ビーストリー<番外編>
黒月水羽
設定
登場人物
【
黒髪、金目、14歳
主人公。夜鳴市で生まれたが、生まれてすぐに行方不明になり、中学生二年生の夏に帰ってきた。そのためケガレのことも狩りのことも分からないことだらけ。
夜鳴市の外で金目を気味悪がられる経験が多かったため、目をみられることを怖がる。おとなしく人見知りも激しいが、いうことははっきりいう。
桜子のことが気になるが理由は自分でもよくわかっていない。
〈キャラ設定画〉
https://kakuyomu.jp/users/kurotuki012/news/16816927861340700023
【猫ノ目
茶髪、茶色い目、16歳
久遠の守人。生まれたばかりの久遠を一目見て、この人の守人になると幼心に決意。その後、久遠が行方不明になってもいつか帰ってくると待ち続けた。
そのためか久遠に対する想いが暴走しがち。顔立ちは女性よりで整っているのだが、言動が顔のよさを潰す程度には男前。久遠には甘々だが、他の人には塩対応。
【猫ノ目
茶髪、黄色目、15
猫ノ目家の狩人の一人。筆頭の代理を勤めている。性格は真面目で厳しい。
【猫ノ目
黒髪、黄色目、25
猫ノ目の狩人筆頭。しかし表にはほとんど出てこず、透子を代理にしている。
【
金髪、赤目、18歳
鳥喰家狩人筆頭。現役の狩人の中では一番と呼ばれている。霊術の扱いにたけ、守人とのチームワークも抜群。いつも明るくニコニコしているため現役狩人のリーダーでありムードメーカーでもある。しかし、狩りに関しては誰よりも厳しいため、その差に鬼モードと評する人も。
【
黒髪、黒目、17歳
生悟の守人。五家と血縁関係はないがケガレを見ることができる。それについて鳥喰に相談しにきたところ、生悟に気に入られそのまま守人に。
守人の中では一番の腕前と評され、本能で生きている生悟についていける唯一の存在。基本的には冷静でクールだと言われているが、生悟と一緒にふざけることもあり、そうなると手がつけられない。
【
茶髪、紫目、18歳
犬追の筆頭狩人。学校ではルリと名乗り女の姿で過ごしている。180センチある身長がコンプレックスだが、顔は絶世の美女だと思っている。趣味はお洒落と美容。性別が男なだけでどこからどう見ても美女なのに、なぜ男性にモテないのかと日々嘆いている。が、恋愛に関してはかなり奥手でウブ。
【犬追 四郎】
黒髪、黒目、16歳
正宗の守人。上に三人の姉がいる末っ子。小さい頃から姉に振り回されてきたため、異性に対して抵抗はない。それもあって正宗のことも我が儘お嬢様だなと思いながら対応している。狩人と守人の関係としてはドライと言われているが、正宗のことは尊敬している。
朝陽とは仲がよく時間があれば遊びに行ったりするが、話の八割が生悟のことであきれ果てている。
【
緑髪、黄色目、16歳
蛇縫狩人筆頭。人と違う髪と目の色、蛇のようにわかれた舌にコンプレックスがありマスクで常に隠している。引っ込み思案で人見知りが激しく、初対面ではリリアの影に隠れている。リリアのことが大好き。とても信頼している。
正宗は姉のように思っており、狐守双子は妹のように可愛がっている。
【蛇縫 リリア】
金髪、紫メッシュ、茶色目、16歳
美姫の守人。落ちこぼれと呼ばれていたが努力で今の地位を手に入れた。派手な見た目は人と見た目の違う美姫を気遣うためで、本人は硬派。性格もどちらかというと男前。
生悟のスパルタ教育を乗り切った二番弟子のため、一部では尊敬と恐れの目で見られている。
【
銀髪、青目、13歳
狐守狩人筆頭。薫子の双子の姉。物静かでおしとやかな少女。あまり喋らないが年相応にお洒落やスイーツが好き。家の事情であまり遊べないため、五家が集まる定例会や修行を実は楽しみにしている。
久遠のことが気になっているが、理由は自分でもよくわかっていない。
【狐守 薫子】
銀髪、青目、13歳
桜子の守人。自分も狩人の素質があったが、少しでも長く姉の桜子と共にいるために周囲の反対を押しきり、桜子の守人になった。桜子とは真逆の性格で口やかましく、勝ち気。桜子にちょっかいかける人間は全員滅してやると思っているので、久遠のことは警戒している。
年長の生悟と正宗のことは信頼しているが素直にそれを伝えられていない。
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