第14話(暫定箇条書き)

###第14話


・1

1:デンドロビウムが動き出したのと同時に、アーカーシャは様々なアンノウンと戦闘を続けていた。フリーゲーマー同盟とは別に独自行動をとっているのだろう。

2:しかし、それでも限界を感じ始めており、遂にはフレイとアスナに救援要請を出すことに。

3:アーカーシャが交戦していたアンノウンは、今までと形状の異なる『新型』だった。どう考えても、バーチャルドライバーでは見かけなかった個体である。

4:苦戦はしつつも撃退に成功するのだが、フレイとアスナもアンノウンの行動パターンには困惑しており、これがきっかけでアーカーシャと手を組むことになった。



・2

1:エウロペの炎上騒動を受け、別の角度から対処しようという人物もいた。それがアルテミスである。

2:彼女はSNSの炎上勢力を不要と考えており、彼らはいわゆるテロリストと同義とも思っていた。それを伝えるため、様々な記事を発信していたのである。

3:アルテミス以外にも何人かのプレイヤーはSNS炎上を防ぐためのマナー講座を実施、炎上勢力の戦力を減らそうと努力を続ける。

4:とあるマナー講座をみたフレイが、これで炎上勢力が減るのか……とつぶやく。その一方で、アーカーシャはこれもそれぞれの戦い方と否定はしなかった。



・3

1:今まで表に出ていなかったタチバナも、一連の炎上騒動を受けてバーチャルドライバーで活躍の場を広げた。

2:彼女自身はSNS炎上に関してはノーコメントを貫き、「あちらはあちらで勝手にやっていればいい」という事でエンジョイ勢としてプレイを続けていた。

3:しかし、バーチャルドライバーを炎上させようという一部の人物がタチバナを襲撃。アンノウンに偽装という手段で引退に追い込もうとする。

4:最終的には炎上勢力は、この計画を察知していた阿賀野が作戦実行前に阻止。この勢力の正体が、ある疑惑を生む結果となった。

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