『小さなお話し』 その118

やましん(テンパー)

『静寂』

『これは、フィクションであります。』


       🚀


 ああ、凄まじいゆめでありました。


 またまた、おなじ、職場がらみのごたごたです。


 

 まだ、(もう、)お昼ではないですか。



 ああ、静寂がほしい。


 そう、


 明かりもない、ぼや〰️とした、


 音もしない。



 し〰️〰️〰️〰️〰️〰️ん。

 


 おお、素晴らしい


 麗しきかな、この、静寂‼️





 どっちゃ〰️〰️〰️ん❗


 がらからがら、ばっちゃ〰️〰️〰️〰️ん‼️



 な、な、な、な、な、な、‼️


 

 一階にかけおりれば、お皿がばらばら。


 黒い影が、さささささささささ、っと走る。



 『こらあ、やましんの、静寂を邪魔するなあ❗』



 『すいませ〰️〰️〰️〰️ん。』



 どこかの隙間から、声がします。


 これは、ごき少佐でありますな。


 まったく。


 ま、しかし、ごきさんが通過した振動で、倒れるくらいに、微妙な積みかたした、やましんも、悪いか。


 

 二階に撤退します。


 

 やれやれ、音のないテレビが、なにやら、巨大な爆発の映像を、繰り返し流しております。


 な、な、なんだろう。


 核爆発にしては、規模が小さい。


 びかっ、が、ない。


 でも、普通の爆発にしては、でっかすぎだなあ。


 衝撃波かしら、キノコ雲がわりと、でかい。


 大量の爆発物が、破裂しましたか⁉️


 ひどいなあ。


 被害にあった人が気の毒だ。


 

 がらがら❗ばん❗


 押し入れの中だ❗


 ぎわ〰️〰️。


 ネズミさんかあ。


 『こらあ❗』


 さっと、静かになります。


 くっそう〰️〰️〰️〰️。



 やましんの、静寂を破るもの、許さん!


 

 もう。  


 お医者さまからは、止められたけど。



 また、寝よう。



 ぐわっしゃ〰️〰️〰️‼️ 



 😒💢💢




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



『やましんさん、いらついてるから、触らないほうが、いいにゃん。』


 と、ねこママ。


『いやあ、さみしそうだから、ごき〰️🎵』


 と、ごき中佐。


『なんか、さっき、寝ながら叫んでたから、どうせ、つらい夢、みたにゃん。 かわいそにゃんこ。』


『ごき、自分勝手ごき。』


『人間は、プライドたかいから、あまり、さわらないように、ぽ。』


 と、はとさぶろ。



 そこに、市役所からの、アラートが来ました。


『未知のミサイルが、やましん宅方面に向かって飛行中。まもなく、着弾❗』


『おわ、バリヤ、はりやあ〰️〰️〰️‼️』


 中佐が叫ぶ。


『核爆発に、注意‼️こちら、ごきアラート。』


 やましんは、お布団、被りました。



『もう、勝手にしろ❗』




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


     こうなったら、おしまいです 



 


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

『小さなお話し』 その118 やましん(テンパー) @yamashin-2

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る