【夢】

ゆめ



とても楽しい夢を


目が覚めた時、少し寂しく思えた


でもすぐに思い直した


を叶えるためには見た夢の余韻に浸っている時間はない


目覚める前に見た楽しい夢への僅かな恋しさを感じつつ、起きて描く夢へ歩む


寝ている時に見た夢は自分一人だけの物語だけれど、起きている時に描く夢は自分一人だけの物語ではない


今日もまた一日が始まる

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