こむさんに喜んでほしかった赤い災害
草食アングラ森にこむらさきさんが投稿してくださった「便利屋マダラ」(https://kakuyomu.jp/works/16816700426415983380)(https://kakuyomu.jp/works/16816452220006873317)があまりにも最高で刺し殺され、とても嬉しかったのでまずこむさんが喜んでくれそうなものを書こう!と思いました。
こむらさきさんと言えばやはり不遇少女……巨乳……ファンタジー………? まで考え、不遇少女は引き出しがなさすぎて厳しいけど不遇少年と巨乳ならいけるのでは? と第一段階が決まりました。
ところで「異能」 これまた私には引き出しがなさすぎて一旦止まりました。魔法……? 能力バトル……? なにもわからない……なにも……。ここで他二名の評議員さんを見ました。多分あの人とあの人だ! と思いました。合ってました。全部合体させればいいのでは? となりました。
まずこむさんの好きな「不遇キャラ」でk……機械さんの好きな「ロボ娘」すm……野草さんの好きな……野草さんってなにが好きなんだ!? 詰みました。でも壮大な世界観の中で奔走する主人公の話が多いような気がする。じゃあこう 規模 規模を広げよう。そうしよう!!!
「不遇キャラ」が「ロボ娘」と「なんかでかい規模のことをやる」話にしよう!!!!!
それはさておき「異能」どうしよう。なにもわからん。不遇キャラに不遇な異能を授けるか。そうしよう。えっでもそれじゃおもんなくない? というか普通にあんま書きたくない。困ったな~~~じゃあ私が書きたくなるようにテコいれすっぞ! 不遇キャラは少年! ロボ娘は無性別AI! でかい規模は~~うーーーんじゃあSFで!!! なんだかいける気がしました。
ここから一週間二週間が経ちまして、出来ました。完成品がこちら(https://kakuyomu.jp/works/16816700426481801133)
結果として五億点を頂き、こむらさきさんに喜んでもらえて大変嬉しかったです!
以下は講評のお礼です。
謎の有袋類さん
五億点ありがとうございます!!! 不遇少女が生み出せず不遇少年になってしまったのですが、喜んでもらえて本当に良かったです!不遇キャラが救われるまでがサビだと思ってそうしたので、そこも喜んでもらえて助かりました、ありがとうございます!マダラさんが最高で嬉しかったので、こむさんに褒めてもらえただけで優勝しました……。
レッドくんはシドバレットという顔のいい天才ミュージュシャンから名前をとっているので顔がいいはずです。シドはちょっと異能じみた才能ゆえにアレしてしまった方なので、今思うと間接的にシドをどうにかしたい気持ちもあったのかあって思います。どうにかできたので良かったです。
五億点とすばやい講評公開本当にありがとうございました!
謎の野草さん
すごく丁寧な講評ありがとうございます! がんばって三人ともにそれとなく刺さるようにがんばったので、刺さったといっていただけて安心しました……。
当方、たぶんカンと呼ばれるところですべてを決めているので、たしかに仰るとおりにルベール視点だからレッドが何考えてるかわかんなくて怖いのか~! となりました。狙った効果ではなかったですが、結果的に良かったなって思いました!
視点がルベールになってるのも一人称レッド、三人称多人数、一人称ルベールと全部冒頭を書いてみて一番書きやすかったからルベールにしたみたいな経緯でした。
清々しい結末と言っていただけてたいへん嬉しかったです! 破滅に進む相手についていく相手みたいな構図が好きなので……。講評ありがとうございました!!
謎の機械さん
八兆点ありがとうございます! ヤッター!
すごいびっくりしたんですけど、人類に対しての物凄い皮肉になっているって言っていただけて「ほんとだ!?!?!?」ってなりました。あと人類はアレしましたがたしかにAIとかロボとか動物はそのへんに残っていると思われるので、終末世界紀行が出来るんだな~~いいな~~~! と作者我が思いました。たぶんたくさん旅して仲良く過ごすと思います!終末世界のアダムとイブ(片方人外)、生産性が皆無でいいですよね~。
ロボ娘じゃなくて無性別AIにしたので気に入っていただけるか不安だったんですが、大好物といってもらえて安心しました! ありがとうございます!
あと二作目のほうになるんですけど、短編としての完成度の高さで猫はセイギ!という感じロボといってもらえて本当に嬉しかったロボです!
二作目のほうはほんとに「一万越えが連なっている中に出てくるさくっとよめる掌編」が書きたいと思って書いたので、さらっと読んでもらえてよかったです。名前考えるのがめんdでレッド→紅山 ルベール→ベル→鐘城という超安直付けをしたというこぼれ話を添えておきます。
講評本当にお疲れ様でした、ありがとうございました!!
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