1章 出会い お付き合いへ

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20歳の夏、彼に出会った


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とあるホテルのビアガーデンで働くことになった私


出勤初日のこと、ホテルの出入り口で彼に出会った


初めて会った時、ビビっときて.....これが、噂のビビっとくる感じか!と思っていた



私 「初めまして、今日から働くことになりました」


彼 「ていうか、金髪いいな」



と、挨拶じゃない返事が返ってきた


それが初めての会話



一緒に働くことになった私と彼

彼は免許取り消しになっていて、車がなかった

ほとんど同じ日に出勤だったため、彼を迎えに行って一緒に出勤することが多かった

だから、電話番号の交換は早い段階でしていた



そして、とある日のことだった


その時の私は、携帯を持ち歩かないまま出かけることが多かった


朝から夕方まで出かけてて、帰ってきて携帯を見たら彼からの凄い着信が残っていた

この時の着信に気づくべきだった

彼の異常な行動は始まっていたのかもしれない


急いで電話する私


私 「もしもし」


彼 「良かった、電話でてくれないんかと思ってた」


そして、携帯を持ち歩かないと説明

しばらく会話をした後


彼 「俺と付き合ってください!」


電話での告白


普通に嬉しくて、一緒にいると楽しいので告白をOKした


そして私と彼は、彼女と彼氏になった



初めての彼氏

嬉しかった


仕事も一緒だったから楽しくて

毎日、幸せだった


海に行ったり、ドライブしたり


車を運転するのは、ずっと私だったけど運転するのは嫌いじゃなかったため苦ではなかった


楽しい日々が続いていたけど、すれ違いの日々も増えていった



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