今夜も眠らない。
薮坂
m01「生存報告と夜食問題」
こんばんは。久方ぶりの薮坂です。
最近諸事情でなかなか文字を書くことができず、悶々とした日々を送っています。
あまりにも文字を書かないと能力が落ちる(もともと大した能力ではない)気がするので、リハビリがてら、久しぶりに何のためにもならない駄文でも書いていこうと思います。
さて、改めましてこんばんは。深夜勤務中の薮坂です。私は深夜勤務のある仕事に就いていますので、このエッセイはその休憩時間を使って書いていこうと思います。
私は自分に甘い人間ですので、こうして自分に何かを課さないとすぐにサボってしまうのですよね。
人間は、易きに流されやすい。それを地でいくタイプの薮坂です。
三十数年も生きていれば、なかなか自分の生き方なんて変えられないものですけど、とりあえず「薮坂、生きてますよ」をお伝えするためにしばらくは続けていこうと思います。
そんな訳で前置きが長くなりましたが、近況に関しては特に変化はありません。大した起伏のない人生ではありますが、辛うじて生きている。そんな感じです。
趣味で書いている物語に関しては、七夕付近に始めた物語を、未だに書き終えていないという現状です。これはですね、勢いで書き始めたはいいものの着地点が全く見つからず、「やばいどうしよう」とか思ってたらもう一ヶ月が過ぎそう、という状況。
かねてから「実験好き」を自称する私ですが、何にも考えず勢いだけで始めるとこうなる、というわかり切っていた実験結果が得られそうです。
しかし「未完の傑作よりも、完結した駄作の方が良い」理論支持者の私ですので、結末はどうあれ、近日中に仕上げたいなぁと思う今日この頃であります。
さて、近況報告(言い訳ともいう)はこのくらいでしょうか。
上記のとおり、大した起伏のない人生ですので、みなさんに提供できる話のネタがないのが心苦しいところではありますが、深夜勤務ならではのネタをひとつ。
夜食問題、これです。
夜勤に関して悩むのは、深夜3時過ぎに物凄くお腹が減る問題なんですよね。
そんな訳で夜食を近くのコンビニで仕入れる訳ですが、未だにその最適解がわからないんですよ。
甘い物系が良いのか、それともスナック系が良いのか。はたまたがっつりカップ焼きそばなんて手もありますし、夏はアイスという選択もあります。
この時間に食べる焼きそばやアイスは背徳的な美味しさがあるのですが、健康的な観点から見ると焼きそばなんて愚の骨頂。
健康に気を使える勤務ではないですし、私はちょっと特殊な体質で、大した運動もしていないのに体脂肪率が一桁台というアスリート並みの身体をしているのですが(病気の可能性しか考えられない)、諸先輩方が口を揃えて仰るのが「三十代半ばを過ぎたら体質が劇的に変わる」という格言です。
「ワシも30過ぎまではアスリートやったんやけどなぁ」と、お腹に小玉スイカ並のお肉を抱える上司が言うとですね、さすがに私も「そろそろ来るかも……」と恐怖を感じながら焼きそばを食べることになります。
手元にあるペヤングの大盛りカップ焼きそばのカロリーをちらりと見てみるとですね、その数値は驚異の「1081kcal」でした。
──うわぁ。やっぱり美味いなぁ。
そんな訳で、まもなく5時。もう深夜でなく明け方ですね。
ちなみに「深夜」というのは午前0時台から午前2時台で、「未明」というのは午前2時台から午前4時台を指すことが多いようです。
しかし明確な基準はないそうです。でも文字にすると、「未明のカップ焼きそば」より「深夜のカップ焼きそば」の方が美味しそうに見える気がしますよね。
そんな訳で、みなさんの「この夜食がお気に入り」というのがあればぜひ教えて下さい。次の深夜勤務でそれを食べようと思います。
さて。毒にも薬にもならないお話でしたが、今回はこれにて。次回も深夜にお会いできれば幸いです。
ではまた、深夜に。辛うじて生きている薮坂でした。
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