第1話 覚醒
俺は相澤渉中学三年生能力は一個しかない異能しかも凄い地味な完全コピー俺はオリジナルの能力が欲しかったコピーなんて自分能力じゃないし相手の力を借りてるようで嫌なんですもんだからコピー野郎って馬鹿にされてたそんな俺にある転機が訪れた
「君もしよかったら異能軍に入ってみないかおっと失礼私はこいうものでね今名刺を見せるから待ってて...はいこれ俺の名刺」
異能軍スカウト足立健
「君なら異能軍のトップになれるご両親とご相談の上返事を頼むよ」
男はそう言って消えていったなんなんだそして翌日
教室に行くといつもの馬鹿が俺に絡んできた
クラスメイトA
「おいコピー野郎今日は何をコピーしてきたんだよ」
クラスメイトB「あれあれコピー君なんで黙っちゃうのかな〜まぁしょうがないよねこの能力社会で一個しか能力を持たない君はいわば社会の出来損ないなんだよ」
流石に今日ばかりはカチンときた俺はいつも出さないような威圧感と殺意を放った二人は能力発動準備していたが遅かった
二人は何が起こったか分からずに倒れた
「朝から教室で技使わせんな疲れんだろ俺だって暇じゃないんだクソ供さっさと消えろ」
俺がそう言うとクラスメイト達が騒ぎ出した
他の奴からはやば俺あいつの事めっちゃ馬鹿にしてしまったなどの声が似たようなとこから聞こえる
多分次の標的が自分になるんじゃないかと言う焦りが出ているのだろう
まぁ俺は優しいからそんな事しないんだけどな
教師陣が入ってきて騒ぎの二人を連れて行った後からなぜか俺も連れて行かれた
なんで俺まで俺の朝の時間はこうして消えてった
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