エクステラ編 第4話 異世界の来訪者

「エクステラに?ああ、今は出られないが…。お前はなぜここにいられる?」

「ん~と、気難しい人が出たら…」

女の子はノートをペラペラとめくっている。

「わたしはエクステラの悩みを解決できるから逢わせて…って書いてあるのです。」

「はぁ…、何かよく分からないやつだが今のエクステラに逢わせるわけにはいかない。}

「えっと、最終手段は…そうだ、この手紙を見るのです!」

女の子は手紙を取り出し、エクスバースに渡した。

「こ、これは…!お前本当にそうなのか。今のエクステラが知ったら喜ぶな。」

エクスバースは女の子を屋敷の中へ案内した。

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