先生、好きになってもいいですか
@yuyuuuuuki
第1話
あの時はまだ、先生に恋をするなんて思ってもいなかった。
20XX年4月
〜キーンコーンカーンコーン〜
『はいみんな座って〜今日からみんなの担任になった相澤ですよろしく!!』
「は??若くね??笑」
派手な女生徒たちの笑い声が教室に響く。
今日から私は専門学生。女子クラスに憧れて男女比1:9の専門学校に入学した。
私は俗に言うギャルってやつで、教室に入ったらみんな同じギャルだった。
そんな私たちの担任の先生、相澤先生。
初対面で開口一番元気に挨拶したのは良いものの、ギャルたちには全く響かなかった。
「うぜえ~」
「朝から声でけえんだよ~」
「若いくせに先生ぶんじゃねーよ」
次々に飛び交う担任への罵声。
『はいはい分かった~とりあえずみんなの自己紹介から始めんぞ!』
「はぁ~~???」
ザワつく教室
…これでこのクラス大丈夫なのか?
先生、好きになってもいいですか @yuyuuuuuki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。先生、好きになってもいいですかの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます