I will believe in your future Part7

「末離様、帰ってきましたよ。」

アインが用事から帰ってくると不意に嫌な予感がした。

「末離様!大丈夫ですか?」

寝ている末離が苦しんでいた。

「……………食べたい、食べたイ、」

「ま、末離様…?」

末離がくらりと起き上がると不気味な笑みを浮かべていた。

「あなたを…食べさせテ……フフ、イただきマス…」

末離はアインを見つめるとよだれを垂らし、フラフラと歩き始めた。

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