・ある事件

本作で言及される「ある事件」の正体はＳＮＳ炎上なのだが、内容の詳細は不明とされる。

これによって、自粛警察に代表される炎上勢力が出現、様々なコンテンツで炎上案件が散見などの話題が拡散していく。

（この影響で草加市及びオケアノスに足を運ぶ人が減ったと言われているが、そちらは無関係と思われる）

しかし、後にバーチャルドライバーとの類似点がまとめサイトにアップされ……それが上述の炎上案件と類似していると言及された。

（ストーリーの類似、システムなどが指摘されていた。これらはフレイの動画がアップされる前にも言及されている）

実際は一連の事件を紐づけして炎上させようというまとめサイト等による便乗炎上の一部であると判明する。

いわゆるＳＮＳでの『都市伝説』が元ネタ。

・ＷＥＢ小説サイトＢ

名称は特になし。様々な投稿傾向を持つサイトが言及される。用語集のＷＥＢ小説サイトがＡであるならば、こちらはＢに該当。

アンリミテッドはＷＥＢ小説サイトに小説を投稿している人物の一人で、彼がバーチャルドライバーに何かを察したのが始まりなのかもしれない。

（アンリミテッドはサイトＡ及びサイトＢのアカウントも持つが……）

後に、このサイトに掲載されている小説の一つが思わぬ形でピックアップされ、それがバーチャルドライバーの正体という声も浮上する。

・ノンスポンサーウェポン

バーチャルドライバーは基本的にスポンサーありが原則だが、一部のギアはスポンサーなしというものが存在する。

スポンサーがない理由は「試作段階の為、スポンサーがつけられない」というのが公式発表。

しかし、実際にはバランスブレイカー級の能力を持つものが多数存在し、これらが下手に拡散して環境が変化することを懸念した運営がリミッターをかけている様子。

（後にフリーゲーマー同盟が探すノンスポンサーウェポンも、これに該当する）

・四神アーカーシャ(仮)

ノンスポンサーウェポンの中でも、かなりの能力を持つ。

４つのギア自体は単独でもそこそこの能力を持つが、そのギアが合体することで四神モードになる。

ある意味でもパーティープレイ前提になるという事で、バーチャルドライバーの方向性と異なることで封印扱いとなるのだが……。

・コスプレイヤー

草加市では実際に様々な作品のコスプレをしたコスプレイヤーが普通の観光客や住民などと混ざる。

これは、草加市がコスプレで外出しても問題ないと認めているため。現実では様々な事情で実現していないが。

（イベント等で認めるケースはあるが、草加市の場合はイベント以外でも問題なし）

オケアノスや様々な場所でコスプレ専用更衣室や施設がある、コスプレのガイドラインが設定されているのも常時認められている理由なのだろう。

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