目指せ有名なお笑い芸人!!
僕たちは売れないお笑い芸人。
2人ともいつもはバイトをしながらお笑いも頑張ってる。
今日はちょっとしたステージでお笑いを披露することになっている。
本番だ。
「どうもーこんにちはー僕たちキリキリマイでーす。」
「あのーかっちゃん。」
「はい。どうしましたムネさん。」
「この間蚊が部屋にいたんですよ。」
「はいはい。それで?」
「潰してしまい顔をよく見たらかっちゃんの顔によく似てて。」
「お前目いいな!!よく俺の顔に似てるてわかったな!」
「あとこの間夢見まして。」
「はいはい。」
「そしたらかっちゃんが地雷を踏んでしまって爆発して死んでしまい...」
「酷い夢だな!!それで?」
「号泣してしまいまして。」
「おームネさんのいいところじゃないですか。相方想いで。」
「死んだ猫が手のひらにいたんですよ。」
「あれ俺はー!?俺どこ行ったの!?」
...
そんな感じで、今日はややウケだったが頑張って漫才した。
でもいつか必ず僕たちは有名なお笑い芸人になってやる。
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