応援コメント

第1話」への応援コメント

  • ひねくれていない真っすぐな作品に好感が持てました。
    と、ひねくれ者の私が言ってみる。

    葵が凹んでいる描写が特によかったですね。


    蛇足かもしれませんが、
    タグに【筆致は物語を超えるか】と【空に走る】を追加した方がいいです。
    これで企画終了後も検索しやすいですし。

  • プロットを真正面から表現した作品ですね。親友の死との向き合いかたがリアルで哀しみがよく伝わってきました。亡くなった日にべつのことで気持ちをいっぱいにしていたとの展開が、特にいいなと思いました。
    あえてつっこんだ指摘をするなら、手紙の箇所をもうすこしコンパクトにしたほうが印象的になるかもしれません。すこしだらついているようにかんじたので。ただ個人的な感覚なので気になさらなくても大丈夫です。あくまで参考までに。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    たしかに、書いているうちに手紙の分量が予想以上に膨らみました。

    「長い」というよりは「割合が多い」と自分では思っているのですが、その辺りのバランスの整え方も大事ですよね。

    ご意見ありがとうございます。


  • 編集済

    こんにちは。企画から来ました。

    プロットに則った丁寧な青春ものでした。爽やかな読後感ですね。素晴らしいと思います。

    一つ気になったのは、中学で有名選手だった詞の死んだこと、高校の友人たちが知らない、というか関心がないのが少し違和感ありますよね。これ、引っ越したのは葵の方にすると解消すると思うんですがいかがでしょう。

    追記
    ・葵引っ越して新しい学校で陸上部に入部。当然葵の新しい学校のチームメイトたちは葵と詞が仲良かったことを知らない。
    ・詞、病気で入院。
    ・葵それほど重病だとは思わず「夏休みにお見舞いにいくねー」。詞のクラスメイト達も葵の病状の悪さを知らない。だから特段葵にも連絡がいかない。(詞がクラスメイト達に「葵には知らせないで」と言ってもいいかも)
    ・詞、病状悪化して亡くなる。親同士の連絡で知る。
    ・「なんですぐお見舞いに行かなかったんだろう」と葵が落ち込む。

    これで自然な流れになるかなあ、と。でも、たしかに@osenbey11さんの作品の流れの方が「取り残された」感がはっきり出ますよね。
    結局は御作のままの方がいいような気がしています。
    すみません、軽々しく余計なこと言いました。
    ちなみに私はこのあたりのプロット指定、全部無視して書いてしまいました。笑


    作者からの返信

    貴重なご意見ありがとうございます

    引っ越しするのをどちらにするのかは少し迷いました。

    ご指摘と似たようなことは考えたのですが、詞と仲の良かった葵ですらその死は予想外だったという共通プロットの設定に加え
    ①高校の友人たちは中学は別
    ②詞は有力選手ではあるものの、将来の代表候補というほどではない
    ③遠くに引っ越した
    とすることで、高校の友人たちはそこまで追いかけて情報収集もしないし、葵が落ち込んでいたとしても、それが詞の死によるものとは思い至らないと考えました。


    また、引っ越すのを葵の方にすると、詞の近くに2人の共通の知り合いである中学の仲間たちが残るので、試合に出ていないとか入院しているとかの情報は周りから葵に伝わっていく方が自然な気がしました。
    「詞に」置いていかれた感は詞が引っ越す方が出ると思い、葵を地元に残す方をとった、というところです。


    が、言われてみると確かに、周りもパートナーとして認めるほどの仲の良さ、という設定なら、察する人がいても良さそうな気もしますね。

    詞を残した場合の中学の同級生の反応については、ゆうすけさんはどう思われますか?

    編集済
  • コンパクトに良くまとまっていたお話でした。
    葵のうじうじした感じが良く描けていると思います。

    誤字っぽいものの報告です。
    「学校に休んでいない。」⇒「学校を」でしょうか

    作者からの返信

    感想ありがとうございます

    学校「に」も「は」のつもりの誤字でした。ご指摘ありがとうございます

  • はじめまして。
    キラキラまぶしいお話だったので、不躾ながら応援コメントを。

    「インターハイで会おう」という約束を目標に、頑張っている主人公が、県予選も決勝に出れないというところが、とても人間らしくて私の中でイメージが膨らみました。なんなくインターハイに出場できるような設定だったら、こんなにも色鮮やかにならなかったかと。(現実は甘くなくて、涙をのむ高校生が大半だからカナ)

    あと、主人公のそばに寄り添ってくれる友人がいたことが、このお話の素敵なところだと思います。「がんばれーっ」とエールを送りたくなりました。素敵なお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    はじめまして。感想ありがとうございます。

    コメント、とても励みになります。こちらこそありがとうございます。

  • はじめまして、企画からまいりました。

    引っ越しを挟むことで、詞は死を予期していたけど、葵にとっては突然のことだったという状況が自然に描かれていて、とてもよかったです。

    欲をいえば、プロットでひとつのポイントになっている、天気雨の描写がもう少しはっきりあったらよかったかなぁと思います。が、それはそれとして。ストレートで素直な友情が素敵なお話でした(*^^*)

    作者からの返信

    はじめまして。具体的な感想、ありがとうございます。

    まだまだ初心者も初心者なので、勉強になります。

  • まさに現代ドラマですね。
    描写がリアルで、登場人物たちの息づかいを感じました。
    手紙は泣いてしまいますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    小説書き上げたのも初めてでドキドキだったので、前向きな初コメいただけてうれしいです