説教好きな者たちへ
愚痴り場みえちゃん
第1話
オジサンて多いよなー説教好き。
決まり文句でもあるのかと思うくらい『お前のためを思って言ってんだよ』て。
頼んでねーよってのが若者の本音。
自分たちも若者の頃に同じことをオジサンたちに対して思ったはずなんだ。
相手が相談をしてそれを必要としているならタメにもなるが、言いたくなったから言うでの説教は迷惑お節介の域を超えないんだ。
例えば夢を追う若者に『夢なんてのはな〜』だとか、実家暮らしの若者に『両親への感謝を〜家事をしろ〜肩を揉め〜』だの。
わかってるんだ、そんなことは。他人に言われなくとも。あまりにも感謝の念もなくグウタラが過ぎる若者に言うのならわかるが、そうでもない一生懸命な者にまだ言う必要はないだろ。
やっかみで説教する者も多いのだ。
実家が金持ちで大学行ってバイト代で海外旅行して羨ましい‼️てな気持ちでの説教。
見苦しいからやめなさいよって感じ。
苦労をまだ知らないって若いんだから実家暮らしなんだから当たり前でしょうに。
苦労してから両親からどう乗り越えるかを学んだら、共に暮らす人がいればその人と二人三脚で乗り越える。
誰しもそういうもの。
ドロップアウトする人はするし、しない人はしない。
それだけの話。
もしかしたらマレにそのときあの人のあの言葉が…なんてのもあるかもしれないけど、基本的にはお節介だし、耳タコ状態ですよ。
夢って叶わねーから‼️ってすごい言ってる人が私の職場にもいましたが、ほっといて下さいよって言われてました。
それでも言いたいこと言い終えるまで、しつこく言うオジサン。
しつこい人は嫌われますよ。
しかも言いつのる理由が飲み会に誘ったら断られたからって。
しょうもないにもほどがあるぜよ‼️
他の人を誘ったらええがな‼️
いい年して若者に絡むんじゃないよ‼️因縁つけるんじゃないよ‼️迷惑かけるんじゃないよ‼️
て話。
説教好きな者たちへ 愚痴り場みえちゃん @gutiriba
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
立ち位置が近い者たちへ/愚痴り場みえちゃん
★3 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ウケ狙いに業者を巻き込む者どもへ/愚痴り場みえちゃん
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
和解を求める者どもへ/愚痴り場みえちゃん
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
行事なときだけ張り切りな者たちへ/愚痴り場みえちゃん
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
人の体調不良に冷たい者たちへ/愚痴り場みえちゃん
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
仲間はずれをしてしまう者どもへ/愚痴り場みえちゃん
★3 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます