第27話 キッシュと・・
で エイル 白のエルトニア
金の髪のオッド・アイの少女は 知らないか?」アーシュ
「いえ 見かけませんでした」
「そうか じゃあ 俺達は 彼女を見つけ次第
ここから 時の扉で 立ち去る」アーシュ
「あ 待ってください これを助けてくれたお礼です」
ナジュナジュが差し出す
本当はアリステア先生の分
ナジュナジュは心の中で思う 先生には謝ろう
でも きっと許してくれるよね
「ん・・キッシュにテインベリーの果実か」アーシュ
キッシュを一口食べるアーシュ
「上手い 料理上手だな しかし もっと きのこは多い方が味がでる」
「え・・料理」
「これでも 料理上手だぞ 俺は
何せ 王宮のコックに乞われて 料理を教えた事もあるし
俺の専用のキッチンもある」アーシュ
「その事も 伝わってますよ
貴方様のオリジナルの料理のレシピも
まあ 歴史に詳しい者以外は あまり知りませんが」アリステア
「そうか・・」目元をほころばせるアーシュ
「このキッシュの中見の 白いのは? 見た事ない 食材だ
「マッシュルームというキノコの一種です 黒の王さま」ナジュナジュ
「ふう~ん」アーシュ
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