バーチャルとリアルの境界線【暫定プロット案】

アーカーシャチャンネル

はじめに

メインたたき台

・梗概

「あるゲームを発見したプレイヤーが」

「様々な要素を持つSNSの真実についてゲーム内で知ることに」

「最終的には一部の特定勢力によるマッチポンプと知り、それをゲーマー達が協力して変えていく」


###裏設定

SNSの真実を記したゲームの正体は、WEB小説を原作ベースとしたゲームである。


##世界観##


・社会情勢

SNSの炎上騒動自体が広告会社等による誘導という可能性が都市伝説で言及されていた令和の時代。


ありとあらゆる命のやり取りを行う戦争が禁止となり、そうした点では世界大戦が阻止されたといえる。


一方で、精神的に人々を追い込もうという勢力……いわゆるSNS炎上が社会問題となりつつあった。



・時代背景

舞台となる日本では、様々なコンテンツ市場で炎上商法まがいのチートとも言われるような状況になっていた。


その状況下で、日本に唐突と言えるタイミングでアンノウンが上空から現れる。


それを見た市民は宇宙人の襲来とも考え、SNSで拡散を行い――それが原因で日本は世界からも孤立しようとしていた。


そして、この状況を打破すべくあるメーカーが生み出した対抗手段、それはバーチャル配信者によるアンノウン撃破の為のパワードアーマーユニットだったのである。


リアルで命のやり取りが禁止された中での対抗手段が、バーチャル配信者になったのはある種の皮肉なのだろうか?



##用語集##


・?????

今回の舞台となるゲーム。題材がSNS炎上という事で、このゲームが一種の予言者となっていると言及されたのが始まり。

ゲームタイトルは不明なのだが、バーチャル配信者がパワードスーツを装着してアンノウンと戦うという部分のみが一人歩きする。


やがて、このゲームの原作にはあるものがつかわれていることがSNS上で言及されたことで、一連の事件に変化が訪れるのだが――。


本編ではリアルでも出現するアンノウンが、このゲームのアンノウンと酷似していることがきっかけになり、SNS上である疑惑が浮上する。


・WEB小説サイト

ゲームの原作と思われる作品が公開されていたサイト。厳密には、原作というよりは元ネタというべきか。


このサイトは一次創作メインで、主に異世界ものがランキングを独占していた。


しかし、一連の事件が発覚してからは、似たようなSNSを題材とした作品がランキングに出てくるようになり、調べていたゲーマーたちも混乱することに。



・まとめサイト

超有名アイドル商法が日本で無双していた時代に猛威だったサイト。


しかし、その一方で特定芸能事務所が投資を行い、ライバルコンテンツを潰す為にネット炎上を行う様なサイトも存在すると言う。


今回のアンノウン事件でも様々な偽情報などを拡散し、市民を混乱させようとしている。


実際、リアルで出現するアンノウンをゲームのPR活動というフェイクニュースを流すレベルで、混乱を狙っていた。



その目的は何なのか? ゲーマーたちは、それを探すためにこのゲームをプレイしていく。

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