BAND LIFE!!
「イェーイ!」
「楽しんでるかお前らー!!」
「イェーイ!キャー!KATSUYAさん最高ー!!」
「みんなありがとう!」
「大好きだぜお前らー!!」
そう...俺はバンド、ラザリアント、通称ラザリアのヴォーカルのKATSUYAだ。本名は蓑下克也。
しかしここまで売れるのにかなり努力や苦労もしてきた。
ものすごい背負いきれない悲しみもあり、
しかしなんとか乗り越えてようやくバンドが成り立ち、こんなにたくさんのファンができた。
一部になると思うがそれまでの話をしよう。
「よっ!かっちゃん!また来ちまった!」
そう俺はかっちゃん事、蓑下克也だ。
「なんだよみっちー。」
みっちー事、溝口光哉。
「まぁ入れよ。」
「お邪魔します!」
「あのさ、かっちゃん!」
「俺曲作ってみたんだ!ださいて思うかもしれないけど。」
そして光哉はギターを弾き自分で作った曲を歌いながら俺に弾いてみせた。
「あ、俺好きだわ!天才だよみっちー!!まぢで!まぢで!」
「まぢでて2回言いやがったなこのヤロー!」
「いやまぢだって!」
「俺今の曲覚えてるからな!」
「みっちー才能あるよ!」
「でもかっちゃんのヴォーカルのセンス、歌唱力ってやつ?すげぇいいよ!」
「そうでもないよ。でも話は変わるけど、俺たちのバンド名をつけなきゃな。名前なんてしようかな?」
「んー、かっちゃんはなんか案ある?」
「変ていうなよ。」
「大丈夫ですぜ!」
「ジャリのかなた」
ぶーーー!!!
光哉大丈夫て言ってたのにそれ聞いてジュースを俺の顔にかけやがった。
「ごめんかっちゃん。」
「いいよ。全くみかん臭えな。」
「かっちゃん!俺急に思いついたんだけど!実名ラザリアントで略してラザリアっていうバンドはどう?」
「おっ!しゃれてんじゃん!やっぱみっちーって天才だな!じゃあバンド名はラザリアントでいくぞ!」
「イェーイ!決まりー!フィーー!」
ただの夢の話だとこの時は思っていた。
ありえないとも。
でも僕たちの運命がそれぞれ転がっていく。
僕たちは次の日みっちー中心で曲作りを頑張った。
でも2人して思う。
俺、克也はヴォーカルでみっちーはギターなのだが、ベースとドラムも欲しいと話し合っていた。
とりあえず来週の火曜昼13時30分に路上ライブをするつもりだ。
それまでに曲を完成させないとな。
とりあえずベースやドラムはみっちーが弾いてくれてその作った音を流すつもりだ。
そして今週火曜13時30分。
「100頑張ろうみっちー。」
「もちのろんよ!かっちゃん!」
そして僕は歌った。
するとみんな手拍子をしてくれて、ゆったりと俺も凄く気持ちが良かった。
そして終わると大歓声。
みっちーは泣いていた。
それを見た俺もつられて少しだけ泣きそうになった。
そして俺んちにまた帰った。
「みっちー。お前のおかげだよ。お前がいなかったらこんな歓声を受けることなんて死ぬまでなかったかもしれない。」
「いや、かっちゃんの透き通るような声がなかったら俺にもこんな事なかったかもしれないよ!」
そして俺たちは軽くハグした。
これが友情ってやつなんだな。
そしてピンポーンと音が鳴る。
親父もお袋も今日はまだ帰ってきてなかった。
そして誰だろと思い覗き穴を覗いてみるとなぜか背も高くイケメンの男が立っていた。
とりあえず扉を開けた。
するとその男から、
「俺もバンドメンバーに加えて欲しい。正直惚れた。」
いきなりだった。
「いやあのな、こちとらいきなりそんなこと言われてもな...」
「俺は近藤修馬。ベースを個人的に毎日弾いている。」
「まぁ部屋に入れてとりあえず話でも聞かね?かっちゃん?」
「わかったよ。でも気に食わなかった時は即刻出て行ってもらう。」
「いいだろう。」
なんでこいつ上からなんだよ。
少し苛立った。
「じゃ、ベース弾けよ。」
「いいだろう。」
とりあえずこの男に俺が持っていたベースを貸した。
そして弾き始める。
かなりの難易度の高いベースの弾き捌きで一曲聴かせてもらった。
「合格どころじゃあねぇぜ。俺のバンドに入ってくれないか?」
「ありがとう。もちろんだ。」
そして俺たちのバンドに近藤修馬が入り3人になり、残すはドラムだ。
そしてまた来週もみんなにとっていつものところで路上ライブをすることにした。
それまでみんなで練習してた。
そして、一週間後の今日。
3人で路上ライブに行ってドラムだけ流してまた新しい曲を弾いて歌ってみせた。
するとベースの修馬がかなり目立っていた。
やはり俺の見る目に間違いはなかった。
そして歌い切った。
歓声がいつもより凄く、修馬も気持ちが良さそうだった。
そしてギターのみっちーが言葉を開く。
「皆さん突然ですみませんがここで俺たちラザリアにお願いがあります。俺たちはドラムをやりたいっていう人を探しています。もちろん未経験の方でも構いません。やる気があるかた、この後俺たちに声をかけて下さい。」
みっちー、これでいなかったら恥ずかしいんじゃないか?
よく勇気を出して言ったな。
そしたら2人残った。
男性と女性が。
男性の話を聞いてみると、
「あ、僕、永原雷夜って言います!ラザリアさん達の大ファンです!」
「あ、あぁありがとう。」
「握手して下さい!あとこれに雷夜くんへってサインお願いします!」
「いいよ。」
「書けたよはい。これからもラザリアをよろしくね。ありがとう。」
「もちろんです!これからも聴きに来ます!ではっ!」
挨拶だったのか。でも大ファンがいるなんて夢みたいだった。
正直凄く嬉しかった。
そして女性が残っている。
「君は、ごめんけどどんな用かな?」
「私ドラムに入れて欲しいです。」
まさか女性がドラムをしたいって言うとは思わなかった。
「あの、基礎からみっちーってギターのやつが教えてくれるから大丈夫だからね。」
「いやできます。一度させてみせてください。」
「うん、わかった。」
でもこのドラム次第でメンバーが揃い、夢が本当に叶うかもしれない。
正直やるなら本格的に4人でヴォーカル、ギター、ベース、ドラムでデビューできたらしたかったんだ。
今ファンができてきてるこのタイミングが望ましいからこの女性にかかってる。
そして彼女の家に向かった。
「いやっ、あの女の子の家に行くの?かっちゃん。」
「ドラム弾いているところみたいしまぁいいんじゃねぇ。」
「誰も変なこととかしねぇんだし。」
「かっちゃん!修馬が意外と手出したりして。」
「おい。ビンタかますぞ。」
「ごめんなしゃい...」
修馬は切れると怖そうだな。
でもビンタて。
俺たちも女性も笑ってた。
みんな笑ってていい輪ができてた。
そして彼女の家に着いた。
「お邪魔しまーす。」
「いや、誰もいませんよ。親はすでに亡くなってますから。」
一軒家に1人か...
でも3人はそれについて何も言葉が出せなかった。
すると部屋にドラムが置いてあった
「じゃあ弾いてみますね。」
するといきなり彼女の外見とは違うすごいギャップを感じるドラムを聴いた。
そして俺は決めた。
「君名前は?」
「山下未奈です。」
「みなちゃん、君をこのバンド、ラザリアのドラムとして迎え入れたい。どうだろうか?」
「ぜひ。」
やった!これで優秀なメンバーが揃った。
この4人なら絶対売れる。
そう信じていたが、
しかし、壮絶な悲しみが待ち受けていたとは俺たちは思ってもいなかった。
翌日。
みんなの関係をよりよくするためにもと俺が考えて行ったのは遊園地だった。
みっちーは子供みたいに興奮してて、修馬はいやいやながらで未奈は無表情だった。
「みっちー!みんなで一緒にジェットコースター乗ろうぜ!」
「いいね!かっちゃん!うひょー!かっこいい!」
すると修馬がちょっと引き気味だった。
「どうしたの?まさか顔に似合わずジェットコースター怖いの?」
「未奈ちゃんそんなはずないだろ!なぁ修馬!」
すると修馬は
「当たり前だろがあんな乗り物くらい。」
しかしやけに行くまでに修馬の足が遅い。
「おーい修馬ー!」
その時修馬の心の中では
大丈夫だ。死にはしない。
ここでジェットコースターが苦手というのは思われてはいけない。
「よーし!」
4人を乗せたジェットコースターが走り出す。
すると修馬は、
「あ、無理無理無理無理。」
「ちょっと待って、あーーーー!!!」
そしてゴールに到着した。
そしたら修馬の顔を見たら目が逝っていた。
3人とも爆笑。
そして何に乗るにも修馬はビビりすぎ。
今日の主役は修馬だった。
修馬は散々だったかもしれないが、修馬が面白いて話になり修馬もいつも笑わないのに笑ってた。
そして俺の想像以上にみんなの仲が深まった。
楽しかったし、よかった。
そして翌日バンドの話。
曲をみっちーメインでまた新曲を作っていた。
するとみっちーが思った。
「俺たちライブハウスで歌わね?」
「あぁ俺もドラムが路上ライブじゃできねぇて思ってたしな。宝の持ち腐れってやつ。」
「あっ!キュン!」
「ん?どうした未奈?」
「いやなんでもない。」
とりあえず俺たちは3ヶ月後に本番という事で予約をとった。
バイトしながらの練習の生活はそれぞれみんな辛かった。
バンド自体の練習は週3はしていた。
でも、俺たちは悔いのないように頑張る。
俺たちは売れるのを目指して。
いつかメジャーデビューという大きな夢も目指して。
そしてようやく3ヶ月が経ち本番3分前。
「なんかすんげぇ緊張すんだけど。」
「大丈夫だよみっちー。お前は1人じゃない。」
そして時間が来た。
「じゃあ待ちに待った俺たちの舞台だ。行くぞお前ら。」
「うっす!」
そして観客の人達の中にあの時のファンが来てくれてたのか歓声は鳴る。
「みんな今日は来てくれてありがとうなー!」
「キャー!」
「初めての方は多いと思いますが俺たちはバンド!ラザリアント事、ラザリアでーす!」
そして観客も盛り上がってくれている中俺は歌い始めた。
3曲歌い感謝の言葉を告げるとまさかのアンコールがかかる。
そしてみっちーが
「じゃあかっちゃん!俺が初めてちゃんと書いた時の歌、歌わない?」
観客も「歌ってー!聴きたい!」と言っている。
「了解!相棒!」
「キャー!」
そして歌った。
そしたらこの曲はしっとりとした感じの雰囲気を作った。
なんか歌った方も気持ちが清らかになる感じで終わった。
やっぱりみっちーは天才だ。
そんなこんなでみんな笑顔で帰りながらみっちーが、
「また3ヶ月後くらいにしようよ!」
「そうだな!お前ら目指すはメジャーデビューだ!」
「まだ先は長そうだが俺たち4人ならいけるぜ!」
でも修馬は、
「そう簡単に売れるとは限らん。でも、必ずしも可能性は0ではない全力で行くぞ。」
「うん。私ももっと観客の人に1人でも多くの人が納得してくれるようなドラムを叩きたい。」
そしてみんな頷き、
それぞれの夢を話しあって次の公演の予定を組む約束をしてそれぞれが帰っていった。
そして、あれから1ヶ月が過ぎ
今日も俺らはいつもの場所で落ち合うつもりだった。
しかし俺含め3人しかいない。
「みっちーいないよね?」
「どうしたんだよ光哉。」
「まぁ、遅刻のいっぺんくらい良くないけどあるもんでしょ。」
そう言って30分待っててもこない。
「ちょっと俺電話するわ。」
「よろしくかっちゃん。」
そして連絡し、みっちーは電話に出てくれた。
「どうしたみっちー!?なんかあったか?」
「あーかっちゃんか。今ちょっと体調崩しちゃって。バンドの仲間には悪いて思ってる。みんなごめんな...」
「お見舞いに行こうか?」
「かっちゃん、気持ちだけでいいよ。また良くなったらすぐに復帰するから。」
「約束だぞ!」
「うんわかった。」
そして電話を切った。
みっちーとの電話の内容を2人に言った。
すると2人は熱でもあんのかなていう話になった。
でも俺はまた復帰するのを待ち曲作りはみっちーほどはないが作っていく。
でも納得がいかないものばかり。
ただただ時間は過ぎていく。
やはりみっちーの天才的なところ、センスを感じる。
結局自分ではなかなかしっくりくるものが出来なかった。
そしてまた1ヶ月後、1通の電話が入る。
「もしもし。」
「突然にすみません光哉の母です。」
「実は...」
俺は話を聞いてすぐに家からでて光哉の病院に走っていった。
そして部屋を見つけ入ると真っ青な光哉が寝ている。
「おい!光哉!!こんなことならもっと早く言えよ!」
俺に涙がでてきた。
光哉の死因はガンだった。
以前のバンドの練習の日の前日にガンが発覚していたようだった。
その時余命1ヶ月。
そして1ヶ月後の今の光哉に息はない。
しかし光哉のお母さんが僕向けに遺書があったというので開いてみてみた。
するとこう書いてあった。
「かっちゃん達へ
ごめん、これ見てる時僕はもうガンで死んでるかもしれないけど、ほんとにごめんね。
本当はもう少しだけでもみんなとバンドしていたかったけど、でももうそれもできないんだよね。
これも運命なんだろね。
正直かなり悲しいよ。
でもあっちの世界でみんなを見守れたらいいな。
そういや修馬はあの遊園地の時の顔とか修馬が寝てる時の顔に悪戯書きよくしてたね。
あれすっごく面白かった!
でも修馬ごめんねあの時は。
そして未奈ちゃんはいつもみんなの分料理作ってくれてたね。
いつも愛情のこもった美味しい料理だったよ。
未奈ちゃんも今までありがとう。
そしてかっちゃん。
かっちゃんと初めて会ったのは小学生の頃で僕たち幼なじみだったね。
いつもいじめられる僕を助けてくれて、そしてみんなと仲良くなれるきっかけをかっちゃんが与えてくれたね。
かっちゃんは僕の中のヒーローだったんだ。
そうやっていつもかっちゃんにはずっとお世話になりっぱなしだったけど、さらにバンドまでこんな僕と付き合って来てくれて本当にありがとう。
ほんとはもうできないけど、でも最近夢の中で見たんだけど、4人でメジャーデビューしてみんなで堂々とテレビの中で演奏してたっていう夢だったんだ。
その夢覚めなければよかったのにな。
まあ夢の中で見れただけでも僕はついてたのかもね。
でも僕正直病気になんてなりたくなかったよ。かっちゃん。
まだ生きて行きたかった。
これが夢ならよかったのにって思うよ。
それくらいみんなと一緒にいたかった。
それにかっちゃんに昔支えてもらった恩返しができたらよかったのになって後悔してる。
だからこそ、この後読み終わったらこのメッセージの裏を見てほしいんだ。
そしてかっちゃん、修馬、未奈、みんな大好きだったよ。みんなに会えて僕は幸せだった。
本当にありがとうみんな。
そしてさようなら
溝口光哉より」
そして俺は泣きながらメッセージの裏を見てみた。
するとLast memoryという曲名と歌詞が書いてあった。
「何勝手に死んでんだよ...おい!4人で一緒にメジャーデビューするんじゃなかったのかよ...!みっちー!」
俺は涙が止まらなかった。
病気で辛い中、俺に恩返しするためにもみっちーは辛い中みんなのことも思ってメッセージも曲も書いてくれたんだな。
みっちー、お前は天才ていうだけじゃなく人としても最高の人間だった...なのになぜそのみっちーが...
俺の中ではいい人は早く死ぬってのは当たっていたな。
とりあえず俺がこの遺書を預からせてもらった。俺の宝だ。
そして最後に光哉のお母さんにお辞儀をして俺は帰った。
俺はその後3人で話をするように2人を集めた。
そしてこの最後の手紙を2人に見せた。
修馬も未奈も泣き崩れてしまった。
あんなに1番存在感のある仲間が、親友がいなくなったのはやっぱり自分でもずっと違和感を感じた。
結局バンドを解散する方向に話が行った。
「みんなごめん...今まで...」
するとインターホンが鳴った。
お袋が友達が来てるって言ってきた。
そしたらあの俺たちの大ファンて言ってた雷夜だった。
「どうして今お前が...あのな、今それどころじゃないんだよ。」
「僕は光哉さんに任されました!ギターは光哉さんほどではないですが弾けます!最後に携帯で話した時は光哉さんがお前に託したと言われました。」
みっちー。
すごいよお前。
ここまでして...
「わかった。光哉が言ったんだ。そこまで光哉が考えてくれていたならこのラザリアもまだ夢を追いかけていかないと罪だな。」
「うん、私もそう思う。」
「俺も。」
「じゃあ残り約1ヶ月、雷夜。ちゃんとバンドを成り立たせるために精一杯頑張れよ。」
「はいっ!」
雷夜はその時泣いてた。
前からだがやっぱ優しいやつに見える。
そして1ヶ月後...
「イェーイ!」
「楽しんでるかお前らー!!」
「イェーイ!キャー!KATSUYAさん最高ー!!」
「みんなありがとう!」
「大好きだぜお前らー!!」
そして初のこのメンバーでのバンド。
演奏は流れ、1曲目、2曲目と、最後の3曲目に入った時、俺はこういった。
「みんないつも聴いてくれてありがとう!気づいてる人は多くいるとは思うけど以前ギターを弾いていたみっちー、MITSUYAはもういない。」
「俺たちにとって太陽の様にほんと明るいやつで俺たちの親友だった。そしてバンドの解散も考えたけど、MITSUYAのおかげで今もこうやってバンドを俺たちは続けられたんだ。」
「そして、MITSUYAが最後に作った...。」
俺は泣いてしまい言葉がなかなか出てこない。
「最後に作った...この曲をみんなに心から聴いて欲しい。」
「いくぜお前ら!」
「イェー!頑張ってKATSUYAー!みんな頑張ってー!」
「聴いてください。Last memory。」
そして曲が始まる。
みっちーが書いた歌詞がみんなの心に響く。
やっぱり最後まで天才だったよみっちー。
みんなそのみっちーが作った歌詞を聴いてファンの人たちも俺たちも泣きながら歌い、本当にいい曲だとしみじみ感じながら今日のライブは幕を閉じた。
俺はみっちーの意志を受け継ぐためにもこれからメジャーデビューを目指してみっちーの分も必死に頑張ってバンドで生きていく。
最後に...恩返しなら十分してもらったぜ。いつまでも俺たちの中でお前は生き続けてる。
サンキューな。みっちー。
BAND LIFE!! 終
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