第3話 友人
これは怖い話なのか分からないけど俺が小学校の頃によく遊んでた同級生の女の子が居たんだけどねある日転校しちゃったんだよね。その子と遊んでると付き合ってるとかからかわれたりしたんだけどそれでも仲良くしてくれたいい子なんだよね。その子が転校してから2〜3年が経ったある日よく一緒に遊んだマンションでその子を見かけたんだよね。俺嬉しくって思わず話しかけたんだけどその子いわくここに来たのは今日が初めてで俺と会ったこともないのに無いんだって。他人の空似って事でガッカリして友人にその話したら俺と遊んでた女の子の事を知らないって言い出すんだよね。他のやつに聞いても知らないって同じ返答を繰り返すしその時妙だなって思ったのは一緒に遊んでた俺がその子の名前が全然思い出せないんだよね。一体あれはなんだったんだろう。今では顔すら思い出せません。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます