ワイルドカード(続き)
春嵐
前回までのあらすじ
崎敷、通称ワイルドカードのところへ送られてきたのは、土地の権利書を電子化したカード。
郊外にあり駅前にもアクセスが良いこの土地を、三つの勢力が狙う。
警察と組んでマネーロンダリング用の土地にしようとする地上げ屋。
巨大アウトレットを建設しようと目論むモール会社。
地下鉄のプラットフォームを作ろうとする国交省。
マネーロンダリングがいやで早々にリタイアした地上げ屋を味方につけた敷崎は、次に駅前の一大勢力であるコンビニエンスドリームロールの協力を取りつける。
コンビニエンスドリームロールの目的は、土地の所有者を殺そうとした人物の抹殺。ドリームロールから送られてきた人員は、更に警察の特殊部隊を動かす。
そして今、地上げ屋を追っていた三人目の刺客の素性を探すところから物語は始まる。
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