メイン設定・ベースなど

用語集その1

##用語集##


###舞台

※日本国内が舞台だが、あくまでもメインは埼玉県内(その中の草加市一部エリア)となる。

※一部作品と設定がコピペレベルで同じなのは、世界観が共通している為。


・草加市

草加駅周辺やそれ以外の敷地にARゲームエリアを展開したり、ARゲームのテーマ―パークである『オケアノス』オープンに貢献もした。


それ以前にも聖地巡礼の為に様々なARゲームと積極的なタイアップを行い、現在の位置を獲得している。


ARゲームでのチート行為防止のため、監視カメラの設置や偵察ドローンと言った物を利用したり、太陽光や風力発電システムもオケアノスの為に整備した。

(最初は、ここまでの必要性を感じない市民が多かったが、偵察ドローンが犯罪抑止に貢献したニュースを受けて、ドローンの重要性等を市民も理解したようである)


こうした異例な環境がSNS上で拡散された結果、草加市へ訪れる観光客も増えたという話もある。


その一方で、SNS炎上やゲーム系迷惑サイトと言った存在を敵視し、遂には彼らに一定の賞金をかける位。



・草加市第7エリア

草加市でも草加駅近辺ではなく、竹ノ塚に近いエリアに位置する。そこを中心に様々なコンテンツのアンテナショップなども営業していたり。


その一方で、アンノウンが目撃されたのがこの場所だったのがすべての始まりだった。



・オケアノス

草加市に建てられた大型のARゲームテーマパークであり、VRゲーム等を扱うゲームセンターやショッピングモール。


オケアノス自体は施設名と思われがちだが、ゲームメーカーの名称も『オケアノス』なのでネーミングライツ的な意味も兼ねているのだろう。

(本体の正式名称は『ショッピングモールエリア・ARシティ・オケアノス』なのだが、略称的な意味でもオケアノスで意味は通じる)


施設自体は3階建てだが、4階と5階はゲームメーカーの開発エリアやサーバールームと言った施設になっている。

(耐震性を含め、その耐久度はかなりの物らしい)


ゲームメーカーのオケアノスは、その他にも様々な施設整備等を継続的に行い、草加市の発展に貢献している。

洪水や自然災害にも強い施設を考えた裏には、ARゲームで何か大きなプロジェクトを行うために必要な施設らしいと予測するまとめサイトもあるらしい。

(ゲーム開発の方が副業と思われがちなのだが)


設定自体は他作品と一部設定が同じ。


他社ゲームのサーバーはオケアノスにも存在するが『バーチャルドライバー』だけは存在しない。それがのちに、ある事実を……。





##専門


・バーチャル配信者

動画サイトで動画を配信したり、実況などを行う人物をリアル配信者というのに対し、2次元の存在が配信を行うのをバーチャル配信者と区別している。

(掲示板などでは略称があったりするかもしれないが……)


市場規模的にも無視できなくなった企業も参戦し、かなり過熱しつつある様子。


その中で、一連のバーチャルドライバーもあってかますます……という状況になっていた。



・バーチャルドライバー

今回の舞台となるゲーム。題材がSNS炎上という事で、このゲームが一種の予言者となっていると言及されたのが始まり。

バーチャル配信者がパワードスーツを装着してアンノウンと戦うという部分のみが一人歩きする。


後にある人物がタイトルに言及し、アンノウンとバーチャル配信者のバトルを配信し始めた。配信後にタイトルを公表するのだが……。



やがて、このゲームの原作にはあるものがつかわれていることがSNS上で言及されたことで、一連の事件に変化が訪れるのだが――。


本編ではリアルでも出現するアンノウンが、このゲームのアンノウンと酷似していることがきっかけになり、SNS上である疑惑が浮上する。



#基本ルール

1、エントリー最大は8人。最低でも4名のログインでマッチングが行われる。

(4名の段階で一定数のマッチングがない場合、8人になるまでCPUが入る)


2、使用する武器は自由だがチートツールの類は違反として失格、その場合はCPUが代わりに入る

カテゴリーは、アーマーギア、ウェポンギア、エクストラギアの3種類。ギアには各種スポンサーのロゴなどが印刷されているものもある。

スポンサー契約の必要性はないが、それらを扱うことで無料で強力なギアを使えるという利点もあるようだ。

(ガチャ課金という概念がないという意味でも)



・アーマーギア

防具に該当。アバターが装着するタイプだが、一般的なパワードスーツよりも露出箇所がある部類も。


・ウェポンギア

武器に該当。近距離、遠距離という部類に関係なしでウェポンギアにまとめられている。


・エクストラギア

特殊兵装に該当。ビット兵器、拡張アーマーギア、援軍要請などといったようなものが該当。1バトルでの回数が制限。



3、フィールドはランダムフィールドだが、その光景は草加市をモチーフにした場所が使われている様子

アンノウンが襲来した場所が草加市だった……というもっともらしい説を言及している人物がいるのだが、詳細は不明。

建造物が破壊されたりすることはない。

(これにはカラクリがあるのだが――)


4、アンノウンの撃破失敗は任務失敗扱いだが、ゲームオーバーではない。

他のプレイヤーが撃破すれば、クリア扱いになる為。複数人レイドバトルに似たような仕様に思えるが……特に詳細な説明がされていない。

(この仕様にもカラクリあり)


5、バトルポイントが0になるとリタイヤ。基本的にポイントの回復は出来ない。

上述のアンノウン撃破失敗でも任務失敗となるのだが、バトルポイントが0になっても失敗になる。


6、1日に出現するアンノウンは限られている模様。

これが何を意味するのかも不明。


7、アンノウン撃破で素材が入手可能

この素材でアーマーの強化などを行う。


8、このゲームはゲーセンではなく自宅でプレイする仕様

パソコンやスマホなどからアプリをダウンロードするタイプ。

SNS上で起きた騒動を視野に、ゲーセン展開ではなくメーカーはアプリ配信を決めたようだが……。


バーチャルドライバーのプレイヤー=バーチャル配信者というわけではないのだが、SNS上では同一視されている。

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