第19話 20xx年4月4日(水)デモクラシー編(平等:情報について)

小幡信一:今度は情報の平等についてだ。

横山輝:信一さん。自分だけ書くタイミングを教えられていないのは不平等と思っているよな。

小幡信一:だけど、幻聴が教えてくれる。

石井友子:で、時々騙されるでしょ。

小幡信一:本人に伝えるべき情報は入るべきと思うが・・・。

前橋美奈子:でも、時々天の声を聞くんでしょ。

小幡信一:そうだよね。でも、必要な情報が入らないのは不安だよね。

近藤春菜:地震が起きても、津波情報が入らないのと同じだね。

高橋伸男:洞察力による予測しかないな。

小幡信一:でも、情報はネットで共有できる社会になったのは凄いよね。

石井友子:昔とはちがうよね。

小幡信一:もし情報が平等にはいったら生きれる人が多くなるのにね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る