第20話(暫定箇条書き)

###第20話


・1

1:タチバナの話を聞いていた三人は、そこである芸能事務所が大きな計画を行う事を知る。その内容はSNS炎上を広めかねないようなものだった。

2:その一方で、シルフィードはタチバナの話を信用する気配がない。むしろ、それも特定コンテンツをひいきにするための誘導とも反論。

3:タチバナの方はシルフィードの反論にも一理あると認めた一方で、今のアイドルドライバーでは明らかに第三者がシナリオを誘導しているとも言及した。

4:その後、フレイは第三者が何者なのかは大体察するが、アスナとアーカーシャはアンリミテッドと名前を出す。その名前が出たタチバナの反応は無反応だったのを踏まえると……。



・2

1:話を終えたタチバナは立ち去ろうとするが、その直後にタチバナのスマホに着信音が鳴った。そのメッセージは……。

2:しばらくしてシルフィードがログアウトしたモニターにも速報が流れるのだが、その内容はリアルアイドルの芸能事務所がSNSで大炎上したというニュースだった。

3:それは様々な人物の目にも止まるのだが、ノーリアクションはエウロペや該当アイドルに興味のないアニメファンなどにとどまる。

4:つまり、炎上させているのは該当アイドルのアンチやバズり目的勢力というような人物だった。



・3

1:この状況をさらに悪化させたのはまとめサイトで、しかも全ての元凶がエウロペであるとまでフェイクニュースを流していたのである。

2:さすがのエウロペもマイペースを貫くことはできず、遂に炎上の元凶と思われる大型アンノウンを突き止めて単身で挑む。

3:一方で、アオイドスは大型アンノウンと今回の炎上を紐づけしようというエウロペの行動こそ、バーチャルドライバーの民度を下げていると言及する。

4:その状況下で、バビロンフォースは緊急番組を配信、そこで一連のアンノウン騒動こそかつてフレイが言及していた「ゲーム」であると明言、それをリアルで起こそうとする広告会社こそが悪だと……。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る