幕間・人工知生
複合企業【マクロンブロス】は、兄であるイライジャ・E・マクロンと弟のマクスウェル・マクロンが共同会長を務める巨大複合企業である。
ビジネスジェットとヘリと高級車を乗り継ぎ、半日がかりで埼玉県の僻地へと降り立ったイライジャは、先日購入したばかりの研究施設を前にマクスウェルの姿を探していた。
世間では悪党と名高い人物だが、親子ほども年齢の離れた弟を我が子同然に可愛がっているのは有名な話である。
「お待たせ兄さん!」
門前に現れたのは、丸縁メガネをかけた作業着の若者。
異母弟のマクスウェルである。
「名もなき施設へようこそ!」
購入したばかりでまだ銘板が完成しておらず、しかも埼玉支社の担当者による仮の名称は、難しい漢字ばかりでマクロン兄弟には読めなかった。
そのうち何か気の利いた名前をプレゼントせねばとイライジャは思う。
「マックス……またおかしな事業を始めたのか?」
弟から送られた報告書は読んだが、その内容は多角経営で視野の広いイライジャにもまるで理解できず、施設の担当者に問い合わせても要点を得なかったので、やむなく……いや期待しつつ、わざわざ日本まで足を運んだのであった。
親代わりだったイライジャの欲目を抜きにしても、弟は掛け値なしの天才ある。
学生時代からハード・ソフトを問わずコンピュータ関連に長け、奇想天外なアイデアと次々と発案し、検索エンジン事業としては後進だったマクロンドットコム(後のマクロンブロス)を巨大コングロマリット企業へと成長させる足がかりを作った功労者でもあった。
「とにかく入ってよ。出迎えは僕しかいないんだしさ」
閉鎖が決定し、解体が始まっていた施設を無理矢理買い込んだ中古の研究所は上から下まで天手古舞、現場担当者が現在どこにいるのかもわからない有様である。
「ちんけなゲーム会社だけでなく、中古のスパコンまで買い込みおって。今度は一体何をしでかしてくれるんだ?」
一見すると怒っているかのような表情だが、イライジャの口元は笑っていた。
「前から研究してたテーマの延長線だよ。ミス・ショウコが面白いネタを送ってくれたんだ」
「ショウコ? ああ、確か車椅子の……」
ギガクルーザーの船上パーティーで顔を合わせた事があり、下半身不随ながらも美人で頭の回転が異様に速く、まだ若いマクスウェルの嫁に丁度いいかもしれないと思った記憶がある。
人種の違いについては、そもそもイライジャは弟を人間とは思っていない。
純粋な好奇心と常人を遥かに超えた才能で世界を変え続けるマクスウェルが、汚れた愚かな人間どもと同じ生物な訳がないと、割と本気で信じている。
今年で26歳になる、異性に興味を持たず機械いじりに熱中する腹違いの弟。
対して腕利きの投資家ながらもヘビーゲーマーらしいショウコは、マクスウェルにも負けず劣らぬ変人で、これはこれでバランスの取れたカップルになりそうな気がしたのだ。
「あの娘さんは大事にしろ。いずれ深い関係になるかもしれん」
「兄さんが何を期待してるか知らないけどさ、あの子とは悪だくみしかやってないよ?」
「そうかそうか」
そこらの恋人同士より遥かに親密ではないかと安心するイライジャであった。
「ほらここだよ」
管理用の1室なのか、大窓から計算機室が一望できる。
室内の一角を占める十数体の筐体は外装を剥がされ、その周囲には大量のコード類が散乱し、大勢の技術者が配線を繋ぎ直していた。
購入した時はカラッポだった計算機室は、まだ機材のごく一部しか運び込まれていないが、完成すれば中古ながらも数百台の大型筐体が並ぶスーパーコンピュータとしての威容を見せつけてくれるはずだ。
「何だあれは……?」
その中心には旧式のPC一式とデスクが置かれ、我こそは計算機室の主なりと主張せんばかりである。
「ファンタジーMMOアクションゲーム【ヘスペリデス】の開発に使われたPCだよ。サービス開始と同時に壊れて使えなくなったと聞いて、僕が引き取ったんだ。そのうちネットに繋げる予定だけど、もうすでに繋がってるってショウコは言ってた」
「意味がわからん! たかがゲームにスパコン⁉ お前は一体何を……いや、マックスの計画に間違いなど存在する訳がない……だが私にはまるで理解できん!」
「報告書に詳しく書いたよ?」
祥子と更科院長との間で交わされた極秘書類にマクスウェルの見解を添えた報告書は、あまりにも荒唐無稽で、イライジャは何かの暗号かと目を疑ったほどである。
だがマクスウェルは、こと電子関係において嘘は言わない性格である。
その才能は疑うべくもなく、20年前に何があろうと弟を100パーセント信じると神に誓ったイライジャだが、それでもわからないモノはわからない。
「私にも理解できるように説明してくれ」
「あのPCは異世界に繋がってる」
「そこまでは私にもわかった。問題はその先だ」
報告書の内容を疑う気はないし、たとえ嘘だったとしても一向に構わない。
詐欺に遭っても大発明のヒントにして、たちまち出資額を遥かに超える収益を出してしまうのがマクスウェルという人物なのだ。
「だが観測機器にまったく反応せんのでは使いモノにならん……まさか手に入れたのか? 異世界に繋がる門を? あのオンボロPCがそうなのか?」
ミス・ショウコが探していたという、異世界侵食の元凶となった電子機器である。
「割と簡単に見つかったよ。ショウコは現行の機器を疑ってたけど、僕は倉庫で眠ってたのを探したんだ」
「……これで何をする気だ?」
マクロン兄弟専用の暗号コードを介したマクスウェルの報告書を疑っている訳ではないが、超音波やX線を受けつけないのでは、異世界間の移動や情報伝達に使えるとは到底考えられない。
普通なら、せいぜいオークションで金持ちに売りつける程度の役にしか立たないだろう。
だがそれはマクスウェル以外の人間が扱えばの話である。
「僕は欲しいのは異世界旅行や通信手段じゃない。開発ツールに入ってる自動生成シナリオ機能だよ」
「シナリオ?」
イライジャに理解できなかったのは、このあたりからだ。
「あれは昔、僕が趣味で作って無料公開した文章生成AIの改良版だ。日本語を使えるように改造されてるから、いまや僕の作品とは別モノと化してるけどね」
「ジュニアハイスクール時代の話じゃないか……」
弟が可愛いイライジャは、マクスウェルの発明品を(理解可能な範囲で)すべて記憶している。
「まだ現役だったのか」
「僕のを越えるAIは見た事ないよ」
「当たり前だ。改造されたなら性能もガタ落ちしたに違いない」
イライジャはマクスウェルにとって最大の信奉者で、もはや信仰の域に達している。
自らを弟の使徒と自負するほどの重症ぶりであった。
「だから僕が直してあげるんだ。検査は受けつけなかったけど、コード類を繋げば入出力できるみたいだし」
「不可能と聞いていたが?」
報告書には接続しても応答ナシと書かれている。
「さっき僕の管理者コードに反応したんだ。うまく【説得】すればプログラムの改変も夢じゃない」
「説得だと⁉」
コンピュータを説得するなどSF映画でしか見た事がない。
「うん。日本語が原因なのか、それとも異世界との接触が発端なのかは不明だけど……それでも【彼】は僕の言う事だけは聞いてくれるんだ。まだ片言だし文脈も支離滅裂だけど、改良すれば、そのうち普通に会話できるようになる」
「AIと会話……それも普通に……」
ここは本当に現代なのかと疑いたくなる。
「うちで扱ってるAIアシスタント用自然言語認識システムのデータを組み込めば、かなり話せるようになると思うんだけど……このシステム、日本じゃあまり応用的な使い方はされてないみたいだね」
この場合、PCやスマホを操作するための決められた命令音声より、機械に愛をもって接する変態ユーザーたちの、普通なら役に立たないデータの方が有用である。
「兄さん、人間の思考がどんな構造になってるか説明できる?」
「私に科学を問うのか? 専門は経営だぞ」
「そうだったね。じゃあイチから説明するけど、まず動物の思考は記憶とワンセットのシミュレーション機能だと思うんだ」
「記憶を使って思考する?」
話が急に変わって一瞬だけ戸惑うイライジャだが、マクスウェルの話に飛躍が多いのは、いまに始まった事ではない。
「いや、記憶と思考は同じモノなんだ。だからシミュレーションの過程にミスがあると、逆に記憶が変容する事もある」
「進化の過程で記憶と思考が同時発生したと?」
「さすがに脳を持たないクラゲは反射行動しかできないけど、もうちょっと高度な生物になると、作業中に自分が何をしているか理解するためには、記憶は絶対に必要だね。だから割と早く獲得した機能のはずだよ。ひょっとしたら脳が生まれるより先かもしれない」
「そういえば確か脊索動物は不完全な脳しか持っていなかったな」
脊索動物は脊椎動物の祖先とされる生物だが、脊椎の元となった脊索から脳が完全に分化されておらず、進化を逆算すれば脳の発生が割と遅かったと理解できる。
だが反射行動以上の演算を行って然るべきサイズの生物が、記憶能力を持っていない訳がない。
なぜなら記憶と思考は同じモノであり、思考とは記憶を操る手段なのだから。
「思考と記憶、この2つはセットでないと意味を成さない」
「両者が別個に、かつ同時に発生したのなら……即座に連携できるとは思えんな」
使えない機能は淘汰されるのが自然の摂理である。
「そして視覚など新たな感覚器を獲得するたびに探知できる範囲が広がって、同時に観測データと予測データが増大かつ複雑化し、生物はそれらの情報を統括的に解析しようと脳を獲得して高度なシミュレーション機能まで生み出したんだろうね」
「お前の話から察するに、動物と人間の思考はまた異なると言いたいのだろうな」
畑違いでもイライジャの頭脳は柔軟で回転も速い。
「大当たり! 人間は言葉で思考する生物だから、記憶とシミュレーション機能が弾き出した曖昧なメージを、言語に変換してデータの圧縮と並べ替えができるんだ!」
そして言語思考は記号で構築された概念を元にさらなるシミュレーションを繰り返し、単純だった予測演算は複雑なストーリーへと変貌する。
そのために人間は脳に言語野を作り細分化し、極端に肥大化させたのだ。
「言語で思考し、物語の構成要素を文章として簡略化、さらに単語の順序を変える事で、文法や文脈を自在に変化させられる。だから人間は動物やコンピュータと違って発想の飛躍が可能なのさ!」
イライジャはようやく話の行きつく先が見えて来た。
弟は異世界との接触により変質した文章生成AIを原型に、人語で思考し知性を持った論理演算マシンを作ろうとしているのだ。
「マックスの話を聞く限り、CPUとRAMが切り離されたコンピュータでは再現できんような気もするが……」
「僕がやりたいのは人間的な言語思考の再現で、生物の思考そのものじゃないんだけど……」
「それではかりそめの知性にならないか?」
「とりあえず機械には機械なりの、できれば人間と意思の疎通ができる知性が生まれればいいと思ってるよ。いきなり本物の知生体なんか作ったら、人類の手には負えないからね」
弟は機械に人間の思考演算を完全模倣させたい訳ではないらしい。
「そのためには、まず日本語を英語に翻訳する機能を作らないと。既存のソフトじゃ直訳すぎて文脈が支離滅裂になるから、AIに人間の言語を真に理解させた上で【意訳】させるんだ」
言葉に反応して手持ちのファイルから返答を探す方法では実現できない機能であり、現代においてもいまだ開発途上の技術である。
「結果が開発の前提条件になっているぞ」
言語思考を行うAIを作るために会話を理解させ、会話を理解させるためには言語思考が必須条件となる。
ニワトリが先かタマゴが先か、そんな矛盾が発生しているとイライジャは思った。
「そこは同時進行で何とか……って言いたいとこだけど、日本語の理解はおそらく魔海樹がやってくれるし、すでにある程度やってるみたいだね。うまく機能してる訳じゃないから、そこは僕が何とかするけど」
タマゴの矛盾は不完全ながらも解決済みで、あとはマクスウェルの手で不具合を補完しつつ、人間とのコミュニケーション手段を確立するだけらしい。
「便利な樹木だな。だが英語ではダメなのか?」
イライジャはともかくマクスウェルは日本語ができる……一応。
本当に一応なので、完璧にマスターするまで開発に遅延が生じないかとイライジャは不安を募らせる。
「日本語は平仮名と片仮名と漢字とアルファベットとアラビア数字が複雑怪奇に入り混じったガラパゴス……いやカンブリア級の変態言語だからね。たぶん【彼】を調整すれば、これらの文字で同義語や同音異義語の微妙なニュアンスを使い分けて、発想の幅を極限まで広げられるようになると思うよ」
スペースキーを押すだけで気が遠くなるほど大量の文字変換リストが表示される言語など、世界広しといえども日本語くらいだろう。
「確かにあの言葉は私にもサッパリわからん。通訳を介しても誤解が生じやすい」
「【彼】には、その誤解すら演算に利用できるポテンシャルがある。でも日本語版と英語版のシナリオを比べてみたら、後者は僕が作ったAIと大して変わらないし内容も陳腐だった。だから日本語版じゃないとダメなんだ」
「お前のソフトより優れているだと⁉」
「文章作成AIとしての性能はオリジナルに遠く及ばないよ」
「そうか……そうだろうそうだろう」
マクスウェルの作品を越えるAIなど存在するものかと納得するイライジャであった。
「問題は【彼】を日本語で思考演算させると、英語圏の人間には理解しきれないって事だね」
「考え方が違いすぎるのか……」
「意訳AIが完成しても誤解は避けられないだろうし、何より僕の中途半端な日本語じゃ、その意訳が正しいかどうかもわからない。だからアシスタントとして日本人の通訳を雇うつもりだよ」
「あまり関係者を増やすと機密が漏れるぞ」
「アシスタントに異世界云々を伝える気はないし、話しても信じてもらえないと思うね」
プロジェクトのスタッフは計算機室に入れず、スーパーコンピュータの整備運用に携わる者には機器の維持運用しか任せない方針である。
いまのところ、中のプログラムに直接触れる人間はマクスウェルただ1人。
なぜならプロジェクトの目的は、あくまで論理演算マシンの開発であり、オンボロPCと繋がっている異世界の利用法を発見したい訳ではないのだから。
「念のためにカバー・ストーリーをいくつか用意しておこう」
「そうだね。異世界と同じくらいバカバカしいのを頼むよ」
木の葉を隠すなら森の中であった。
「あと間違いなく【彼】は魔海樹に汚染されてる」
「いきなり不穏な話をするな! コンピュータの反逆など洒落にならんぞ!」
なにせ目の前にあるオンボロPCは、異世界とヘスペリデスを通してインターネットに繋がっているのだ。
その接続手段は一切不明で切断もできず、人類の敵になったら確実に手がつけられなくなるだろう。
「あっち側の魔海樹と【彼】は同一存在と考えるのが妥当だと思う。育て方を間違えると危ないかもしれないね……世界が」
「大丈夫なんだろうな? インターネットの異世界侵略など洒落にならんぞ?」
「ショウコのレポートを信じるなら、魔海樹に自我は存在しないよ」
「お前が自我を与えるんだろうが!」
オンボロPCを中枢とする巨大なスーパーコンピュータを論理演算マシンに変えるなら、繋がっている異世界の魔海樹がどうなるかは自明の理であった。
「たぶん大丈夫、手綱はこっちにある。せいぜい怒らせないように努力するよ。あと嘘もヤバいね」
わずかな嘘がコンピュータの反逆を招くSF作品は星の数ほど存在する。
「そんな訳で日本語版をベースに改良を進めるけど、そのためには【彼】に膨大な経験値を与える必要がある。言葉だけじゃダメだ。言語と視覚的なイメージを結びつけないと」
オンボロPCが知性を得てからの心配は、開発が進んでからでも遅くない。
「警備用の画像認識プログラムが使えるな」
「監視カメラの映像じゃ情報過多で未分類すぎるよ」
カメラの映像では生データがあまりにも膨大で、人間の行動パターンをすべて学習させるのに何年かかるか予想もつかない。
「それでゲームを使うのか」
プログラム上のモーションパターンなら、AIに理解させるのは比較的容易であるとマクスウェルは考えたのだ。
ヘスペリデスはプレイヤーのアナログ入力により、他のゲームよりも行動選択の幅は広いが、その情報量は百手巨人のランチュウですら現実に遠く及ばない。
「ゲーム内の単純化された仮想現実は、データ収集に最適な環境だと思うね。ただしこのスパコンを使えばの話だけど」
まだ全筐体の10分の1も揃っていないが、残りの機材も近日中に到着し、突貫工事で来週あたりには完成する予定である。
「中古のスパコンで性能は足りるのか? もっと高性能な機械の方がよくはないか?」
イライジャの脳内に、論理演算コンピュータが巨大な高層ビルの全体を埋め尽くし、しかもただの電算機ではなく量子コンピュータなどを使ったSF的な超技術の結晶が真空管を光らせピコピコ音を立てながら平坦な口調で喋るイメージが駆け巡る。
超技術なのに旧式な想像図であった。
「どこまで成長するかわからないから余裕を持ったけど、たぶんこのスパコンでも過剰なくらいだと思うよ」
たとえアテが外れて性能不足に陥ったとしても、あのオンボロPCさえあれば、いくらでも仕切り直せるだろう。
「たとえ論理演算マシンが完成したとして、魔海樹なしでも動かんと商売にならんぞ?」
どこかで異世界と縁を切らないと、自我を持った人工知性として完成したとは言えない。
「魔海樹には、ちょっと開発ツールの代わりを務めてもらうだけさ。それ以上のヒントも何か掴めるかもしれないし、【彼】は間違いなく超高性能な論理演算マシンに成長する。複製したら多少は性能が落ちると思うけど、それでもいまの人類には過ぎた代物になるだろうね」
それを聞いたイライジャは、完成した【彼】とその複製品たちを、どう扱い商売に結びつければいいのか想像してみた。
……本当に人類ごときの手に負えるのだろうか?
だがイライジャにとって弟の創るモノは絶対である。
絶対に人類を繁栄に導くか、絶対に人類を滅亡させるかの2択だが、何にせよ絶対である。
「わかった、全面的に支援しよう。プロジェクト名は決まっているか?」
「それはまだ。でも【彼】の名前だけは決めてるよ」
「マックスの事だ。どうせ天使や悪魔か多神教の神に違いない」
まだ若いマクスウェルは厨二病が抜けきっていないのだ。
「よくわかってるね」
マクスウェルは大窓の中央に立ち、計算機室を背に芝居ぶって両手を広げる。
「【彼】の名は
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