4章 初めての産婦人科

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少し性的要素が含まれているかもしれません

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彼と初体験を終えて、彼とは2日に1回はHをしていた

仕事帰りにホテルに行き、朝方帰ったり

車の中でしたこともあった


何回か彼とやっていて思ったこと


彼はゴムをつけない=避妊をしてくれない

そして性欲はかなり強め

車で何処かへ行くとき、彼は必ずといっていいほど私の胸を触っている


1度、ゴムを何故つけないのか聞いたことがある



彼 「だって生のほうが気持ちいいやん」



彼は、そう答えた

そりゃ気持ちいいかもしれない、だけど避妊をしないってことは妊娠する確率は大きいってこと

私は当時、無知でピルというものを知らなかった

そして、彼にきつく言えなかった

避妊はちゃんとしてって


多分、彼に結婚を前提でって言われた言葉が呪いのように私にまとわりついていたのかもしれない

結婚するんだから妊娠してもいいと

逆になってもいいと

今思えば、そうやって考える私も最低だなって書いてて思う



そして、常にゴムをつけない彼と頻繁にしていたある日のこと

生理が1週間たっても終わらない

出血が続いていた

夜用のナプキンをつねにしていないとダメなくらい大量な出血をしていた


やばいと思った私は産婦人科へ行くことにした

初めての産婦人科


そして内診をして先生が言った


先生 「不正出血ですね」


今日から基礎体温を測って記録して、2週間後に改めて結果が出ると言われた

多分、内診で癌の検査もしたのかな?

曖昧でごめんなさい



2週間は緊張していた

何か怖い病気だったら・・・・

たくさんネットで調べた

でも、ネットの情報はありすぎてどれを見ていいのか分からなかった


自業自得だ

きちんと避妊していたら

きちんと彼に避妊具を進めていれてたら


不正出血が続いてた頃でも、彼は体を求めてきた

断れない私

ゴムをつけない彼

血を見ても行為を続ける彼



私はなんて弱い人間なんだ

自分の体も守ることが出来ないのか


行為が終わった後、必ず後悔する

後悔しても戻れないのに・・・



私が断れなかったのは多分、断ってしまったら彼に捨てられると思っていたからだ

彼の言うことを聞いていないと捨てられる

結婚っていう言葉も消える

私は捨てられる

彼に捨てられて私は新しい人に出会えるのだろうか?


きっと優しい男性だったら行為を断っただけでは嫌いにならないと思う

出血のことも相談していたと思う


私は弱い人間だ

彼なしでは生きていけない

もうすでに私は彼依存症だった

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