おるかの日記

12月 27日 布団が吹っ飛んだ（実話）

　やってしまった。

　何年ぶりだか。

　お昼頃、一瞬だけ強い風が吹いてしまった。

　ちゃんと布団ばさみで留（と）めて注意して見ていたのだが。

　布団が吹っ飛んだ（実話）。

　ベランダから、ハサミと一緒に落っこちた。

　幸（さいわ）い私の布団だけだったのだが、敷地内でよかったと肝を冷やす。

　今年一番、冷えた出来事だったなあ。

13:00

　遅れたが、子ども達の大掃除を手伝った。

　子ども達はプリントやノートなどをまとめてくれて私はそのお手伝いをしたのだが、子ども達の個性が爆発するのが、各自の勉強棚だと思う。

　うちは狭くて机は共同のため、各自の勉強棚や私物の棚などがある。

　ゴミ入ってたり、ハンカチが発掘されたり。

　カピカピのクッキーが入っていた時にはリスでもいるのかと思った。

15:00

　お客さんから、みかん一箱いただいた。

　みかん大好きな子ども達、飛び上がって喜んだ。

　一回で2個以上食べる子ども達なので、冬休み明けには無くなるだろう。

　私はみかんを見るだけで口のなかが酸っぱくなってしまうので、全部子ども達が食べてくれることがとてもありがたいと思う。　

17:30

　丸鳥の鶏ガラを使って、カレーを作った。

　二時間煮込んで丁寧に骨からお肉をとって、また野菜と共にコトコト煮込む。

　手間ひまかけて頑張ってつくったカレーだ。

　次女も手伝ってくれて、とても美味しく出来たと思う。

　でも、「いつもと同じ、美味しいよ」と言ってくれるのは、

　喜んでいいのかよくよく考えるとわからない。