第3話 日常
八月某日、団扇を手に取り、
夏の暑さに耐えきれず、ぐったりと寝転ぶ。それとは裏腹に、空腹で音が聞こえてきた。やがて重たい腰を上げて、料理を作りはじめる。
棚から平らなお皿を取り出して、おろした大根を完成したハンバーグに乗せ、仕上げにちょっぴり、しょうゆをかけた。
空腹の中、昨日作った味噌汁や熱々の白米をテーブルへと運び、自分が作ったおろしハンバーグを満足そうに頬張る。
空腹だった為か、あっという間にたいらげた。
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