第10話 二人のつながり
「空席になってしまった彼の席を見つめる。きっと彼も空の上から私たちを見ていてくれている。だから私たちは今まで以上に日々を生きていかなくてはならない。彼を忘れないために。」
「…ちょっと、姫川さん、変なモノローグ入れてると誠に怒られるよ。死んでないからね。ただ、入院してるだけだから。」
「彼の幼馴染で友人の太田志信君だ。彼のことを忘れている、いや、存在すら知らない人も少なくないだろう。」
「だから、変なモノローグ入れないで。しかも何気に失礼だなぁ。」
「こんにちは。太田君。どうしたの?」
今までのやり取りなどなかったかのように声をかける。そんな私に彼は困ったような苦笑いを浮かべる。
「誠、今日から面会もできるようになったらしいよ。だから、その、天文部のみんなが行くなら、僕も一緒に連れてってもらえないかなぁって。」
彼は少しモジモジしながら言う。彼は話し方や仕草が妙に女性っぽい。いや、可愛らしいと表現した方がいいかもしれない。しかし、これでも彼は一年ながら空手部のレギュラーに抜擢される腕の持ち主だ。その腕前たるや、三年の先輩にも全く引けを取らないらしい。
「そうなんだ。じゃ、皆にも相談してみるね。病院はわかる?」
「うん。聞いてるよ。誠のお母さんから。服とか荷物渡す様に頼まれちゃってさ。誠の状況とか、聞いてなかったの?」
私たちは何も聞いていなかった。事件の後、並木先生と深川先生、それと、教頭先生に私たちは事情を説明した。
事件の仔細を説明した後、教頭先生にこのことは他言無用と釘を刺され、家に帰された。
翌日の朝になり臨時の全校集会が開かれ、一部の生徒による暴行事件と壇上からは説明された。
深川先生から私たちは今まで通り活動を続けてもいいから、文化祭の制作を続けるようにと指示があった。
私たちには、これだけ。
一応琴美から誠の入院している病院は聞かされていたが、詳しい状況は琴美も知らないようだった。私たちはこの三日間歯がゆさを噛みしめながら過ごしてきた。
「私たち、何も聞かされてないから…」
自分の言葉が情けなくてつい苦笑が漏れる。
放課後になり、私と琴美、真一、そして太田君の四人は誠の入院している病院へと向かった。
「誠、大暴れしたんだって?」
「すごかった。」
太田君は屈託なく聞き、彼の大荷物を半分持った真一がそれに答えている。そういえば私には解せないことがあったので、この際、彼に尋ねてみる。
「ねぇ、太田君、誠って何かやってたのかな。怒ってたにしてもあまりにすごかったから…」
実際、すごかったなんてものじゃない。複数の上級生を相手に彼はたったの一撃だって浴びていない。それどころか、ほとんど相手を一撃で倒している。普段彼と接している私たちでも彼のそんな姿に恐怖を覚えるほどだ。
「誠が弱いわけないよね。小学校入る前からずっと僕と同じ道場に行ってたから。というより、僕ももともと体が強い方じゃなくてさ。で、誠に憧れて同じ道場に入ったんだ。」
「誠、今は行ってないの?道場。」
太田君の言葉に琴美も疑問をぶつける。
「うん。中学二年の時だったかな。突然辞めちゃったんだ。師範も引き止めたみたいだけど、誠ってほら、案外頑固なところあるじゃない。言い出したら聞かないしさ。」
それはすごくわかる。彼はきっと頑固なだけじゃなく、不器用なのだ。変に信念をもったりすると、それを柔軟に変えるのが苦手なのだ。
「当時でも誠、師範より強かったんじゃないかな。小学校高学年の時から、組手はずっと大人相手だったし、僕なんて、結局誠に一度も勝てなかったよ。」
どおりで。彼の攻撃は敵の急所をピンポイントに狙ったものだったからこそ、ほとんどの相手を一撃で仕留めていたのだ。
しかし、あのリーダー格の男をやっつけた時、あれは急所でもなんでもなかったように思う。あれはたぶん…きっと、彼は私たちの痛みをあの男に与えようとしたのか。あるいは…
「きっと、誠は相手を殴るのが痛くなっちゃったんだよ。」
琴美が呟くように言った。
「僕もそう思うな。誠、優しいから。鈴原さん、よく見てるね。」
「だって、あの時誠、泣いてたから。」
そうだ。彼はあの時、体操服で顔を隠していた。私はあれが相手や私たちから正体を悟られなくするためだと思っていた。しかし、違う。あれはきっと、流れ出る涙を誰にも悟られないようにしたんだと、今は思う。
「誠が泣いてたの!?意外だな!僕も誠が泣いてるところなんてほとんど見たことないよ!みんな、すごいよね。誠がここまで心開いてるなんて。」
太田君の言葉が今の私たちには重い。
はたして誠は本当に私たちに心を開いているのだろうか。あの時、私たちの言葉は誠に届かなかった。
琴美も同じことを思っているのだろう。そして、多分真一も。
あの時、唯一誠に言葉を届けることができたのは美海ただ一人だけだったのだ。私たちと美海の間にどれだけの差があるのだろうか。私たちにはわからない。
病院へ向かう電車が駅に着く。あとは少し歩けば彼のいる病院だ。しかし、私たちにはその道のりがすごく遠くに感じられた。
***
「結城さん、先生が今日から一般病棟に移ってもらって大丈夫ってことなんで、早速いきましょうかー。」
俺はあの日、女子に刺されて救急車で運ばれた。
丸一日は意識がなかったそうだが幸い重要な臓器はそれていたようで大事には至らなかった。
しかし、そこから検査だのなんだの二日間、俺は集中治療室を出ることができなかった。そして今日、やっとこの集中治療室から出て一般病棟へ移ることができる。
「早速行きますよ。まだ歩けませんよね。ストレッチャーで行きましょう。」
看護師さんは手際よく院内移動用のベッドを俺のベッドに付け、俺は手を貸してもらいながらそちらに移る。
「こんな早くなんですか?」
「ええ、あなたの彼女さんなんて、三日間、ずっと待ってるんだから。早く出ないと可哀想よ。」
「は、はぁ、俺、彼女なんていませんけど。」
「え、彼女さんじゃないの?ふふ、愛されてるのね。行くわよ。」
看護師さんにベッドを押され集中治療室を出る。部屋の外にあるベンチには一人の少女が腰かけうとうとと眠っていた。
「寝てるようだし、私が後で起こしておくわ。今は寝かせてあげましょ。」
そのままエレベーターに乗り、3階の個室に移される。
「案外、いい部屋なんですね。一般病棟っていうからてっきり相部屋だと思ってました。」
俺は今までの人生、入院の経験も何度かあるが個室というものに入院するのは初めてだった。もちろん、集中治療室も今回が初となるのだが。
「先生がここでいいって言ってたんで大丈夫ですよ。」
俺を病室のベッドに移し、看護師さんは去っていく。その後まもなく、美海が病室に飛び込んできた。
「誠!…良かった。本当に良かった。」
美海は俺の手を両手で握りその眼には涙が浮かんでいる。
「心配かけて、ごめんな。あと、その、いろいろ…ありがとう。」
なにがありがとうなのか。それは、いろいろだ。あの日、俺を止めてくれたことにも。ずっと病室の前で俺を待っていてくれたことも。そのほかにも…いろいろだ。
「誠と話したら怒ろうと思ってたのに。顔見たら、言おうと思ってたこと忘れちゃった…傷まだ、痛む?」
美海は俺の傷口を覗き込むようにして言う。
「時々、ちょっとな。でも大丈夫だぞ。傷も浅かったみたいだし、内臓もそれてたみたいだったから。どっちかというと、腕とか足の方がまだ痛い。」
俺の言葉を聞いて彼女の表情が穏やかになる。
「良かった。あんな無茶したからだよ。自業自得。もうあんなことしないでね。」
「それで、あのね、その、私ちょっとお家帰ってくるね。昨日もここにお泊りしちゃったし、その…」
今度は顔を赤くしてモジモジしだす。そうか、ここにいてはお風呂や着替えなんかもろくにできなかったのだろう。
彼女の姿を改めてみるとますます顔を赤らめながら体を隠す。
「ち、ちゃんと毎日一応お風呂には入りに帰ってるから。…お姉ちゃんと交代で。だから…その…臭くない…はず。だけど…」
彼女は言葉を詰まり詰まりにしていて見ていてなんだか懐かしい。
「うん。俺も、母ちゃんに一応連絡入れたいしな。」
俺は傍らの荷物の中から携帯を取り出し、母親に連絡を入れる。院内には携帯OFFの張り紙があるが携帯が医療機器に何ら影響を与えないことはもう知っている。さらにここは個室だ。遠慮なく使わせてもらおう。
母親に連絡を入れるとすでに必要な荷物は志信に渡してくれているとのことだった。志信とは家が近所のこともあり、家族ぐるみで仲がいい。
一人になり、ベッドに横たわり天井を見上げる。
俺の家は母子家庭で母親と二人暮らしだ。昔はそんな家を守るのは俺しかいないと母親に頼んで空手の道場に通っていた。しばらくして、志信も一緒に通ってくれて楽しかったな。夢中になって通った。自分より大きな相手を倒すことに夢中になった。
ある時、確かあれは中学の中頃くらいかな。組手が終わると涙が出ていることに気付いた。最初は気のせいだと思った。でも、気のせいじゃなかった。気付いてからはもっと悪化した。相手に拳を突き入れるごとに胸が苦しくなるのだ。
それが耐えられなくなり、俺は空手を辞めた。志信は不思議そうにしていたが、そんなに深く追及はしてこなかった。志信は空手を続けている。
「やっちゃったな…」
言葉が漏れる。まさか、我を失うとは。
―――
あの日、俺と美海は屋上にいた。部活にはお役御免状を出された二人だ。行くところなんて他に思い浮かばない。
俺と美海は二人で屋上の扉の横にもたれながら、空を眺めていた。しばらくすると七海が血相を変えて屋上に飛び込んできた。
「大変なの!天文部の展示が!」
頭に来た。今すぐ犯人を探し出して…いろいろな考えが頭をよぎった。しかし七海の言葉が俺に釘を刺す。
「みんな、誠と美海には手を出してほしくないって。自分たちで解決したいって。」
そういい、七海は屋上を去っていった。どうやら、この件は職員室でも問題に上げるとのこと。これから臨時の職員会議なのだという。
俺と美海は再び屋上に取り残される。
「誠、私、怖いよ。なにか、よくない事が起こってるんじゃない。」
「でもなぁ、俺たちに手を出してほしくないってみんな言ってるみたいだし…」
美海の震える手に手を重ねる。
「誠。無茶だけはしないでね。」
美海が俺の手を握り返す。まだかすかに残る震えを必死で抑えているようにも見えた。
「一応、みんなで何とかするって言ってるみたいだし、助けを求められた時には全力で助けてやろうぜ。それまでは、みんなを信じて待とう。」
そしてまた二人で空を眺める。雲はゆっくり流れ、やがて空は茜色になり、茜に染まった空が次第に鈍色と交わり溶けていく。空にはやがて一番星が輝き、それを合図に星々が徐々に瞬きを強めてくる。
もう下校時刻は過ぎている。
「そろそろ帰ろっか。」
繋いだ手をそのままに立ち上がり、美海を起こす。
屋上の端に行き、二人で遠くを見る。チラホラと灯り始めた町の灯が地上の星を描いていた。
「誠、あれ!」
美海が何かを見つけた。そこは俺たちのいる真下。天文部のある図書室棟と本校舎の間にある中庭。
数人の生徒同士が争っているようだった。しかし、争っているとは語弊があった。男子生徒が一方的に囲まれ蹴られている。
「あれ、真一!」
美海が言う。まさにその囲まれ蹴られている生徒は俺たちのよく知る仲間だ。
一気に全身の血が逆流したような錯覚がする。怒りで手と足が震えるのを感じた。
精一杯冷静を装って鞄を漁る。体育に使った体操服を顔に巻く。いざという時流れる涙を見せたくなかった。
「誠、あれ!」
ついに男たちが琴美と優子であろう女生徒に迫る。そしてついには二人、壁際に追い込まれてしまったその時。
「助けてよ!」
琴美の声が屋上まで響いた。
「琴美!え、ま、誠!ダメ!」
美海の静止の言葉が背後に聞こえたがもう遅かった。考えるよりも先に身体が動いた。
なによりも最短距離で!そう思ったのかどうかは定かではないが俺は屋上を飛び降りた。
もちろん、そのまま飛び降りたわけではない。真下に。まず4階の縁に手をかけ勢いを殺し、そのまま3階、2階と勢いを殺しては次の階に飛び降りるのを繰り返す2階までその勢いで降りたらそのまま地面に飛び降りる。
ほら、敵はもう目の前だ。状況はすぐにわかった。こいつらだ。こいつらがみんなの想いを踏みにじったんだ。こいつらを許しちゃいけない。もう二度と、俺たちの邪魔できないように徹底的に潰さないと!
取り巻きのような男が何かわめきながら近づいてくる。嗚呼、五月蠅い。何此奴。
一人目を殴ってから俺に記憶はない。
次気付いた時、俺は美海に抱かれて泣いていた。
終わったな。そう思い呆然としていた。油断したんだろうな。
とん
そんな軽い感じに誰かぶつかったと思ったんだ。
そしたら、血がいっぱい流れて、視界が黒くなった。遠くには美海の悲鳴だけが聞こえた。
―――
頭を抱えてあの日のことを思い出していた。ふと気付くと部屋に人影がある。見ると主治医の先生だ。
「やっと話せるね。結城君。主治医の鈴原です。娘から話は聞いてます。今回も、娘がお世話になりまして。」
そう言いながら主治医の先生は頭を下げた。
「お世話になります。娘さんですか。えっと…。」
「琴美の父です。結城君には以前も娘のことでお世話になって、一度お礼がしたいと、かねがね妻とも話していました。」
「琴美さんの…えぇ!琴美…さんのお父さんですか!?」
素っ頓狂な声が出てしまう。まさか、琴美の父親が医者だったなんて。
「今回のことは娘から事情を聞いてるよ。娘が危ないところを助けてもらって本当に感謝している。ありがとう。」
そう言いながら彼は深々と頭を下げた。
「いや、そんな、やめてください。娘さんとは同じ部活だし、その、仲間なんで…当たり前のことですよ。」
「いや、君には本当に感謝してもしきれないよ。娘を部屋から出してもらって。さらにはこんな大怪我までして娘を助けてもらって。是非娘の婿に…といいたいところだけど、そんなこと言うと君の彼女に怒られてしまいそうだからね。」
美海の事だろう。俺は笑顔で誤魔化しておく。
「ここの部屋の事なら安心してもらっていい。私もこの病院に勤めて長い。ある程度の自由は利くからね。さて、一応傷口の検診をさせてもらっていいかい。」
そういい。傷口の消毒と包帯の取り換えを慣れた手つきでしてくれる。
「これでよし。それじゃ、また様子は見に来るから。娘の事、今後ともよろしく頼むよ。」
そう言って彼は病室を後にした。
この時間、いつもなら七海のHRを聞いているころだ。美海は学校に行ったのだろうか。他の天文部のみんなは大丈夫なのだろうか。今はこうしてベッドに横になることしかできない自分がもどかしい。
コンコン
病室の扉がノックされる。誰か来たのだろうか。
「どうぞ。」
扉に向かって声をかける。入ってきたのは美海だった。シャワーでも浴びてきたのか髪の毛はほんのり湿り気があり、美海が病室に入ると石鹸のいい香りが病室中に広がった。
「誠、どうかな?」
病室に入るなり美海が聞く。
「え、あぁ、うん。いい匂いだぞ。」
「ち、違うよ!怪我の具合がどうかって聞いてるの!」
美海は赤くなりながら俺の誤解を正す。改めて言われると俺まで恥ずかしくなってくる。
「あぁ、そっちか。さっきと変わらず。っていうか、学校、行ったんじゃなかったのか?」
「だって、着替えたらまた来るって言ったもん。」
彼女は俺の隣に椅子を寄せ座り、そう言いながら美海は頬を膨らませる。
「そっか。ありがとな。美海もあんまり寝てないんじゃないのか?疲れてるだろ?」
そういうと彼女は首をぶんぶん振って答える。
「そんなことないよ。それに家にいても学校にいてもやっぱり気になっちゃうだろうし…」
「そっか…なぁ、美海。前から、聞きたいと思ってたんだけど、どうして俺に、そこまで良くしてくれるんだ。」
なんとなく。なんとなくだ。彼女と二人の空間で無言になるのを嫌がったからかもしれない。俺は今まで、気になっても聞けなかったことを聞いてしまっていた。
「今は…まだ言えないよ。でもね、私は誠の傍に居たい。これからもずっと。誠の全てを受け入れたいし、私の全てを受け入れてほしい。でも、そのための覚悟が、私たちにはできてないと思う…」
彼女の言っていることが、なんとなくわかってしまう。
それは、かつて俺が手を伸ばしても届かなかったもの。
いくら渇望しても手に入らなかったものだと。
そして、それは一つの答えにたどり着く。いや、もうとっくにたどり着いていたのかもしれない。しかし、俺はずっと目を逸らし続けていた。
その答えは、俺にとっての至上の喜び。そして、俺がずっと恐れていたことでもあったから。
「俺は、美海が好きだ。」
放心に近かっただろうか。その言葉を口にしたことさえ俺自身気付いていなかったのかもしれない。
「私も、誠のことが好き。ずっと。今までも、これからも。」
傍から見ると新しいカップルが誕生した瞬間、もしくは仲睦まじい恋人同士の語らいのように見えていることだろう。しかし、これはきっと、そういう類のものではないことを俺達当事者はわかっているのだ。
その証といわんばかりに彼女は言葉を続ける。
「だからもう、逃げないで…ちゃんと向かい合って。…誠の真実から。」
俺の瞳から涙が零れる。この間から、泣いてばっかりだ。俺の心はいつからこんなにポンコツになってしまったのか。
美海はベッドに腰掛け、俺のことをそっと抱きしめ頭を撫でる。まるで、泣き虫の男の子が母親に甘えるように、まるで、臨月の妊婦がお腹の子供を慈しむように。
「きっともう、そんなに遠くない。
でも私はあなたに伝えなければならないことがある。謝らなければいけないことがある。
そしてあなたは辛く苦しい思いをすることになる。
それでも私はあなたの傍に居たい。
私はちゃんと行動するから。
誠、もう自分を偽らないで。」
まるで、子守歌でも歌うように美海は言った。それは俺たちの真実であり、本当の俺を照らす光のようだった。ただ、その光はあまりにも眩しくて、今までずっと目を逸らし続けていたのかもしれない。
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