第4話(暫定箇条書き)

###第4話


・1

1:乱入者の正体、それはAZISのバーチャルアイドルだった。エウロペではないが、そこそこ有名な部類だろう。

2;シルフィードが攻撃を止めた理由、それは有名どころのバーチャルアイドルと戦えば炎上が加速するという考えからだった。

3:しかし、その考えをよそに向こうは聞く耳を持たずに三人へ攻撃を続ける。それでもシルフィードは攻撃を先に仕掛けることはしなかった。

4:最終的には一連の騒動を大炎上の前触れと察したブレイズヴェルグが介入、撤退を呼びかけたことで一応の解決となった。



・2

1:三人に対して攻撃を仕掛けたアイドルは、三人が炎上勢力の差し金と思って攻撃したとエウロペに説明するが、事務所側は彼女に謹慎を指示。

2:その謹慎を取り消すように要請したのは別の所属アイドルで、謹慎処分にすれば一部アンチ勢力の思うつぼとも言及。

3:事務所も他のアイドルの意見を聞き、特定事務所のアイドルを支持する勢力に都合のよくなる燃料を注ぎたくないと考え、謹慎は撤回。

4:数時間後、一連の謹慎騒動がまとめサイトで案の定言及され、懸念に関しては現実化した。



・3

1:AZISの炎上騒動をチャンスと考えたのが、弱小に近い事務所のプランⅡ(仮)だった。

2:その所属アイドルのタチバナは他のアイドルが炎上騒動を逆に利用しようとも考えるが、彼女は興味なし。

3:AZISの炎上騒動とは別に、アイドルドライバーに関するまとめ記事も拡散しており、そこでエウロペはとある動きをすることに。

4:フリーゲーマー同盟の二人は、この騒動も完全スルーを決め込む。それよりもシルフィードに話を聞いてもらう方を優先したためだ。

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