各話あらすじ紹介
【烏鵲堂の開店祝い】
烏鵲堂(うじゃくどう)は神保町にある中国茶ブックカフェ。
店長は中国黒社会の元暗殺者、曹瑛。モデルのような顔立ちとミステリアスな雰囲気を纏い、流麗な所作でお茶を淹れる姿がお客さんに密かな人気だ。
開店したばかりの烏鵲堂は大賑わいをみせる。そんな時、曹瑛と伊織はたまたま訪れた宝石店で強盗事件に出くわす。
伊織が曹瑛に贈った開店祝いは?
【烏鵲堂店長の憂い】
書店もカフェも大好評の烏鵲堂、仲間たちにも恵まれ曹瑛の新しい人生は順風満帆に思えた。しかし、明るい光の中で自身の過去の闇が浮き彫りになってくる。
ふらりと姿を消した曹瑛を追って伊織がたどり着いた場所とは。
【消えた浮世絵】
浮世絵専門の博物館から浮世絵が盗まれた。取材に行った伊織は窃盗犯に怒りを覚える。
同じく静かな怒りを胸に曹瑛は行動を起こし、榊と孫景、兄の劉玲と共に浮世絵窃盗犯を追う。
【ゴールドハート囮作戦】
マイノリティ男性を狙う脅迫事件が発生。知り合いが被害に遭ったことで高谷結紀は犯人を暴くために囮になる。
兄の経営するバー・ゴールドハートで曹瑛と共に犯人を探す高谷。偶然誘拐現場に居合わせた伊織が巻き添えに攫われる。曹瑛と高谷は犯人を追い、バイクで駆ける。
【悪徳不動産屋の罠】
伊織の睡眠不足の原因はアパートへの地上げだった。それが気に入らない曹瑛はアパートに乗り込み、地上げ屋を撃退する。
しかし、新たな方法でアパートが危険に晒されて…⁉︎
伊織は引越しを免れるのか⁈
瑛さんと榊さんの殺伐スイーツブュッフェも見どころ。
【不本意なボディガード】
榊英臣が何者かに狙われている⁈
榊は元暗殺者である曹瑛にボディガードを依頼する。曹瑛は不本意ながらそれを引き受け、襲いくるチンピラを片付けた。
解決したかに見えたが、パーティー会場で榊が誘拐される。首謀者は一体何者なのか。
【それでも懲りない男】
グルーバルフォース社CEOライアン・ハンターは榊の弟、高谷にコンタクトを取ってきた。ライアンを兄に寄せ付けないよう警告するため、高谷はライアンの誘いに乗る。
高谷をアパートへ送り届けたライアンは何者かに襲撃される。
【湯けむりの癒し】
ライアンがボディーガードの礼に伊豆の温泉旅館のチケットを送ってきた。たまたま居合わせた劉玲、孫景とともに温泉旅行へ出発する烏鵲堂メンズ。温泉宿で身勝手なヤクザ集団が幅を利かせていた。
【東京ラプソディ】
東京へやってくるライアンが一日都内観光の案内をしてほしいと榊と曹瑛に依頼する。関わりたくない二人はライアンの観光案内を巡りケンカを始める。
結局、二人でライアンとバスツアーで都内観光をする羽目に・・・!!
【事故物件の怪】
上京以来住んでいる池袋のアパートを引き払うことになった伊織。蒲田の新居に引越を済ませ眠ろうとしたその夜、天井から覗かれていることに気が付く。それから続く怪異はどうも以前の住人に関係があるらしい。曹瑛と榊がヤクザに扮してバトル!
【良い日旅立ち】
伊織の故郷、倉敷に里帰りに曹瑛が無理やりついていくことに。海沿いの素朴な町や温かい宮野家に迎えられ、穏やかな数日間を過ごす。めずらしくバトルの無い回。
【北方からの刺客】
八虎連を抜けた曹瑛を狙い、中国からの刺客がやってくる。弟を守るため、頼んでもいないのに兄の劉玲がひと肌脱ぐことに。獅子堂和真の初登場回。
【無計画すぎる誘い】
劉玲が末端組織の武器密輸を阻止するため、獅子堂と孫景を誘い、港の倉庫に乗り込む。やってきた獅子堂は何も聞かされていなかった。劉玲、孫景、獅子堂の初仕事。
以下、更新予定
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