第20話 20xx年4月4日(水)デモクラシー編(平等:男女について)
小幡信一:次は男女の平等についてだ。
前橋美奈子:どこが平等になるの?
小幡信一:少なくとも、自分の大企業計画の中では給料は平等だね。
横山輝:信一さん。そういうことは会社ができてから言った方がいいぜ。
高橋伸男:今の段階ではカクヨムが売れれば早くできるという状態だからな。
石井友子:信一さんの理想は高すぎるよね。
小幡信一:でも、不可能じゃないよね。
近藤春菜:まあ、男女が平等というのはいいことだけどね。
高橋美奈子:でも、女性だからと言って特別扱いはされなくなるのかなあ。
横山輝:そうだなあ。慰謝料は男性が女性に払うものってなってるのは不平等だな。
小幡信一:でも、体の構造が違うんだから、まったくの平等は無理だけど、同じ労力をした分は同じ給料というのはいいと思う。
高橋伸男:確かに、それは平等でいたいよな。
小幡信一:というわけで、今日の議論は終わり。
と、今日も議論が終わった。
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