新コーナー:実銃解説!
今日の解説:FN P90
銃紹介:FN P90
銃種:PDW
全長:500mm 重量:装填時3kg
装弾数:50発 発射速度:900発/毎分
使用弾:5.7×28mm
・ベルギー生まれの特殊な銃。サブマシンガンぐらいしか持てない後方の兵の前に対処できない敵が万が一現れた時、自衛出来るだけの性能を求めて生まれたサブマシンガンの強化版『個人防衛火器』PDWの第一号だ
それまで拳銃弾を使っていたサブマシンガンと違い、『拳銃弾の口径のライフル弾』と言うべき「5.7×28mm弾」を使い、並のボディアーマーは撃ち抜きながらもちゃんと人体内部で止まってダメージを与えてくれる設計になっているぞ!
独特の形は、銃の後ろから弾丸を装填する『プルバップ方式』の採用と人間工学を駆使して左右両利きに対応したグリップと
今では後方に突然やってくる敵は消えたけれども、豊富な装弾数や跳弾しにくいのに良い貫通力な事から、特殊部隊が屋内などに突入する『
ただし弱点もあって、長いマガジンは給弾が特殊で、横向きに入れた弾を90度回転させて銃本体に送るタイプなのでここがすこし壊れやすかったり、そもそもマガジンがクッソ長いせいでリロードはメタクソしにくいぞ。
ただ上から刺すから伏せてリロードできる利点もあったり、50発あるからリロードしなくても一つの作戦熟せる事も多いので判断が難しい所だったりするぞ……
明確な弱点といえば、セレクターと言われているぞ。
なんとトリガーの真下に付いているぞ!
はえー、人間工学的にそれは良いんですかね……
P90はトリガーをロックするタイプのセーフティであり、『押し込み具合でセミオートかフルオートになる』ような機構だぞ
だからセレクターはトリガーをここまで動かさないようにするという形を取っているので、フルオート時でもゲームのトリガーボタンの感覚でセミオートで撃てたりするらしいぞ!良い子は真似しちゃダメだぞ!
後、プルバップの宿命である銃床の中まで機構みっちりだから銃床を動かす改造ができなかったり、結構デカいというのも弱点だったりするぞ
でも採用国が結構多いから、決して失敗した銃ではないんだぞ
創作でも大活躍だしな!
さて今日は寝る時間が来たぞ、続きもお楽しみにだぞ!!
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