第5話 終への応援コメント
最後まで心を通わせられなかった夫婦だった前世、という最初の描写で緊張しましたが、本当は互いに思い合っていたとは……!
最終話の椛さんが可愛らしいですね。本当に金魚みたいです。
気ままに振舞っているのかと思えばじっと周りを観察していて、側にいる人に懐いて、元気がない人を慰めようとする。杜緋さんの思いを汲みつつ、最後は自分の心のままに先生の側にいることを選ぶ、その無邪気さに救われます。
今世ではいい夫婦になれることを祈ります!
作者からの返信
はじめまして。
お読みくださり、また、素敵なご感想いただきありがとうございます(*^^*)
実は想い合っていたからこその切ない前世でしたが、その分、現世の2人は幸せになってくれるでしょう!きっと明るい椛さんがちょっと頼りない先生の手を引っ張るような形で……(*´ω`*)
第5話 終への応援コメント
一気に拝読致しました!
時代に翻弄された女性の、来世でも寄り添いたいという美しくも切ない願い。
殿の不器用な想い。
託された金魚の瑞々しい若さと淡い気持ちに情緒が忙しい!
視点が変わっても崩れないどこか硬質で上質な雰囲気がとても素敵でした。
自刃は輪廻の輪から外れる……刺さります(好みに)
大正に生きる売れない作家、しかも詰め襟着物に袴ぁぁぁ!!!刺さりました(性癖に)
今世ではみんな幸せになってくれぇぇぇ!!
ありがとうございました!
作者からの返信
はじめまして。
お読みくださり、また熱いご感想もいただきありがとうございます!性癖も多々被ってらっしゃって勝手に同志を得た気分です!
書生スタイルの冴えない銀縁眼鏡男子、いいですよね!
前世では切ない結末でしたが、きっと今生では幸せになれると思います。ありがとうございました!
第5話 終への応援コメント
こんばんは。
八塩さんの夢と彼を通して語られる杜緋さんがあまりに美しくて、現代とどんなふうに関わっていくのだろうと思ったら……。
途中、死んでしまった金魚を眺めていた時に、まっすぐな彼の想いに触れて、心が動かされた様子と、さらにこの最後のお話の杜緋さんの独白があまりに切なくて、本当に背筋が震えてしまいました。
そして、椛さんがただの生まれ変わりでなく、けれど彼女は彼女で彼に惹かれて、彼を想う様子にきゅんきゅんでした……!
過去と今とが鮮やかに絡み合う素晴らしい銀縁眼鏡をありがとうございました!
作者からの返信
お読みくださり、また、ご丁寧な感想ありがとうございます!
前世からの想いの成就、ではなく、解放と新たな一歩がテーマでした。杜緋のことは切ないですが、殿=八塩が幸せになることが彼女の一番の望みなので、きっと椛と八塩を温かく見守っているでしょい。この2人の今後はみなさまのご想像にお任せします(*´ω`*)
素敵な企画に参加させていただきありがとうございました!
第5話 終への応援コメント
儚く美しい物語でした……
ラストがそうだったのか!と、驚きと同時に、幸せな気持ちにもなりました。
この二人が将来どうなるのかは分かりませんが、お互い支えあっている姿が目に浮かびます。
日本独特の美しさも堪能出来て、うっとりしました✨️
作者からの返信
お読み下さり、ありがとうございます!
先生の予感はたしかに的中していましたね!
願いを託された上で先生のそばにいると決めた椛さん、椛さんといることで生活も執筆も向上した先生、すでにきっと互いになくてはならない存在になりつつあるでしょう(* ´ ▽ ` *)