケットを探ると小銭を出した。

「でもこれっぽっちしか持ってないや、ごめんな」

 男は苦笑いした。

「わかりました、そのまま帰る事にします」

 マッキーは仕方なく店主にあいさつをして戻る事にした。

「また来ておくれ。今度は普通の車を持って」

「ちょっとまって」

 男は外にある自分の車の中から部品を持ってきた。

「かーちゃん、これを買い取ってくれるかい。別の部品を取り付けて、もう必要ないから」

 それは吸気系のクリーナー装置のようだった。

「わかった、それならいいがな」

「よし、代金はその人にやってくれ!」

「えっ? いいですよ」

「ボスって人に言われるのだろ? どうせ要らない部品だったし」

「パワー吸気でしょ? 買えば安くはないはず」

「よく知っているな。君いくつ? 名前何と言うの? 俺はシュナジーと言うよ、名前で呼んでくれ、部品の事は気にするな」

「すみません、それでは……ありがたく持ち帰ります。僕はマッキーで、歳は十九です」

「俺の三つ下じゃん。別に敬語はいいよ、よろしく」

 金を封筒に入れてもらいマッキーとシュナジーは店を出た。

「しかし、その車はどうするのか?」

「これはもう廃車だから、そのままマナ村のスクラップ工場に出しに行くんだ」

「マッキーはマナ村に住んでいるのか、遠いな」

「うん、そこの整備工場で働いているよ」

「どうりで車に詳しいのか。俺はずっとウォータモルンに住んでいるよ、また来るときがあったら声をかけてくれ。俺の家はあそこに見える赤い屋根のところさ。マナ村まで気をつけて帰れよ」

「ありがとう、今日は助かったよ」

 マッキーは部品工場をあとにした。

 朝に立ち寄ったガソリンスタンドでまた給油して、来た道を戻る。辺りはもう薄暗くなって来ていた。

 謎の車を運ぶのを何者かが見ていた。



 トラックがマナ村の中心にトラックがマナ村の中心に入る頃にはもう真っ暗になっていた。

「まだ廃車場は開けているかな」

 マナ村にある廃車場の小屋の明かりは、まだ点灯していた。

廃車場といってもそこは何もなくだだっ広い土地に車が積まれているだけだ。真ん中にスクラップする圧縮装置があり、事務所は小さな小屋の中。老父が一人で経営していた。マナ村で働く人達は年寄りが多い。

 マッキーは工場の入り口からバックで入った。

「おおっ、マッキーじゃないか。今帰ろうとした所だった。トラックに乗っているなんて珍しいな」

「遅くにすみません、遠くまでこの車を引き取りに行っていたもので、こんな時間になるなんて思っていなくて」

「廃車ってこの変な車か、小さいな。どっから引っ張って来たのか? こんなの見た事ないぞ」

「ウォータモルンのある建物の中に眠っていたんです」

「わざわざそこまで行ったのか、大変だったな」

「何処に降ろせばいいですか?」

「そうだな、この角にでも置いてくれ、小型だから大丈夫だろ。わしはもう帰るから置いたら入り口の門だけ閉めといておくれ」

 誰もいなくなったスクラップ工場にマッキーが一人で降ろさなければならなくなったが、この車は降ろすのにも重さを感じない。浮力が利いた船のような感覚で簡単だ。

 降ろし終えるとトラックを出し、幅の広く錆た鉄格子の扉を閉めると、もう一度その車を見た。辺りの工場の明かりに照らされて、相変わらずボディーが虹色に光っていた。

「色がとても奇麗だ、何の素材で出来ているんだろう」

 少しの間、車を眺めるとトラックに乗り込みエンジンをかけた。動きだそうとするトラックのミラーにクラウス・スモービルが映り込む。

「やっぱりやめた!」

 マッキーはすぐにトラックを停め、降ろしたのをもう一度載せた。

「いつでも廃車にできる。急がなくてもいいよな、もう少しこの車を眺めてみよう」

 結局マッキーは持ち帰ってしまったのだ。

「おお、やっと帰ってきたか。お前の事だから心配はないだろうが」

 ボスは今日の仕事を終えた所だった。

「あの、ボス!」

「ウォータモルンの事か? 向こうの町は何でも豊かだっただろ、今回はお前にそれを知って欲しいって言うのもあったのだ」

「そうですね、とても良かったです。それと……」

「それと部品代はどうした?」

「あっ、もらっています。しかしこれは」

 封筒を渡し、シュナジーと出会ってからの話をしようと思ったが、ややこしくなりそうで言葉を考える。

「えっと」

「今日はありがとな、腹が減っているだろ。そこに用意している。さっさと食ってゆっくり休め」

 マッキーは処分されるはずだった車をそのまま持って帰って来たのを完全に言いそびれてしまった。

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