応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • コメ返ありがとございます(*'ω'*)
    私はどっちも好きなんですよ( *´艸`)
    シュワちゃんの方ですが「トータルリコール」何回も見ましたし👀
    絵画は超現実主義の虜ですし(●´ω`●)
    是非、一番最適な様にして下さいね☆

    作者からの返信

    お返事ありがとうございます。
    まぁ行きつ戻りつ考えます。

  • 他の作品はこう、印象派というか、抽象的な雰囲気のあるように感じていたのですが、こちらは硬質的というか、科学的というか、今後どっちに行かれるのかとかの楽しみも持って読ませて頂いてます(●´ω`●)

    作者からの返信

    相手が聡い白銀比様ですから、なるべく明かそうと思います。長くなります。

    印象派・抽象的と科学的との対比というより、世界の認識のピントの違いだと考えています。

    僕は、登場人物の思い込みだけで成り立つ物語を作りたいというこだわりを長年抱えています。現在の日本で成り立つ物語の作ろうとして、精神のあり方に注目するようになりました。

    例えば「神様と約束する方法」は、物語は現代ファンタジーとして奇妙で素直でありませんが、第三者視点では物理法則は破壊されていませんしオーバーテクノロジーも登場しません。数十年に渡って短歌に詠んだ内容が現実になったように見えたのは全て偶然でした、神の代理人を名乗る人物が頭の中で勝手に関連づけただけでした、という話にできるように意図的に設計しています。

    勘違いだけで現実に実感できる物語を作るという底意地が悪いこだわりの端緒については、ここでは明かしません。またの機会に。

    物語の不思議が、ありふれた現実の中で登場人物の世界認識が歪曲していることより生じているため、副作用として世界の像がボケるのです。

    本作は、僕には珍しく、未来を舞台にして現在にはない高度な科学技術を登場させました。ですから登場人物が現実を直視しても現在の私達にとって不思議な物語になりますし、現実を直視しているので世界の像が鮮明なのです。

    進む方向を問われたのは僕にとっていい機会になりました。良いか悪いかは分かりませんが、自分で考えてみます。

  • これは、自分の意思だへの応援コメント

     つい一気読みしてしまいました。
     ちょくちょく来海(きまち)さんを来海(くるみ)と読んでしまうアホな自分と戦っていました。

     いや、そうではなくて💧
     狩科くんと深津さんが過去から解放(と、言えば良いのかな?)されて行くシーンは印象的でした。

     これからの二人に幸あれ。と、言いたくなるラストですね(もちろん来海さんにも幸あれです)。

     

    作者からの返信

    最後までお読みくださり、ありがとうございます。

    来海(きまち)は、僕も知人にその苗字の方がいらっしゃる(はい、借りました)から読めるのであって、初見ではまず無理です。難読苗字も小説ならあり。そう思って名付けましたが、不親切だったかもしれません。

    狩科と深津が過去を語り合うシーンは、構成上収まりが悪く、他の人からは前後とつながっていないと指摘を受けました。それでもシーン単独で力があったと分かったことはうれしいです。

    長らく暗いラストを考えていました。しかし、最後は笑って終えたいと執筆終盤で方針転換。楽しんでもらえて、明るいラストにしてよかったです。

  •  来海さん……なかなかに厳しいことを……(^_^;)

    作者からの返信

    厳しく突くのが来海の売りです。そこはキャラ作りとして強調しました。

  •  来海さん……度胸ありますなあ。
     でも、私は、きっとそれで良いのだと思います。

    作者からの返信

    度胸は来海が持つ一番の美点です。

    度胸ある行動の結果はどこに向かうのか。はてさて。

  •  また、読みに伺いますー!
     あんまりコメントは書けないとは思いますが💧

     女性の描写上手いですねえ。私、ここまで詳細に書けませんよ( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    読みに来ていただけてうれしいです。

    女性の描写を褒められたのは初めてです。自信を持っていいのかな? いいのかな? 幻滅させないように頑張ります。

  •  ……義手義足……義眼とかも出来ないかなあ……実際に見えて、普通の眼と変わらない動きをする義眼……いやー_(^^;)ゞ夢ですねえ。

    作者からの返信

    遊びに来ていただけてうれしいです。

    作中に紹介された技術があれば、そちらの話もできたのでしょうね。しかし本作の焦点は別のところです。今回は違う話として受け止めていただけるとありがたいです。

  • これで僕は変われるへの応援コメント

    サイエンスな要素を取り入れた作品なんでしょうか。
    これがどのように恋につながっていくのか、記憶の扱いは果たして。
    タイトルが気になるいい始まり方ですね。

    作者からの返信

    出だしで興味を持っていただいてうれしいです。
    読者に呆れられない幕開けを書けているのか、今も不安です。
    それでも、評価する人がいらっしゃることが、励みになります。


  • 編集済

    これは、自分の意思だへの応援コメント

    狩科君の「別人になりたい」という願いが、プラスの形で叶って良かったです。素敵なラストでした。こういう、二人の続きが気になるエピローグ好きです。

    MECは、二人が思い出したくないくらい辛い過去を話し合うきっかけになったけれど、それから深津が狩科君を信用したのは、狩科君の人柄あってこそで、そのことが本当の意味での自信に繋がったのかな、とも思ったり🤔

    友達として付き合って下さい、良いセリフですね( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )♡

    SF×ビターな恋、堪能させて頂きました。。


    P.S.
    キャラの内面に納得しない、ということは特になかったです🤔
    (それにしてもこんな良作が……電撃厳しいな……とか思ってしまいました(><))

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、星までつけていただき、ありがとうございます。

    ラストは迷って 1/3 書いたところで今の形に変更しました。きちんと終わる形になって良かった……

    狩科君は受動的だけれど根はまとも、という線を意図していました。

    他人から信用されるから自分を信用できる。それが今作の底にあります。承認欲求は、悪く言う本もありますが、人の基礎だと思っています。

    今作を読んだ人は、粗が見えてしまう人と純粋に楽しむ人に別れるようです。4年間事前に読んでいただいた評が選考結果に沿っている(良し悪しを当てている)友人は、構成に問題が多くて題材を生かせていなくて惜しい、と評しました。別の友人は、それなりの読書経験を持つ人ですが、一次落選するとは思わなかった、と事後におっしゃいました。お二人のどちらが良いとは言えません。ただ、粗が見えてしまう人の目に適わないと商業デビューできないという事実に打ちのめされています。


  • 編集済

    女性キャラがみんな素敵ですね。来海ちゃんのテンション感や、深津のツンデレっぷりが素敵です。狩科くんから遊園地に誘うとは……。意外な展開!

    作者からの返信

    自分が書く女性キャラは受け入れられないのではないかと、自己不信を抱えていました。女性キャラが素敵と評されて、この上なくうれしいです。

    狩科君に大胆な行動を取らせました。それが、「意外」ですむのか、キャラがぶれているのか、読者様の目が怖いところです。

  • 緻密な設定に惹き込まれます。
    狩科くん、乾いてるなぁ……。

    作者からの返信

    狩科君がこれから違う側面を見せるのが本作の要点なのですが、彼の内面に納得する人もしない人もいらっしゃいます。木下さんがどう思われるか、静かに待ちます。

  • これは、自分の意思だへの応援コメント

    ようやく読了しました。

    少し読み返したいところがあるので、感想はまた後日お送りします。

    しかし「人の記憶を与えられると、与えられた人間にどう影響するのか」という着眼点から、ラストの着地まで書き上げた構成力はお見事でした。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただけたことに、投げ出されるような出来でなくて良かったと胸をなで下ろしています。

    作中にいろいろ粗があり、ご迷惑をおかけしました。

    収穫はあれど課題も多かった今作でした。どのような感想になるのか、歯を食いしばってお待ちします。

  • これで僕は変われるへの応援コメント

     き、気づいかないうちに新作が!
     今、色々バタついてますので、落ち着いたら読みに伺えると思います。
     ちょっと色々結果待ちなので💦

    作者からの返信

    いい結果を期待しています。落ち着いたら読みに来てください。

  • これは、自分の意思だへの応援コメント

    レビューにもぼかして書かせていただきましたが、主人公が他人からの評価として「初めて会ったときとは別人」と言われる、という着地点が非常に素晴らしかったです。

    自分という人格は連続していくわけだから、きっと自分の変化というものはわかりづらく、「別人になる」ということの一つの解は、そういうことなんだなと思わせられました。

    あと、かなりマイナス印象から始まった二人だけに、もう上がっていく要素しかなかったり、ささやかな一歩前進が嬉しかったりして、面白かったです。エピローグでようやくスタートラインですが、そこがいい。

    前の「台詞の作者」でもそうでしたが、村乃さんは「マイナスから始まりスタートライン(ややプラス)で終わる主人公とヒロイン」がお好きですよね? その精神的な嗜好はとても素敵だと思います🐸そして、その書き方がやはり上手い。

    かなり暗めなところから入り、スタートラインに立って終わる。好みの塩梅でした。ありがとうございます!

    作者からの返信

    読んでいただき、うれしいです。レビューもいただき、うれしい限りです。野良ガエルさんも読むの速かったですね。

    着地点は、どうやったら自分にとって嘘じゃないと言えるか、相当悩みました。書き始めて1ヶ月のところで、まだ終盤を書いていないからとプロットを作り直したりもしました。でも、その台詞のところはそこまで鋭い思考があったわけではなく、指摘されて教えられた次第です。

    「マイナスから始まってスタートラインで終わる」は僕の中では一つの型になっています。書き方が上手いと言われるとうれしいです。ただ公募で高いところを狙えていない事実もあり、次は踏襲するか型を崩すか迷っています。それは書いてみないと良し悪しは分からないんだと思います。