病室
先生「大丈夫ですか?」
友和「啓介、気が付いたか。」
啓介「君は誰?」
友和「・・・⁉」
啓介「僕は誰なの?」
友和「先生、啓介は何があったんですか?」
先生「啓介さんは事故に合った直前に意識が無く検査を受けたところ、啓介さんは記憶喪失になりました。」
友和「啓介が・・・記憶喪失に・・・嘘だろ?啓介、友和だよ。」
啓介「・・・。」
僕は何も覚えていなくてただ黙ったまま無言だった。
先生「とにかく今は彼のそばにいてください。」
友和「はい分かりました。」
友和は落ち込んでいた。
友和「啓介、何でこんな事になるんだよ。」
啓介「・・・。」
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