『凍りのクジラ』(2023/7/3)
とても素敵な作品でした!!
『高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う1人の青年に出会う。 戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。 そして同じ頃に始まった不思議な警告。 皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき――。」
圧倒的な現実感の中に一筋のライトが照らされるようなそんな物語でした。
前回読んだアルジャーノンに花束をという作品にも少し通ずるところがあって、面白い組み合わせだなーと感じました。前者が賢くなりたい物語ならば、後者は賢いが故の物語のような気もしました。
そして要所要所で自分と重なる物語でもありました。こういう作品が名作と呼ばれるのでしょうね。
ん、書くことがあまりないな。読み終わった後の心地よい浮遊感だけが漂ってます。兎にも角にも皆さんにもぜひ読んで欲しいです!
そろそろ読者になってばかりもいられないから書かないとなーと思います。小説を読むと自分の未熟さが痛感させられて、モチベーションが上がるような、下がるような?
でも、読んでくれる方々の為に頑張りたいという気持ちはあるのだっ!
追記:あぁ、書くことがあまり無かった理由が判明しました。あまり私が喋りすぎると(書きすぎると?)これから読まれる方の楽しみを奪っちゃうからですね。無意識に楽しみを損なわないような書き方になってました。ッていうくらいオススメです!
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