第5話 学業事業
英語の事業がうまくいったら必ずお客さんが増えるはずである。なので、バイトを雇って、自分はテキスト作りに入る。
会社は最初は個人会社である。税務署で申請すれば誰でも簡単に申請ができるのである。
また、準1級にも挑戦して受かる。TOEICも挑戦し、いいスコアを残す。
その次は数学である。数検を受けるところから始まる。この時には数学、国語、理科、社会、のバイトも雇っている。
解らないところをバイトが教える仕組みである。で、自分はそれをチェックし、チェックすることでそれが勉強にもなるというやり方で勉強する。
信一は近年大学受験のために勉強をしているので、一通りチェックすることはできる。
この頃にはバイト生にテキストを作らせて、信一がチェックするのである。
学生にわからないところを教えるので解らないところを大変だがしらみつぶしに教えるという大変な作業であるが、仕事は大変なのが当たり前なのである。だから、テキストにはわからないところはとことん書き残す、という手段を取るのである。バイトとの連携が大事になってくる。
英語の事業と同時に取りたい資格がある行政書士である。行政書士の資格があると心強い。行政書士は行政(国)に申請できるからだ。だが、行政書士を雇うという手もある。とにかく、まず最初の英語の事業がうまくいかなければ始まらない。
仮に行政書士が取れたら、行政書士の仕事ができる。が、今は英語からスタートする場合夢見ているのである。
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