World Building 13 ソーディアン大陸の軍隊

●はじめに:

 ソーディアン大陸の各民族の軍隊に関する解説を行います。


☆黄の民:

●軍隊の基本設定:

 黄の民の軍隊は大きく、主力である歩兵軍団、支援部隊である補助軍、指揮部隊である騎士隊に分けられます。

 あくまでも歩兵部隊が主力であり、騎兵、術兵はあくまで支援部隊であると言う考え方です。これは、軍馬として採用する馬の生産地が乏しいことと、術兵となる魔法使いの組織化が難しいことに由来しています。

 戦場においては、中央に歩兵軍団、左右翼に補助軍、後方に騎士隊が展開する形となります。


●士官:

◇軍団兵:貴族以外。

『十人隊長』:十人の兵(歩兵、騎兵、術兵共に)のリーダー。

『騎兵隊長』:騎兵30騎の指揮官。

『術兵隊長』:術兵30人の指揮官。

『百人隊長』:歩兵部隊のリーダー。その戦歴によって、通常の百人隊長、上級百人隊長、古参百人隊長、筆頭百人隊長に分かれる。

『陣営隊長』:最上級の百人隊長。軍団の副指揮官・戦術顧問としての役割を担う。

◇指揮官(将軍):貴族階級のみ。

『軍団補佐』:指揮官と軍団兵の仲介役。支隊の指揮も行う。

『軍団参謀』:軍団長幕僚。軍師。

『軍団長(総督)』:軍団の総司令官。

『大総督』:二個以上の歩兵軍団を有する軍の総司令官。フォーレーンとディナンドにのみ存在する最上級指揮官。

※ ほかにも、救護、工兵、技師、等の士官も存在するが割愛。


●編成:

◇歩兵:

『十人隊』:歩兵十人からなる部隊。そのうち一人が十人隊長と呼ばれ指揮官となる。

『百人隊』:十人隊十個からなる部隊(定員割れしていることが多い)。指揮官として百人隊長、上級百人隊長がつく。

『歩兵中隊』:便宜上の区分であり明確には存在しない。百人隊二個からなる部隊。

『戦列』:第一~第三まである。こちらも便宜上の区分。一つの戦列は歩兵中隊数個で構成される。

『歩兵大隊』:百人隊六~八個からなる部隊。指揮官は古参百人隊長で、直接配下の百人隊長達に命令を下す。

『第一歩兵大隊』:通常の大隊の二倍の人員で編成された部隊。指揮官は筆頭百人隊長。

『歩兵軍団』:二個以上の大隊で編成された部隊。

◇補助軍:

『騎兵大隊』:軽装騎兵120騎前後(あるいはそれ以下)の部隊。四人の騎兵隊長に指揮される。

『術兵大隊』:術兵120騎前後(あるいはそれ以下)の部隊。四人の術兵隊長に指揮される。

◇騎士隊:

 重装騎兵1、従騎兵1、乗馬弓兵2、従者(非戦闘員)2、という構成を一個とする編成。この場合、重装騎兵が貴族階級で、それ以外がその使用人である。

 通常は、軍団補佐5、軍団参謀6、軍団長1、の貴族とその使用人(すなわち騎士隊十二個)という編成になる。


●兵種:

◇第一戦列歩兵:

 長柄槍歩兵。約5.5~6mの長柄槍を持って密集陣形を組み戦う歩兵。

 シールドは持たず、鎧も比較的軽装であり、対歩兵、対騎兵双方に威力を発揮する。

 軍隊の最前列に展開するため、第一戦列歩兵と呼ばれる。

◇近接歩兵:

 重装歩兵と共に第二戦列に編成される軽装歩兵。

 斧や槌などを装備し、第一戦列歩兵によって相手の陣形を崩した後に投入される。

◇重装歩兵:

 近接歩兵と共に第二戦列に編成される重装備の歩兵。

 装備的に動きが鈍く、第一戦列歩兵にはうまく対抗できないために、それが崩れた後に投入される。

◇弓兵:

 第三戦列に編成される軽装歩兵。

 遠距離攻撃をもって矢の雨を降らせる。

 当然、突撃はしない。

◇軽装騎兵:

 主に偵察や伝令、警戒、後方かく乱、奇襲などを行う機動性の高い兵。

 軍馬を生産する土壌の少なさから、黄の民においてはかなり少ない兵科であり。

 補助軍に編成されている少数精鋭部隊。

◇術兵:

 魔法による各種サポート、攻撃魔法による大規模攻撃など、を行うきわめて編成数の少ない部隊。

 一応、大隊規模での運用となってはいるが、魔法使い自身の習得魔法の違いによって、完全に統一した運用が行えないために、あくまでも支援部隊の域を超えることはない。

◇重装騎兵:

 貴族階級。要するに指揮官とその直下の騎兵達である。

 馬上槍を装備して戦争の最後の方で敵兵を引き殺すのが主な仕事である。

 装備各種が高価であるために、当然のごとく貴族やその配下の者しかこの兵種にはなれない。

◇従騎兵:

 貴族階級(重装騎兵)直轄の従者。騎士見習いなどがなる場合が多い。

 比較的軽装であり、軽装騎兵的な運用がなされる。

◇乗馬弓兵:

 乗馬している弓兵。場合によっては馬から降りて活動するため、あくまでも騎兵ではない。



☆赤の民:

●軍隊の基本設定:

 黄の民の軍隊編成は、かつての赤の民のものを元にしているので、基本的な編成に関しては黄の民とほぼ変わりがありません。

 ただ、赤の民の軍隊においては、騎兵が支援部隊ではなく主力部隊となっていること、大規模軍団管理のために軍人階級が整理・改変されていること、に違いがあります。

 補助軍に所属する僧兵群は、聖バリス教会からの貸し出しと言う扱いの、いわゆる傭兵に相当する存在です。これは、聖バリス教会の僧と言う存在が、古代神信仰の魔法使いと違い、明確に社会的地位が付属する上流国民であるため、一般市民である軍団兵と区別する意味があります。

 国軍は旅団が最大単位となります(正確には旅団とも呼ばれない)。元々は統一使徒軍の師団に組み込むために生まれた編成単位が旅団です。

 統一使徒軍での旅団は単一国家で編成されることが多く、指揮官もその国家の貴族が務めるのが通例となっています。


●士官:

◇軍団兵:貴族以外。

『十人隊長』:十人の兵(歩兵、騎兵共に)のリーダー。

『歩兵隊長』:歩兵部隊のリーダー。その戦歴によって、二等歩兵隊長、一等歩兵隊長、上等歩兵隊長、歩兵長に分かれる。

『騎兵隊長』:騎兵部隊のリーダー。その戦歴によって、二等騎兵隊長、一等騎兵隊長、上等騎兵隊長、騎兵長に分かれる。

『陣営長』:歩兵、騎兵、の各最上位に位置する軍団兵。将軍の戦術顧問として准将軍と同格とみなされる。

『僧兵長』:聖バリス教会からの出向である司祭。地位的にほぼ貴族と同格とみなされる。

◇指揮官(将軍):貴族階級のみ。

『代将』:将軍に代わる者。仕事は『軍団補佐』とほぼ同じ。

『准将』:将軍に准ずる者。仕事は『軍団参謀』とほぼ同じ。1人必ず聖バリス教会からのお目付け役が含まれる。

『国軍大将』:各国家の国軍の司令官。各国家君主によって任命される。

『楯将』:聖バリス神三種の神器『聖楯』が由来。旅団司令官。

『剣将』:聖バリス神三種の神器『聖剣』が由来。師団司令官。

『杯将』:聖バリス神三種の神器『聖杯』が由来。方面軍司令官。

『元帥』:聖バリス神の代官たる者の名。総軍司令官。

※ ほかにも、救護、工兵、技師、等の士官も存在するが割愛。


●編成:

◇歩兵:

『十人隊』:歩兵十人からなる部隊。そのうち一人が十人隊長と呼ばれ指揮官となる。

『歩兵隊』:十人隊十個からなる部隊(定員割れしていることが多い)。指揮官として二等歩兵隊長、一等歩兵隊長がつく。

『歩兵中隊』:便宜上の区分であり明確には存在しない。歩兵隊二個からなる部隊。

『戦列』:第一~第三まである。こちらも便宜上の区分。一つの戦列は歩兵中隊数個で構成される。

『歩兵大隊』:歩兵隊六個からなる部隊。指揮官は上等歩兵隊長で、直接配下の歩兵隊長達に命令を下す。

『第一歩兵大隊』:歩兵隊十二個からなる部隊。指揮官は歩兵長。

『歩兵連隊』:二個以上の大隊で編成された部隊。単一兵科(歩兵)編成の最大単位。黄の民の『歩兵軍団』に相当する。

◇騎兵:

『騎兵隊』:騎兵60騎からなる部隊。二人の騎兵隊長に指揮される。

『騎兵戦隊』:騎兵隊三個からなる部隊。指揮官は上等騎兵隊長で、直接配下の騎兵隊長達に命令を下す。

『第一騎兵戦隊』:騎兵隊六個からなる部隊。指揮官は騎兵長。

『騎兵団』:二個以上の騎兵戦隊からなる部隊。単一兵科(騎兵)編成の最大単位。

◇補助軍:

『僧騎兵大隊』:僧騎兵120騎前後(あるいはそれ以下)の部隊。四人の僧兵隊長に指揮される。

『僧術兵大隊』:僧術兵120騎前後(あるいはそれ以下)の部隊。四人の僧兵隊長に指揮される。

◇複数兵科:

『旅団』:単独運用可能な複数兵科による部隊。単独行軍する最小単位であり、師団以上の編成を行うための基本単位。

『師団』:二個以上の旅団で編成された部隊。行う作戦に合わせて編成される。当然、統一使徒軍のみの編成である。

『方面軍』:複数の師団による編成。現在は三つの方面軍が存在する。あくまで名前だけで、方面軍規模で行軍することはない。

『総軍』:統一使徒軍の別名。

◇騎士隊:

 重装騎兵1、従騎兵1、乗馬弓兵2、従者(非戦闘員)2、という構成を一個とする編成。この場合、重装騎兵が貴族階級で、それ以外がその使用人である。

 国軍(及び旅団)は、代将5、准将6、国軍大将(楯将)1、の貴族とその使用人(すなわち騎士隊十二個)という編成になる。

 師団以上は、司令官として剣将、杯将、が追加され、所属旅団分の貴族とその使用人が編成される。

 統一使徒軍の場合、准将の中に必ず一人、聖バリス教会からのお目付け役が加わり、実質僧兵群の総司令官となる。


●兵種:

◇第一戦列歩兵:

◇近接歩兵:

◇重装歩兵:

◇弓兵:

◇重装騎兵:

◇従騎兵:

◇乗馬弓兵:

 以上は黄の民と同じなので説明を割愛する。

◇軽装騎兵:

 主に偵察や伝令、警戒、後方かく乱、奇襲などを行う機動性の高い兵。

 軍馬の生産に適した場所が多いため、黄の民に比べて編成数が多い。

◇半甲騎兵:

 貴族の重装騎兵のような、動きにくいフルプレートではなく、ハーフプレートを身に着けた騎兵。

 武装は片手槍、片手剣、馬上弓を装備し、きわめて能動的に様々な仕事を行う騎兵部隊の主力。

 統一使徒軍の代名詞ともいえる騎兵。

◇長槍騎兵:

 赤の民最強の騎兵。5.5mを超える長槍を持って突撃をする騎兵。

 第一戦列歩兵の槍より遠くから攻撃できるために対歩兵において高い優位性を持つ。

 槍は中が中空であり折れやすく、そのため補充のための従騎兵を連れている。

 特別な軍馬を扱うために、この兵の絶対数は少ない。

◇僧兵長:

 装備的には軽装騎兵と同じ。僧兵群を指揮する指揮官。

◇僧術兵:

 黄の民における術兵に相当する。

 魔法による各種サポート、攻撃魔法による大規模攻撃など、を行う聖バリス教会僧侶。

 経文魔法は、扱う術の統一が容易であるため、かなり柔軟に運用されている。

 徒歩によって移動する。

◇僧騎兵:

 聖バリス教会直轄の神殿騎士団。要するに聖バリス教会から貸し出された教会私兵。

 当然、騎兵のくせに魔法が主力武器である。



☆青の民:

●軍隊の基本設定:

 青の民の陸軍は、黄の民と赤の民のちょうど中間に位置する編成となっています。

 これは、青の民の住むゲイランディアに、軍馬の生産地がかなり存在するからです。

 青の民の軍は、海軍にこそ特徴があり、そちらが主力なので、陸軍の規模は黄の民よりも小さくなっています。


●士官:

◇軍団兵:貴族以外。

『十人隊長』:十人の兵(歩兵、騎兵、術兵共に)のリーダー。

『術兵隊長』:術兵30人の指揮官。

『百人隊長』:歩兵部隊のリーダー。その戦歴によって、通常の百人隊長、上級百人隊長、古参百人隊長、筆頭百人隊長に分かれる。

『騎兵隊長』:騎兵部隊のリーダー。その戦歴によって、通常の騎兵隊長、上級騎兵隊長、古参騎兵隊長、筆頭騎兵隊長に分かれる。

『海軍下士官』:海軍船内水夫の各指揮官。今回は詳しい説明は割愛。『百人隊長』『騎兵隊長』と同格。

『陣営隊長』:最上級の百人隊長。軍団の副指揮官・戦術顧問としての役割を担う。

◇指揮官(将軍):貴族階級のみ。

『軍団補佐』:指揮官と軍団兵の仲介役。支隊の指揮も行う。

『艦長(キャプテン)』:海軍船のリーダー。貴族でない下士官を指揮する。『軍団補佐』と同格。

『軍団参謀』:軍団長幕僚。軍師。

『海軍戦隊長』:海軍船六隻からなる海軍戦隊のリーダー。『軍団参謀』と同格。

『軍団長(総督)』:軍団の総司令官。

『大総督』:二個以上の歩兵軍団を有する軍の総司令官。モーリュックにのみ存在する最上級指揮官。

※ ほかにも、救護、工兵、技師、等の士官も存在するが割愛。


●編成:

◇歩兵:

『十人隊』:歩兵十人からなる部隊。そのうち一人が十人隊長と呼ばれ指揮官となる。

『百人隊』:十人隊十個からなる部隊(定員割れしていることが多い)。指揮官として百人隊長、上級百人隊長がつく。

『歩兵中隊』:便宜上の区分であり明確には存在しない。百人隊二個からなる部隊。

『戦列』:第一~第三まである。こちらも便宜上の区分。一つの戦列は歩兵中隊数個で構成される。

『歩兵大隊』:百人隊六~八個からなる部隊。指揮官は古参百人隊長で、直接配下の百人隊長達に命令を下す。

『第一歩兵大隊』:通常の大隊の二倍の人員で編成された部隊。指揮官は筆頭百人隊長。

『歩兵軍団』:二個以上の大隊で編成された部隊。

◇騎兵:

『騎兵隊』:騎兵60騎からなる部隊。二人の騎兵隊長に指揮される。

『騎兵戦隊』:騎兵隊三個からなる部隊。指揮官は古参騎兵隊長で、直接配下の騎兵隊長達に命令を下す。

『第一騎兵戦隊』:騎兵隊六個からなる部隊。指揮官は筆頭騎兵隊長。

『騎兵団』:二個以上の騎兵戦隊からなる部隊。単一兵科(騎兵)編成の最大単位。

◇補助軍:

『術兵大隊』:術兵120騎前後(あるいはそれ以下)の部隊。四人の術兵隊長に指揮される。

◇海軍:

『海軍陸戦隊』:俗にいう海兵隊。船の規模によって人数は変化する。海軍下士官によって指揮される。

『海軍戦隊』:海軍船六隻(あるいはそれ以下)からなる戦闘集団。

◇騎士隊:

 重装騎兵1、従騎兵1、乗馬弓兵2、従者(非戦闘員)2、という構成を一個とする編成。 この場合、重装騎兵が貴族階級で、それ以外がその使用人である。

 通常は、軍団補佐5、軍団参謀6、軍団長1、の貴族とその使用人(すなわち騎士隊十二個)という編成になる。


●兵種:

◇第一戦列歩兵:

◇近接歩兵:

◇重装歩兵:

◇弓兵:

◇術兵:

◇重装騎兵:

◇従騎兵:

◇乗馬弓兵:

 以上は黄の民と同じなので説明を割愛する。

◇軽装騎兵:

 主に偵察や伝令、警戒、後方かく乱、奇襲などを行う機動性の高い兵。

 軍馬の生産に適した場所が多いため、黄の民に比べて編成数が多い。

◇胸甲騎兵:

 重装騎兵ほど重装備ではないが、そこそこの板金鎧を身に着けた騎兵。

 武器は、馬上槍、長剣、馬上弓であり、かなり柔軟に作戦をこなす。

◇海軍陸戦兵:

 軽装備の海軍歩兵。船内の取り締まり、上陸作戦などに従事する。

 他の民族にも、こういった兵士は存在するが、明文化されているのは青の民のみである。



☆黒の部族:

●軍隊の基本設定:

 黒の部族の軍団はかなり単純です。

 完全な十進法である部隊編成と、総司令官直属の親衛隊があるだけで、特別な部隊などはありません。

 親衛隊所属の魔女以外は、すべて騎兵であるため歩兵という区分はありません。

 海軍? それおいしいの?


●士官:

『十~千狼隊長』:十進法で上位の隊長が立ち、下位隊長は上位の隊長に絶対服従となります。


●編成:

◇騎兵:

『十狼隊~千狼隊』:黒の部族の騎兵は、完全に十進法で編成される。仮に騎兵が1万を超えた場合、万狼隊を編成して対応する。

『十二狼軍』:十二氏族長が指揮する千狼隊複数個による部隊。万狼隊に相当する。

『親衛隊』:騎兵部隊の総司令官直轄の部隊。魔女もここに所属する。


●兵種:

◇騎狼猟兵:

 黒の部族の兵種はこれ一種のみの極めて男らしい(笑)編成である。

◇魔女:

 あくまでも親衛隊に所属する補助要員である。


※ 上記以外の民族に関しては、今回は割愛する。


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