異世界転生特典は焼き肉のタレ精製能力~一見ゴミだが神の口にする焼き肉のタレには無限の可能性が秘められていた~
まんじ
プロローグ
「ここが異世界……」
俺は周囲を見渡す。
周囲には木造建ての田舎っぽい街並みが広がり、金髪のにーちゃんねーちゃんおっさんおばさんが街中を行きかっている。
その顔立ちや着ている物から、ここが日本でない事は間違いなかった。
女神によって送られた異世界。
その見慣れぬ風景に、嫌が応にも俺のテンションは上がる。
「遂に俺も主人公だ!」
俺は片手を天に突き上げ、ガッツポーズする。
さあ冒険の始まりだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます