末離編 第4話 反撃の祝福
彼らを救うために私は相手と戦うことを決めた。その時、洞窟の入口から武器を持った人が数人現れた。
「あれだね。でも、悪意が感じられない。とりあえず…」
私は目を閉じた後、右目だけを開いた。悪魔の瞳は目が合った相手を洗脳とか精神干渉ができる。彼らにはひとまず気絶してもらった。
そこに相手の親玉らしき人が来た。
「あなた方の抵抗は無意味です。今すぐ………あ、あなた様は!」
するとその人は私に跪いた。
「司教様!どうなされましたか?!」
護衛がその人に聞いた。
「武器を下ろせ!あのお方は末離様…無礼だぞ。」
よく分からないけど、何とかなったみたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます