おるかの日記

8月 25日 女の子の前では、イケメンでいたいんだと思う

09:00

　今日も長男、グズる。

　夏季保育は今日で終わりなのだが、幼稚園で紙芝居の人が来てくれるのでぜひとも行ってもらいたい。

　お昼ごはん、一人分減るだけでかなり楽になるんだからと本音は言わないようにしなければ。

　この夏、怖い番組が結構放送されていた。

　それを長男がいないうちに三姉妹が見ると言う。長男が見てしまうと怖くて夜に一人で行動出来なくなるからだ。

　三姉妹はそれ系が好きで、三女は文字が読めるようになってからは、カクヨムで怖い話を読み漁っているらしい。長女。次女が読んでいるこれも、三女に見つかるのも時間の問題と言うことだろう。

　ま、内容は軽く話しているから読まれても問題はないのだが。

　怖い話続きだが、私の亡くなった母と下の妹はそういう体質を持っている。母方の血筋でまれに見える人が出るらしく、親戚の中にもいるらしい。

　下の妹が撮った写真で、足がない写真とか数枚を見せてもらったことがあるから、たぶん血筋が色濃く出たんだろうな。

　今はコンテンツとして怖い話を楽しんでる三姉妹もその可能性を持っているので、ある意味知識を入れておくのも無駄じゃないよなと思って見せている。

　旦那はこういう話は嫌いなのであまりいい気がしないそうだが、お父さんがいない時は見ていいと三女と約束したそうだ。

　約束ならば守らないと、親の威厳がないものね。

15:00

　今日の長男のお迎えに、次女がついてきてくれた。

　玄関を出たとたんに、次女の姿を見てにやける長男。だが一緒に出てきた同じクラスの女の子がいるのに気がついてすぐに無表情に戻ってしまう。

　さすが男の子、女の子には格好をつけたいようだ。可愛い。

　でもその子が見えない所まで行くと、とたんに次女にくっつく長男。こういう場面を見ると、幸せだなと、ふと思う。

　今日の紙芝居もとても楽しかったようだ。

　次女に色々と説明してくれているのだが、本人興奮して何を言ってるんだかわからない。そんな姿もクラスの女の子には隠しているんだろうな。

　長男も日々成長しているようだ。