しっぱい!また、しっぱい!

神代瞬

制裁

 昔のこと。

「いやぁーーーーーだ!わたしは、キレイになりたいの!こんなブスからおさらばしたいーーーー!!!!」

 水をかけられて。



 わたしは、ただのJK、ブスの三拍子揃った、ブスの鏡。わたしはいじめられて、自暴自棄になって、死んだ。

 目が覚めると、まわりは燃えていた。わたしにおこってる、みたいな。

 わたしに、制裁をと言ってくる炎とともに写ってくる、怖い鬼。リアルの鬼。

 わたしの前に自称神様が現れた。

 けど、その神は、ボーーっとしてた。心ここにあらず、みたいな。

「どうしようもない、だから、救った。殺して。わたしは、まちがった?救ったのが。殺したのが

 ひとり出てきた。

「あなたは、これから制裁を受けるの!そこには、一切の感情はないの!」

 ひとり出てきた。

「そうよ、転生の刑!記憶を消して、どう行動するか!みようじゃないの!」

わたしは、どうなるのでしょう?













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