第10話 応援コメントの書き方 【番外編】逆に書かない方が良い内容について。


●そもそもの設定や主人公の性格に対してのダメ出し。


 これはその設定で既に走り出してしまっている以上、今更どうにもならない部分です。

 書き手としては「ご期待に沿えず申し訳ありません」と返す他ありません。

 そしてモチベーションダダ下がりです。(笑)



 因みに私は正にこれを書いている日の前日、一言欄にて「この主従気持ち悪いよ」良い点欄にて「王子気持ち悪い」との応援コメントをそれぞれいただきました。


 これについては丁度その話数で物語の前提条件として『王子周りの関係性の歪さ』を描いたつもりだったので寧ろ「おぉ、伝わったのか!」と感動しましたが、そうで無かったら『そんなキャラクター出すなよ』と言われている様に感じて凹んだと思います。


 その場合は、豆腐メンタルな私の事です。

 ほぼ間違いなく、更新の手は鈍くなってしまうでしょう。



 ●物語の筋書きへのダメ出し。

「そういう展開かー、残念」とか、「もっとこういう展開に持って行った方が良いと思います」とかは、書き手としてはちょっと返信に困ってしまいます。

 結局これも、「ご期待に沿えず申し訳ありません」という感じの返信になるでしょう。


 筋書きは書き手がそういう展開に持って行きたくて書く物です。

 だから例えば展開がどうも急展開な気がした場合には「この間に何があったのか、追加エピソードとか読んでみたいです」等と言ってあげてください。


 そうしたらきっと、喜んで間のエピソードを書いてくれると思いますよ。(笑)

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